<追記>
今回のダイヤ改正より「淵23(淵野辺駅北口~野津田車庫)」が
町田営業所の単独運行に変更されました(多摩営業所との共同運行終了)
<写真>今回の改正で、平日は本数が半減する「鶴13(鶴川駅~鶴川六丁目~鶴川団地)」
22年10月開所「小田急バス新百合ヶ丘営業所」町田を移転へ。市内路線は運行継続、
町田市内の「神奈中バス」ダイヤ改正で、再び減便へ。国内最古の鶴11深夜バスも廃止の続きです。
町田市内中心部などの路線を担当する「神奈川中央交通 町田営業所・多摩営業所」および
「小田急バス 新百合ヶ丘営業所(現・町田営業所)」では2022年10月16日(日)にダイヤ改正を実施し、
昨年に続いて一部路線で減便などを実施し、小田急バス営業所の市外移転で共同路線では本数削減が図られます。
市内主要路線で、昨年に続いて今年も減便へ
<画像>今回のダイヤ改正概要。昨年以上に大規模なものとなった。
今回のダイヤ改正は、町田バスセンター、鶴川駅、古淵駅、淵野辺駅北口、橋本駅北口発着路線など
多くの主要路線で減便が実施されるほか、小田急バス町田営業所が同日に新百合ヶ丘へ移転する影響で、
神奈中・小田急の共同運行路線でも大規模な減便や時刻変更が実施されます(鶴08・鶴10を除く)
【増便路線】
[町13] 山崎団地センター→急行→町田バスセンター(平日16時台に1本増便)
【減便路線】
[町13] 町田バスセンター→急行→山崎団地センター
[町15] 町田ターミナル・バスセンター~境川団地~山崎団地
[町24] 町田ターミナル・バスセンター~市民病院前~山崎団地
[町26] 町田バスセンター~根岸~図師~野津田車庫
[町27] 町田ターミナル・バスセンター~小山田
[町29] 町田バスセンター~保健所入口~淵野辺駅北口
[町30] 町田ターミナル・バスセンター~橋本駅北口
[町32] 町田バスセンター~境川団地~小山田桜台
[町33] 町田バスセンター~境川団地~下山崎
[町37] 町田バスセンター~やくし台センター
[町41] 町田ターミナル・バスセンター~藤の台団地
[町54] 町田バスセンター~藤の台団地~鶴川駅
[鶴01] 鶴川駅~フェリシアこども短期大学
[鶴11] 鶴川駅~センター前~鶴川団地(小田急バス共同運行路線)
[鶴12] 鶴川駅~センター前~鶴川団地循環(小田急バス単独路線)
[鶴13] 鶴川駅~鶴川六丁目~鶴川団地(小田急バス共同運行路線)
[鶴25] 鶴川駅~鶴川平和台循環
[鶴33] 鶴川駅~川島入口~野津田車庫
[鶴57] 鶴川駅~やくし台センター
[古03] 古淵駅~藤の台団地
[淵23] 淵野辺駅北口~野津田車庫
[淵30] 淵野辺駅北口~小山田桜台
[淵65] 淵野辺駅北口~神奈中多摩車庫
[橋80] 橋本駅北口~堂の前~神奈中多摩車庫
【時刻変更路線】
[町31] 町田バスセンター~多摩丘陵病院
[町38] 町田バスセンター~市立室内プール
[町39] 町田バスセンター~市立室内プール~野津田車庫
[町45] 町田バスセンター~都立野津田高校
[町50] 町田バスセンター~藤の台団地・鶴川駅~鶴川団地
[町60] 町田ターミナル・バスセンター~多摩境駅~橋本駅北口
[町62] 町田バスセンター~神奈中多摩車庫
[町51] 町田駅~本町田団地循環
[町53] 町田駅~本町田~鶴川駅
[町55] 町田駅~本町田~野津田車庫
[鶴21] 鶴川駅~若葉台駅
[鶴22] 鶴川駅~若葉台駅~調布駅南口
[鶴26] 鶴川駅~真光寺公園(小田急バス共同運行路線)
[鶴66] 鶴川駅~山王ガーデン~野津田車庫
[古02] 古淵駅~山崎団地
小田急バス営業所の市外移転。鶴川団地は大幅減便に
<写真>ダイヤ改正当日より業務開始となる「小田急バス新百合ヶ丘営業所」
神奈中のダイヤ改正前日には、市内に営業所を構える「小田急バス町田営業所」が閉鎖され、
翌日より「小田急バス新百合ヶ丘営業所」として全面移転予定ですが、この営業所移転にあわせて
