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    2024.03.13(水)
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    東急バス「路線再編」新たにこどもの国駅・恩田駅に乗り入れへ。青葉台では連節バスも

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    <写真>今回の路線再編で廃止となる、東急バス「青56・青葉台駅~緑山循環」

    路線バス事業者「東急バスでは、横浜市と連携して青葉区北西部のバス路線維持・充実に向け、
    2024年4月1日(月)にダイヤ改正・路線再編を実施し、同社初の連節バスを運行開始するほか、
    周辺バス路線網を再編し、新たに「こどもの国駅」及び「恩田駅」へ乗り入れ開始します。

    青葉台駅~日体大間では「連節バス」導入へ

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    <写真>東急バスの連節バス「タンデムライナー」(プレスリリースより)
    横浜市青葉区では、バス利用者の減少やバス運転手不足などで、現在のバスネットワークの
    サービス水準を維持することが困難な状況となってきていることから、横浜市と東急バスで連携し、
    青葉区北西部のバス路線維持・充実に向けた取り組みを進めてきました。

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    今回、学生や沿線住民の利用が多い自社路線の「青61系統(青葉台駅~日体大)」に
    東急バス初の連節バス「タンデムライナーを青葉台営業所に導入し、輸送力を確保しつつ、
    運行便数を最適化し、あわせて周辺のバス路線網を再編します。

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    <写真>連節バス車体カラーのモチーフとなった「東急2020系」
    導入される連節バスは、国産車の「日野・ブルーリボンハイブリッド連節バス」で、
    運行開始当初は3台体制で回し、2024年10月には追加で新たに3台導入して
    最終的に連節バスは6台になる見通しで、車体カラーは東急田園都市線2020系※をモチーフとし、
    タンデムライナーの愛称は2つを1つにつなげたという意味の英語「tandem」が由来となっています。
    (※2020系をモチーフとした車両以外に、大井町線6020系をモチーフとした車体も存在)

    青56(緑山循環)を緑山61・62に短絡化して再編

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    <写真>2024年4月の再編路線図。こどもの国駅と恩田駅へ新たに乗り入れる(プレスリリースより)
    そして、連節バスの導入にあわせて、一部区間で青61(青葉台駅~日体大)と並走する
    青56(青葉台駅~緑山循環)を廃止し、新たに小型バス「日野・ポンチョ」による運行路線として
    緑山61(日体大~緑山循環)」と「緑山62(日体大~こどもの国駅~緑山循環)」を新設し、
    日体大でのIC乗継割引を導入するほか、日体大に冷暖房・トイレ完備の「待合施設」を設け、
    小型バスから連節バスへの乗り継ぎを促します。
    【日体大バス停】→地図を表示(神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1221-1)

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    <写真>こどもの国駅バスロータリー。定期路線では長らく神奈中のみが使用してきた。
    東急バスではこれまで、こどもの国正門前の「こどもの国」バス停(県道上)には乗り入れていたものの、
    こどもの国駅への乗り入れはこれが初で、現在は神奈中バスのみが使用している駅前ロータリーを
    東急バスも使用します(※神奈中は2024年3月16日より運行本数減便予定
    【こどもの国バス停】→地図を表示(神奈川県横浜市青葉区奈良1丁目)

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    <写真>途中経路が神奈中と重複するが、神奈中の停留所には停車しない(写真は神奈中「島」バス停)
    なお、緑山62系統(日体大~こどもの国駅~緑山循環)は、神奈中「成03(成瀬駅~奈良~こどもの国駅)」及び
    「成04(成瀬駅~成瀬台~こどもの国駅)」と経路が一部重複するものの、駅以外の神奈中停留所には停車せず、
    下奈良→こどもの国駅→奈良地区センター前→緑山→奈良地区センター前→こどもの国駅→下奈良という経路で、
    「こどもの国駅」や「商業施設」へのアクセス向上を目的とした運行に特化しており(9~16時台のみ経由)、
    今月20日(火)には温浴施設「喜楽里 別邸 横浜青葉店」もこどもの国駅前に開業予定です。

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    <写真>これまで駅前にバスが乗り入れてこなかった東急こどもの国線「恩田駅」
    この他、青葉台北西部では「青55・青葉台駅~あかね台」の終点を「恩田駅」まで路線延伸し、
    恩田駅前へのバス乗り入れは2000年の駅開業以来初で、路線の利便性向上を図ります。

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    コメント
    3件
    1. わからずや (2024年03月13日 12:41)

      将来的にこどもの国駅から第9公園、緑山バス停から岡上小学校前川崎市飛び地経由ルートで鶴川駅南口へ東急バスが運行する布石に思えてしまうのは尚早でしょうか。

    2. 黒船 (2024年03月15日 18:08)

      >鶴川駅南口へ東急バスが運行
      現実的に東急バスの運転士不足も深刻で、新百合ヶ丘駅系統の運行から撤退した経緯を考えると、現実的にないと思います
      緑山経由の路線はエリアの関係上、小田急バスによる運行になるかと思います
      南口に向かうアクセス道路の整備に動いていて、岡上付近の既存の道路の拡幅も進んでいるので、奈良北団地方向の既存路線の改良という感じになるでしょうね

    3. まぁ (2024年03月23日 10:55)

      >青葉台駅~日体大間「連接バス」を導入
      すみよし台電話局前交差点を鋭角に曲がれるのか?と疑問に思ったのは私だけではないはず、曲がれるから運行するんだろうけど。

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