<追記>
2020年4月1日(水)から運行を一旦再開したものの、緊急事態宣言を受け、
2020年4月8日(水)から再び運休となりました(当面の間)
<写真>富士急湘南バスの富士急ハイランド・河口湖線(町田バスセンターにて)
町田ターミナルの「夜間高速バス」路線拡大!3月から名古屋行、4月から長野行も、
高速バス「町田BC・橋本駅~富士急ハイランド・河口湖駅」8/10(月)運行開始の続きです。
東京都町田市・神奈川県相模原市緑区~山梨県富士吉田市・富士河口湖町を結ぶ
「南町田グランベリーパーク駅・町田バスセンター・橋本駅南口~富士急ハイランド・河口湖駅線」が、
新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年3月16日(月)から当面運休となります(再開時期未定)
神奈中・富士急共同運行の2路線が当面運休へ
<画像>神奈中と富士急が共同運行する富士急ハイランド・河口湖線の路線図
同路線は2015年8月10日(月)から運行を開始した中距離高速バスで、
1日1往復を運行し、町田~河口湖間を約2時間、橋本~河口湖間を約80分で結び、
2017年7月からは南町田グランベリーパーク駅にも乗り入れを開始(始発停留所変更)し、
神奈川中央交通西と富士急湘南バス(当初は富士急山梨バスが担当していた)が共同運行します。
日本国内では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で、レジャー施設の休園が相次いでいますが、
富士急ハイランドでは休園はしていないものの、一部コラボイベントの開催延期などが発表されるなど、
新型コロナによる影響が出ていました。
今回、新型コロナウイルス感染拡大の予防と富士急ハイランドの営業状況を踏まえ、
神奈中と富士急が共同運行する「南町田・町田・橋本~富士急ハイランド・河口湖線」と
「藤沢・辻堂・本厚木~富士急ハイランド・河口湖線」の2路線が当面の間、運行休止となりました。
また、東急と富士急が共同運行する「日吉・センター北・たまプラーザ・市が尾~富士急ハイランド・河口湖線」も、
神奈中と同様に運休の措置が取られることになり、運行再開時期は現時点でいずれの路線も未定としており、
今後両社の公式サイト上で公表するとしています(※希望者は乗車券の払い戻しが可能)
町田発着の「高速バス」新コロで、他路線も一部運休に
<画像>町田発着の長距離高速路線バス一覧。このうち、ミルキーウェイエクスプレス・名古屋行が運休に。
町田発着の高速バスといえば、2020年3月から町田ターミナルプラザの乗り入れ路線が拡大したばかりですが、
新型コロナウイルスの影響で、さくら観光バスの「ミルキーウェイエクスプレス・名古屋行(CJ209・CJ210)」が
3月1日(日)の運行開始からわずか4日で運休の措置が取られ、町田出発便は3月31日(火)まで、
町田到着便は4月1日(水)まで終日運休となっています。
また、2018年10月から乗り入れている「JAMJAMライナー・京都・大阪行(JX211・JX212)」は、
先週運休の措置が取られたほか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の臨時休業に伴って、
USJへの乗り入れが町田出発便が3/21(土)まで、町田到着便が3/22(日)まで中止され、
難波発着に変更されています。
どこに行くにも営業しているか調べていかないとどうだかわからない。(時間短縮もある)まあ政府が自粛しろというのだから巣篭もりが正解なのか。