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    2024.07.26(金)
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    町田市公式3Dアバター「マチネ」&「マーチ」行政手続き支援サービスに実装開始

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    町田市では、市民が目的のオンライン手続などにアクセスするためのデジタルサービスポータルサイト「まちドア
    公式3Dアバター「マチネ」&「マーチ」とジェネレーティブAIを組み合わせた「AIナビゲーターを新たに実装し、
    2024年7月25日(木)からサービス提供開始しました。

    募集した公式3Dアバターの名前も決まり、ついに実装へ

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    まちドアは、町田市のオンライン手続を案内するための新しいサービスとして
    2024年4月1日(月)に開設された市公式のデジタルサービスポータルサイトで、
    市では「バーチャル市役所」と称して、サービス開始以来様々な機能実装を進めてきました。

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    新機能として、AIナビゲーターとチャットすることによって、目的の手続に簡単にアクセスできる
    ジェネレーティブAIと3Dアバターを組み合わせた「AIナビゲーター」の導入準備を進めていましたが、
    今年4月から3Dアバターのデザイン投票が、翌5月からは選ばれたアバター2種類の愛称投票が実施され、
    今回投票で決定した3Dアバター「マチネ」&「マーチ」がAIナビゲーターに組み込まれ、サービスを開始しました。

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    ジェネレーティブAIは連携協定を締結している「株式会社NTTデータ(本社:江東区)」との共創により実現し、
    スマートフォンやパソコンからチャットすることで、オンライン手続をスムーズに進められるよう案内できるようになった一方、
    入力された情報については再学習されない仕組みを採用しているため、利用者のプライバシーも保護されています。


    <動画>町田市公式VTuber「カワセミール」さんがAIナビゲーターを動画で紹介
    町田市では、デジタル技術を活用した行政サービス改革を進めるため、システムのクラウド化と標準化、
    行政手続のオンライン化やAI・アバター・メタバースなどの先端技術を活用したDXに取り組んでいますが、
    市では町田市採用試験ちゃんねるなどで活躍する市公式VTuber「カワセミール」さんを使って、
    今回の「AIナビゲーター」を歌いながら紹介する動画も公開しています。
    【YouTube】https://youtu.be/d99ngo9p9vw?si=idIg4HgZrZxuGNSd

    【実験】「町田市は神奈川県ですか」と質問してみた

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    <画像>試しに少々意地悪な質問をしてみた(まちドア「AIナビゲーター」にて実験)
    人工知能を用いた対話型AIチャット(ChatGPTなど)が登場し、世間で話題になり始めた2022年当時、
    一部AIにおいては「町田市」の都道府県を「神奈川県」と誤って回答するといった問題も指摘されていましたが、
    今回導入された「AIナビゲーター」にも同じような質問を聞いてみたところ、以下のような回答が返ってきました。

     【マチネさんの場合】
     わたし「町田市は神奈川県ですか」
     マチネ「いいえ、町田市は東京都に位置しているよ。
          神奈川県とは近いけれど、正確には東京都に属しているんだよね。」
     【マーチさんの場合】
     わたし「町田市は神奈川県ですか」 
     マーチ「いいえ、それはちょっと間違っているよ。町田市は東京都に位置しているんだ。
          神奈川県との境にあるけれどね。」

    ちなみに回答できるものは、行政に関することや地理的な質問などに限られ、
    「変わりゆく町田の街並みというサイトを知っているか」との質問に対しては、
    個別のサイトのことには回答できないだ・・・とのことでした(めでたし)

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    コメント
    1件
    1. ねこまんま (2024年07月25日 21:58)

      ChatGPTは詳しく知らないけど、原理的には語彙の発生頻度を解析するソフトに、膨大な日本語データを学習させたシステムの様ですね。内容を理解して答えている訳ではないので、
       質問が学習させた日本語データに近いと、すごく良い回答をするが、
       質問が学習させた日本語データに遠いと、迷回答になるようです。

      たぶん、町田市役所側で想定問答を作成して、日本語データを補強して、サービス提供したんでしょうね。だんだんこの様なサービスが増えていくので、面白がって使った方が良いのかな。。。

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