<写真>ニチガス脇のPR2~PR7橋脚。この内PR2~PR5間で上部工が進んでいる。
東名出入口部分が未開通の「保土ヶ谷BP 町田立体」入口ランプ橋の橋脚が完成の続きです。
東名入口交差点周辺の渋滞解消を目的に、2016年4月24日(日)に開通した
「保土ヶ谷バイパス 町田立体」の本線高架部ですが、その横で未開通となっている
「東名・横浜町田IC インターランプ橋」では、2018年度の全面開通に向けて、
現在は入口ランプ橋の上部工が進められています。
→場所はコチラ(東京都町田市鶴間8丁目)
横浜町田ICは現在、横浜側とは高架でも接続しており、高速への出入りができるものの、
町田市側では工事の遅れなどの理由からインター出入口と町田立体が接続しておらず、
これが地上部インター出入口付近での交通集中による渋滞の原因となっています。
<写真>ニチガス脇のPR5橋脚付近。PR6~PR7橋脚間は下部工のみ完了。
現在、入口ランプ橋予定地で行われている工事は、2016年8月に入札が行われた
「国道16号町田立体オフランプ第2橋上部工事」で、2016年秋ごろから着工しました。
同工区では2015年6月に、入口ランプ橋のPR5~PR7橋脚(3基)が先行して完成し、
2016年8月に残りのAR1橋台とPR1~PR4橋脚(4基)の下部工が行われましたが、
今回の工事では、この内のPR2~PR5橋脚間(橋長約96m、幅員8.5m)で
橋桁の架設を行う上部工が、今月末までの予定で行われています。
<写真>ホテルレーヴ脇。AR1~PR1橋脚間は下部工のみ完了。
入口ランプ橋については、他の上部工も今年夏から着工する見通し(業者決定済)で、
大部分は2018年春までに完成予定で、残りの工事は2018年度に実施されるとみられます。
この他、反対側の出口ランプ橋でも、2016年夏~2017年3月に下部工が行われ、
出口ランプ橋のAL1橋台とPL1~PL3橋脚(3基)が完成しましたが、
今年夏から上部工が着工する予定(業者決定済)です。
→場所はコチラ(東京都町田市鶴間8丁目)
こちらも大部分は2018年春までに完成予定で、
残りの工事は2018年度に実施されるものとみられます。
そこまで関係のない話ですがゆずの新しいシングルに保土ヶ谷バイパスっていう曲が入るそうです(*^_^*)