主力の「鶴11(鶴川駅~センター前~鶴川団地)」と「鶴13(鶴川駅~鶴川六丁目~鶴川団地)」は
神奈中と小田急の担当比率が見直され、特に土休日においては両系統とも小田急バスが多かったものが、
改正後は鶴11の小田急担当便がやや減少、鶴13の神奈中担当便が大幅減という形になります。
【町田営業所】→地図を表示(東京都町田市野津田町284-1)
【新百合ヶ丘営業所】→地図を表示(神奈川県川崎市麻生区王禅寺西4-14-5)
<写真>免許維持路線として毎日夜1便運行される「鶴12」も改正後は土休日のみとなる。
また、現在は小田急バスが単独運行する「鶴12(鶴川駅~鶴川団地循環)」も土休日1本のみに変更されるため、
鶴川団地行きの平日最終便は、鶴川駅23:10発の鶴11に繰り上がる形(改正後は小田急バスが担当)ですが、
神奈中バスと共同運行している鶴川駅発着の「鶴08(鶴川緑山住宅循環)」と「鶴10(千都の杜中央循環)」は
今回の改正では対象とならなかったほか、同様に玉川学園コミュニティバス(玉ちゃんバス)もダイヤ変更はありません。
一方、町田バスセンター~山崎団地エリアでは団地内にある「桜美林大学」の下校時間にあわせて
団地センター発町田BC方面の急行便(連節バス「ツインライナー」)が16時台に1本増便されるものの、
町田BC発の急行便は20時台に2本減便となるほか、20時台1本は通常バスでの運行に変更され、
並行路線の町24(町田ターミナル・バスセンター~山崎団地)も併せて減便となっています。
この他、神奈中の町田営業所と多摩営業所が共同運行する町27(町田ターミナル・バスセンター~小山田)も
今回の改正で比較的減便が目立っているほか、日中の一部便に運行されていた町田バスセンター始発・止まりが
日中も全便町田ターミナル始発・止まりに変更となります(朝夜は引き続き町田バスセンター始発・止まり)
<地図>今回のダイヤ改正にあわせて設置される「四季彩の杜西園前」バス停
なお、以前も紹介した通り、ダイヤ改正当日には本町田の鎌倉街道沿いに
新設停留所「四季彩の杜西園前」バス停が使用開始となりますが、
同停留所の経由路線は時刻変更のみで、本数変更はありません。
さすがにもう使い物になりませんね
不便だな〜
団地センター⇒町田方面、
土曜日の昼過ぎから夕方、休日の昼前から夕方にかけて
8~9分間隔から10分間隔へ(毎時1本減便)
になってる。
利用しずらい。
昨今の利用状況を見るに、仕方がないことかと。実際自分も利用頻度減ったし
毎回思うが、このダイヤ改悪を「改正」と言い続けるバス会社には怒りを感じる。
利用者の立場に立って考えていない証拠だ。もはや「公共交通機関」を名乗る資格などない。
「改定」と言い替えることもせず頑として「改正」と言い続けるのは、「乗せてやってるんだ」という意識の表れだとしか思えない。
かい‐せい【改正】 現在、法律では、法令全体をとらえてその全部または一部を変えるとき「改正」といい、個々の条文を変えるときには「改める」といっている。
改悪とは思えないけど。
乗客が満員なのに減らしたっていうなら分かるけれども、乗客が居なければ減便するよね。
バス会社だって民間企業なので利益を出さなければならない。バスの運転手も成り手が減っているというし仕方が無いのでは。時代の流れという事で受け入れるしかない。
大和営業所のバスはどうなんでしょうね。
どこに怒りを覚える要素があるのか全くわからない。
バスに限らず電車も飛行機も公共交通機関がご時世的にどれも減便しているのは自然な流れでしかない。
何の基準を満たせば改悪になるのかという定義も不明だが、タクシー並にいつでも自分が使いたいときに目の前に来てくれるのが当然ということなのか?
だとしたら「乗ってやってるんだ」的なお客様は神様のような身勝手な考えにしか思えない。
怒りの矛先を向けるべきはバス会社ではなく抜本的な経済政策を打たないほうでは?
