<追記1>
大型滑り台の利用ルールについて、詳細が公表されました。
対象年齢:6~12歳
利用時間:3~9月:9:00~17:30、10月~2月:9:00~16:30
(※雨天時や高温時、凍結時などは使用不可。雨が上がった後でも閉鎖する場合あり)
<追記2>
町田駅前~国際版画美術館を結ぶ「無料シャトルバス」の運行が、2020年6月9日(火)から始まりました。
https://kawariyuku-machida.com/article/33977.html
<写真>芹ヶ谷公園に設置された延長46mの「大型滑り台」
町田市立芹ヶ谷公園で、幻想的な「ライトアップイベント」今週末開催!、
都営住宅跡地に「芹ヶ谷公園グラウンド」10月に先行open! 来春に拡張部全面開園、
旧都営住宅跡地の「芹ヶ谷公園拡張工事」2期工事開始。19年10月に一部開園への続きです。
町田第二中学校南側・高ヶ坂1丁目の旧高ヶ坂都営住宅跡地で、
2018年10月上旬から進められている町田市の「芹ヶ谷公園拡張整備工事」ですが、
2019年4月から着工した2期整備工事が完了し、2020年3月16日(月) 午前中に全面開園します。
→場所はコチラ(東京都町田市高ヶ坂1-8)
<写真>公園のシンボル「彫刻噴水・シーソー(高さ16m、1989年設置)」
芹ヶ谷公園は、1982年(昭和57年)開園した町田市立の都市公園(特殊公園)で、
版画を専門とした公立美術館「町田市立国際版画美術館(1987年開館)」が園内にあるほか、
毎年春には「まちださくらまつり(※今年は中止)」が、秋には「町田時代祭り」の会場としても使用されます。
町田市が進める「芹ヶ谷公園拡張整備事業」
<画像>芹ヶ谷公園再整備計画平面図(市HPより)
町田市では、新たな賑わい作りを目的として「芹ヶ谷公園再整備基本計画」を2016年3月に策定し、
これまで公園・グラウンドとして暫定利用(2018年10月9日から閉鎖)されていた芹ヶ谷公園北側の
「旧高ヶ坂都営住宅跡地(敷地面積22,237㎡)」などを使って、公園拡張整備を進めることになり、
2018年10月~2019年3月までは1期工事が、2019年4月~2020年2月まで2期工事が施工されました。
<写真>昨年10月オープンの「芹ヶ谷公園グラウンド」と、今回の工事で新設されたグラウンド横の看板
2019年10月には運動場「芹ヶ谷公園グラウンド」と「芹ヶ谷公園 冒険遊び場前駐車場」が先行オープンし、
先行オープンエリア以外では引き続き整備工事が進められていました(株式会社石井工務店が施工)が、
着工から1年半が経過し、園路整備などが完了したことからついに使用開始となります。
芝生広場や大型すべり台などが新設され、面積も約1.2倍拡張
<上>拡張エリアに整備された園路。全面開園により、既存エリアとの行き来が可能になる。
<下>拡張エリアの「芝生広場」。将来的には多摩都市モノレールの軌道設置が想定される。
拡張エリアの町田二中側(だるまや前)には、ベンチなどを設けた広い「芝生広場」が整備され、
将来的には広場のグラウンド側に、都市計画道路および多摩モノレールが整備される計画で、
そうした事情から構造物を建てず、広場として活用することになりました。
また、グラウンドと冒険広場前駐車場の間は「草地広場」として暫定利用されますが、
こちらは将来的に、公園利用者用の「駐車場」として整備される計画となっており、
現地にはその旨を記載した看板も設置されています。
→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1-8)
<写真>滑り台と新設階段(左:既存エリア側、右:拡張エリア側)
拡張エリアのグラウンドと多目的広場間には、新たなアクセス路として階段が整備されたほか、
階段横には公園の斜面を利用した延長46mに及ぶ「大型滑り台」が設置されました。
→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1-9)
<写真>拡張エリアと既存エリアを結ぶ公園斜面の「デッキスロープ」
また、拡張エリアの駐車場側と既存エリア間には、ひだまり荘と虹と水の広場間を結ぶ階段を縫うように
バリアフリー対策として「デッキスロープ」が設置され、拡張エリアから多目的広場や虹と水の広場方面への
新たなアクセス路として利用することができます(自転車は降りれば通行可能)
→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1-9)
新設されたトイレに代わり、老朽化したトイレ撤去へ
<写真>廃止された「多目的広場横トイレ」(廃止直後に撮影)
そして、町田市では公園拡張整備以外にも「多目的広場横トイレ」が設備老朽化に伴って、
2020年3月8日(日)で廃止され、9日(月)~18日(水)まで撤去工事が行われています(土日は休工)
→地図を表示(東京都町田市原町田4-28)
<写真>2019年春に新設された「虹と水の広場前トイレ」
なお、2019年春には虹と水の広場前に「公衆トイレ」が新設された為、公園内の公衆トイレについては
既存エリア2ヶ所(虹と水の広場前と警備員室先。ひだまり荘内と国際版画美術館内トイレは含まず)、
拡張エリア1ヶ所(芹ヶ谷グラウンド横、2019年10月から使用開始済)の計3ヶ所となります。
【虹と水の広場前トイレ】→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1-10)
