<写真>町田駅と国際版画美術館を結ぶ「無料シャトルバス」
JR町田駅前~国際版画美術館を結ぶ「無料シャトルバス」週末中心に運行開始、
JR町田駅前~芹ヶ谷公園で、神奈中の「無料直行バス」10月限定で実験運行開始の続きです。
町田市では、芹ヶ谷公園内の「町田市立国際版画美術館」での企画展開催にあわせ、
施設来館者の利便性とアクセス向上を図る目的で、ワゴン車(トヨタ・ハイエース)を使い、
町田駅~国際版画美術館を結ぶ「無料シャトルバス」が、2022年4月23日(土)から運行開始します。
2021年度に続き、3度目の「無料シャトルバス」運行へ
<写真>2020年度の運行車両。1号車と2号車でラッピングデザインが異なった。
これは、町田市が小山田桜台~唐木田駅東・多摩南部地域病院間の検証運行路線用に購入した
ワゴン車両(※2019年8月から小型バスに変更された為、ワゴン車は使用終了)を活用して行うもので、
2020年と2021年に同車両で週末限定で運行され、運行車両2台にはオリジナルラッピングも施されました。
運行車両の「トヨタ・ハイエース」は、定員は通常8名の車いす用リフト付き仕様ですが、昨年の運行時と同様に
新型コロナウイルス感染拡大防止対策の為、車内に空き座席を設けて乗客同士の間隔を取って運行するため、
定員は半分程度になる見通しで、車内では定期的な清掃・換気を行い、乗車時はマスク着用を呼びかけており、
運行は市から委託された小田急オートサービス(小田急タクシーを手掛ける「小田急交通」の子会社)が
3年連続で担当します(市の指名競争入札により落札)
今年は4~7月、10~12月の企画展会期中に運行
<画像>彫刻刀が刻む戦後日本で展示予定の作品(プレスリリースより)
今年は4月23日(土)~7月3日(日)の企画展「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」と
10月8日(土)~12月11日(日)の企画展「版画×写真 1839-1900」の会期中に運行されることになり、
7月の会期終了後~10月の会期開始前の期間中は運行されません。
<写真>無料シャトルバスの時刻表と運行日カレンダー(2022年4月現在)
運行本数は町田駅発版画美術館行きが1日9本、版画美術館発町田駅行きが1日10本で、
企画展開催中の土曜・日曜・祝日とシルバーデー(毎月第4水曜日)に運行します。
<写真>JR町田駅前の無料シャトルバス乗り場
乗り場・降り場は前回と同じ場所(JR町田駅前は「AETA町田」正面付近)を使い、
今回は西洋風景版画展と浮世絵風景画展の期間にあわせて運行されることになります。
【JR町田駅前】→地図を表示(東京都町田市原町田6丁目)
【版画美術館】→地図を表示(東京都町田市高ヶ坂1丁目)
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