<追記>
2020年3月16日(月)に拡張エリアが全面開園を予定しています。
https://kawariyuku-machida.com/article/31369.html
旧都営住宅跡地で「芹ヶ谷公園拡張工事」が開始。2020年春に全面開園への続きです。
町田第二中学校南側・高ヶ坂1丁目の旧高ヶ坂都営住宅跡地で、
2018年10月上旬から進められている町田市の「芹ヶ谷公園拡張整備工事」ですが、
2020年春ごろの全面開園を目指して、2019年4月から2期工事が開始されました。
→場所はコチラ(東京都町田市高ヶ坂1-8)
<写真>公園のシンボル「彫刻噴水・シーソー(高さ16m、1989年設置)」
芹ヶ谷公園は、1982年(昭和57年)開園した町田市立の都市公園(特殊公園)で、
版画を専門とした「町田市立国際版画美術館(1987年開館)」が園内にあるほか、
毎年春には「まちださくらまつり」が、秋には「町田時代祭り」の会場としても使用されます。
町田市が進める「芹ヶ谷公園拡張整備事業」
<写真>北側市道から見た旧高ヶ坂都営住宅跡地と、拡張区域内の芝生広場整備予定地
町田市では、新たな賑わい作りを目的として「芹ヶ谷公園再整備基本計画」を2016年3月に策定し、
これまで公園・グラウンドとして暫定利用(2018年10月9日から閉鎖)されていた芹ヶ谷公園北側の
「旧高ヶ坂都営住宅跡地(敷地面積22,237㎡)」などを使って公園拡張整備を進めることになりました。
<画像>芹ヶ谷公園再整備計画平面図(市HPより)
2018年10月上旬~2019年3月には「芹ヶ谷公園整備工事(その1)」が行われ(株式会社地研が施工)、
新たに多目的グラウンド(イベント時は臨時駐車場として使用)、駐輪場、公衆トイレなどが先行整備され、
今回実施される「芹ヶ谷公園整備工事(その2)」では、残りの芝生広場や延長46mに及ぶ「大型滑り台」、
デッキスロープ、ベンチ、園路などの整備、桜などの植樹を行います(今回の施工は株式会社石井工務店)
2019年10月の一部開園で、グラウンドなど使用開始へ
<写真>10月から先行開放予定の「多目的グラウンド」と、拡張区域内に設置された新たな園内図
今回の工事は2020年2月下旬までの工期ですが、2019年10月1日(火)からは一部開園が予定されており、
前述の1期工事で先行整備された多目的グラウンド・駐輪場・公衆トイレと、今回整備される暫定駐車場が、
2020年春の全面開園を待たずに開放することが決定しました。
<写真>整備が進む拡張区域内の園路と、拡張部と既存部を結ぶ計画の階段予定地
なお、先行開園時点では芹ヶ谷公園との園路が未完成の為、拡張部分が一時的に孤立した状態となりますが、
全面開園時には既存部と拡張部が2つの園路(うち1つは階段、もう1つはデッキスロープ)で接続される予定で、
既存部と拡張部の行き来ができるようになり、北側から芹ヶ谷公園に入ることも可能になります。
<画像>町田市立国際工芸美術館(仮称)の完成予想図(説明会資料より)
この他、芹ヶ谷公園では北側拡張以外にも、公園南側の町田荘跡地でも公園拡張が計画されているほか、
国際版画美術館北側の傾斜地には「町田市立国際工芸美術館(仮称)」が2024年度に開館予定で、
2019年6月16日(日)をもって閉館する本町田の「町田市立博物館」の代替施設となる予定です。
【町田荘跡地】→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1-10)
【美術館予定地】→地図を表示(東京都町田市原町田4-28・高ヶ坂1-10)
まぁ確かにあってもいいんだけれども
使う人いんのかな?
それこそ野津田のスタジアムをこっちに
持って来ればいいのに。
予算は別として
いいですねそれw 芹が谷が無理なら南町田駅前にスタジアムなんとかならないかな。付随するもので東急さんに儲けて貰って ワラ
芹ヶ谷は名前の通り、谷があるような土地にある公園だから、面積的には一見広く見えるけど、崖ばかりだからスタジアム建設は難しい。
それに園内に都市計画道路計画線があるから、スタジアムほどの大きさの施設を造るとなればこの計画線に引っかかるので、そもそも恒久的な施設の建設自体が法律上できない。
南町田もスタジアムを造るような土地はそもそも無いので無理。
あそこにスタジアムは誰しも1度は考えますが、現地に行ったことある人ならまぁ無理だなってわかるはずですけどね。
版画館前で遊ぶファミリーは割とよく見るし、こういったハコモノ以外の整備もちゃんとしてくれるってのはありがたいですね。
サッカー専スタとモノレールが町田までやってくる
この二つは出来そうだったり、出来なさそうだったり・・・
う~ん、、、わかんねぇ~よぅ~
町田って専用スタジアム作れないし野津田は陸の孤島だし、ゼルビアの寿命も時間の問題だよね…
サッカーの街なのに悲しい…
ここは、モノレールの路線予定地でしょうか。
ここにモノレールを地下に通すのでしょうか。
この先どうするのでしょうか。
野津田にモノレール通せば解決なハズなのに、どうしても桜美林を通したいようで、難しそう。
失礼ながら、公共性や発展性を考えればどう考えても野津田がベストなんだが。。
>町田のたかしさん
モノレール予定地は、この公園拡張部の図面で黒い縦線が引いてある場所です。
モノレールは計画道路と同じく、芹ヶ谷公園上に大きな橋をかけて、高架で通る計画です。
その為、これら予定地には恒久的な施設を整備せず、園路や広場などに整備が留まっています。
>samezoさん
桜美林を通す理由は、採算性が野津田よりもはるかに高いこと(学生や沿線利用が多い)と、桜台に車両基地用地があること、既にモノレールの軌道用地が多く確保されているからです。
野津田ではいくら頑張っても、せいぜいサッカーなどの試合開催時ぐらいでしか乗客は利用しませんし、沿線人口も少ない。何よりモノレールを通せる用地がないというのが最大の理由です。
モノレールは基本的に道路上にしか軌道を建設できません(一部例外を除き)
仮に鎌倉街道に通す場合、既に道路の4車線化の計画があるので、モノレールを通す場合には更なる拡幅が必要となり、古くからの地主が多い沿線住民からの反発は避けられませんし、その4車線化計画ですら用地取得の難航で、一部は工事が始まって20年以上たってるのに完成していないほどなので。
モノレールが開通する頃には渋谷の近くにスタジアムが出来ているのでは
サッカーファンって算数出来ない人多いよね。
Twitterなんかでもゼルビアファンを名乗る連中らが野津田にモノレールを!とか発狂してるけど、月2回くらいしかホームゲームやらない野津田でどうやったら採算ベースにのるのか、ぜひご教授願いたいね。