自分に都合が悪いから気に入らないし腹が立つ!って素直に言わないから変な書き込みになるよね
そらまあ乗る人が少なくてそれに適したダイヤに改めてるんだから改正って言葉になるだろ、改定って一から改直す意味合いなんだから言葉としては改正が正しいわ。ただ単に自己中が見当違いの難癖つけてるだけだろ。慈善事業じゃねえんだからアホかと。そんなに文句があるなら大株主にでもなってから出直して
車持ってない
バス、電車移動の者としては不便で困るな
将来的には
新しいモビリティ(自動運転とか)
多摩モノレール
その他(相乗りタクシー、Uber)
に期待したい所かな
バスでも自動運転が始まるようになる未来がやってきたら、バスの本数は増えると思いますけど、運転手さんはどうなるんですかねー?介助が必要なときの要員だと、ヘルパーさんで十分だし・・・
自動運転の話題が出始めてから、自動車の運転手の人気は弱くなり始めましたねー。いつかは仕事が無くなると分かっていたら職として選択しずらいです。そんな事情と年収で志願する人が少なくなり、乗客も減っていれば減便は当然じゃないかと。
23区内で運転手に暴言を吐き続ける老人を何度も見ているので、乗務員が足りない状態はしばらく続くとおもいます。
1日フリーパス販売してくれねーかなー
なんか鶴川ヤバそう
>>ぽこさん
文句があるならもっと駅近か利便性のいいところに住めばいい
実情も知らないで、お客様は神様かのごとくクレームをつける年寄りが一番迷惑だ。
改正概要の画像ありがとうございます。
1本減っただけだった〜よかった
乗らない、乗る人が居ないから減便は、当たり前です。
バス会社も慈善事業では、ありませんからね。
諸物価高騰なんだから
これから運賃も上がるんだろうね
利用者がいない、路線廃止減便仕方なしで済ましてるから余計に利用者減るんだけど。パスモの割引廃止やら年々サービスも悪くしてどこ目指して経営してるのやら。まだ、町田はバスの路線本数整理して様子見てる感じはあるけど今後は使い勝手が難しそう。
しかしコメントの中にもお門違いが多すぎ。
大株主になって意見しろ?アホ抜かすな。株主だったら金持ってんだから余計バス利用せんわ。
利便性のいいとこに住め?交通インフラの話していてその意見は子どもすぎるだろwww郊外、地域の過疎加速させてどうすんだよ。
シルバーパス文句多い→いや、高齢者以外も文句いう状況だと思うよ。
>パスモの割引廃止
それは神奈中だけに限った話じゃないし、もうバス利用特典サービスをやってる事業者なんて存在しないですよ。
京王のように運賃の値上げに踏み切っていないだけまだマシかと(将来的に値上げしそうだけど)
負のスパイラルを実感
少子高齢化で運転士不足で漸減傾向だったのが、コロナ禍による生活習慣変動が加速要因で一気に減便⇒さらに利便性が失われて、乗客減少⇒さらに減便…
一番の要因は運転士を確保できないことに尽きると思いますし、勤務形態も改善されないでしょうから、打開策としてはもう自動運転の実用化ぐらいしか手がなくなっている感はします
バスのユーザとしても、バスを待つ時間が本当に長くなったことを感じますね
タクシーの利用機会も何気に増えた感じです
鶴01と08をつないで循環とか、免許維持部分の多い神奈中ならではの臨機応変な路線変更をして効率の良い(片肺にならない)運行とかできないものでしょうかなどと考えてしまいがちです。
バスで移動しなきゃ生活できないような場所を
選んだ自分も悪いって思うようにしてる。
家を持つとかマンション買うとか自分の人生の
一つの着地点だし先を予想できなかった愚かな
自分が悪いんだなって事で納得させてる。
皆さんが言うようにバス会社は慈善事業じゃないし
たった1000円でお客は神様面してる同年代(70代)
見ると悲しくなってくるからね。
>よそ者様
手を付けるとすれば、鶴川駅南口の整備完了に合わせてやるのではないかと考えています
鶴01系統と鶴08系統を循環化して効率化させる系統と、朝・夕方の三輪緑山に直行するルート辺りに再編してもいいのかと思います
そうなると鶴川駅南口-成瀬台線のような新たな路線も現実味を帯びてくるかもしれません
脱CO2社会とか言いながら、町田駅前の駐輪場の利便性を低下させ、今度はバス本数も減便。
土日祝日の南町田と多摩境は大渋滞。
その割には市民ホールから森野3丁目までの坂道には自転車専用レーンを作る。
竜頭蛇尾にもほどがある。
いつも分かりやすく表にしていただいてありがとうございます。
>黒船さま
なるほど、そうかもしれませんね。ただ、鶴川~成瀬台間は、区間の大半を占める鶴川駅~奈良地区センター間が小田急鶴07と競合するという問題があるでしょうし、神奈中は野津田車庫への出入庫を考えると町76車の南口発着は非効率でしょうし。神奈中のどの営業所車が運行するかで南口なのか北口なのか紆余曲折がありそうな気がします。さらに途中の横浜市内のバス停は東急バスの青56、118系統の利権とも絡むでしょうから、ひょっとすると鶴05を小田急から東急に移管する形で東急バスが青葉台から鶴川駅南口に乗り入れ、この路線を邪魔しないように成瀬台方面に、なんてこともありそうな気もしています。いっそ横浜市内は通過の急行運転でもすれば邪魔しないかも。ありえないとは思いますが。
青56は日体大での乗り換え化の計画が進行中です
大和営業所のつくし野行きを以前みたいに本数を戻して