【公園警備員室先トイレ】→地図を表示(東京都町田市南大谷)
【芹ヶ谷グラウンド横トイレ】→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂3-5)
余談ですが、芹ヶ谷公園敷地内にある集会施設「芹ヶ谷ひだまり荘(旧義沢邸)」については、
新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、2020年3月31日(火)まで集会室は利用できず、
トイレと短時間の休憩のみ利用できる措置を取っています(※当初は3/15までだったが延長された)
→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1-9-1)
4月には、町田駅~版画美術館間で「無料シャトル」の運行を計画
<写真>今年運行が計画される「シャトルバス」のイメージ図(市資料より)
JR町田駅前~芹ヶ谷公園で、神奈中の「無料直行バス」10月限定で実験運行開始の続きです。
この他にも、町田市では来館者の利便性向上を図るため、ワゴン車(トヨタ・ハイエース)を使い、
町田駅と国際版画美術館を結ぶ「無料シャトルバス」を、2020年4月上旬ごろから運行予定で、
運行日は土曜、日曜、祝日等を予定し、2020年9月頃までの期間限定で運行する計画です。
<追記>
町田駅前~国際版画美術館を結ぶ「無料シャトルバス」の運行が、2020年6月9日(火)から始まりました。
https://kawariyuku-machida.com/article/33977.html
<写真>2016年に運行された「無料シャトルバス」。神奈中・町田営業所のまちっこが使われた。
同区間のシャトルバスといえば、2016年秋に「町田駅~芹ヶ谷公園間のバス運行社会実験」として、
JR町田駅前から芹ヶ谷公園(国際版画美術館側)までを結ぶ「無料シャトルバス」が運行されました。
<動画>2016年に運行された「無料シャトルバス」が芹ヶ谷公園前で折り返す様子
町田市による社会実験の調査の結果、約1ヶ月間の週末限定で1日8往復を運行(運賃無料)し、
1便平均10人(1日平均160人前後)が利用し、一部は立ち乗り客が出るほどだったものの、
同路線を有料で運行する場合は、運賃を1人片道600円徴収しないと採算が確保できず、
採算性が見込めないことなどの判断が示され、以降は運行されることがありませんでした。
今回運行される無料シャトルバスは、前回使用された小型ノンステップバス(定員29名)ではなく、
オリジナルラッピングを施した「トヨタ・ハイエース(定員10名程度)」を用いる見通しとなり、
運行等の業務は2020年度予算を使って事業者に委託する方針です。
今後は既存エリア再整備も。24年度には新・美術館開設へ
<画像>「町田市立国際工芸美術館(仮称)」の完成予想図(説明会資料より)
市では今後、芸術の杜をテーマに芹ヶ谷公園と新たな美術館の一体的な整備に向けて、
コンセプトである「パークミュージアム」の実現に向け、既存エリアの再整備も進める方針で、
2021年度から公園整備工事に着手し、2023年度末の完成を目指しており、
2020年度は公園および新たな美術館の基本設計や実施設計を進めます。
さらに、版画美術館裏手には前述紹介した新たな美術館として「町田市立国際工芸美術館(仮称)」を
2024年度に開館予定で、2019年6月に一般公開を終了した本町田の町田市立博物館が所蔵する
ガラス・陶磁器等の貴重なコレクション資料などを展示予定です。
→地図を表示(東京都町田市原町田4-28・高ヶ坂1-10)
<写真>2021年3月開園予定の「高ヶ坂石器時代遺跡(八幡平遺跡)」
この他、公園拡張エリアそばで整備が進む「高ヶ坂石器時代遺跡(八幡平遺跡)」では、
2020年度まで植樹などの整備工事を実施し、2021年3月に公園として公開予定ですが、
昨年完成した四阿(あずまや)と、今年3月に整備が完了する園路の完成を前に敷地内を見られる
見学会を2020年3月14日(土)に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂2-2 [旧住所:高ヶ坂1647])
滑り台はいいですね!家族と行こうと思いますが、ウイルスが滑り台に付着してるかもしれないとか考えると不安ですね
盛況なのに片道600円じゃないと採算合わないって、成功の兆しが全く見えないの逆にすごい。
モノレール50年経っても出来なさそうだけどあったら行くの楽になりそう。
ウイルスが付いていると不安なので外に出ないほうがいいですね。
安全に遊べるなら滑り台はいいかもしれない。谷を切り出して作っていたけど、土砂崩れ対策にもなるのかな。
滑り台滑ってきました!(2007年生まれのギリギリ12歳)
最初全然滑んないなとか思ってたら体勢変えるだけでなかなかなスピード出ました笑
学校がなくなかなか外に出れませんでしたが、いい体操になりました!
ひそかに滑り台!とわくわくしていましたが
小学生限定ですか…悲しい。本当に悲しい…。
滑り台…年齢制限あるんですね…私も悲しいです。
まあ、子供達が楽しんでくれるということなら、めでたしめでたしですかね^^
見てきましたが、親もたくさん滑ってました笑
芹ヶ谷公園内にポケふたが今日設置されたみたいですね。迷って行かなかったけど、ピカチュウ来るなら水遊びさせにこども連れて行けば良かった…