<追記>
2020年11月1日(日)より、再び全便運休となっています。
https://kawariyuku-machida.com/article/36755.html
相模大野駅~南町田グランベリーパーク駅の「直行バス」2/22(土)から本数減便への続きです。
神奈中観光が運行する、相模大野駅北口~南町田グランベリーパーク駅間の「直行バス」ですが、
新型コロナウイルスの影響などから、2020年4月11日(土)から全便運休が続いていましたが、
2020年8月1日(土)から運行再開されることになり、同時に運行本数が大幅減便となります。
【相模大野駅・6番乗り場】→地図を表示(神奈川県相模原市南区相模大野3丁目)
【南町田GP駅・1番乗り場】→地図を表示(東京都町田市鶴間1丁目)
鉄道よりも安い・快適・三密回避!しかし利用者少なく・・・
<写真>相模大野駅北口6番乗り場から発車する「南町田GP駅行き直行バス」
これは、南町田グランベリーパーク駅近くに本社および営業所を構える神奈川中央交通グループの
「神奈中観光株式会社 東京営業所」が土休日限定で運行する直行便で、同社の観光バスを使用し、
相模大野駅北口6番乗り場から国道16号線を通って、南町田グランベリーパーク駅までを結んでおり、
片道大人200円、小児100円(現金・ICカードともに共通運賃)と鉄道利用よりも安い設定です。
(※復路は北口広場の南町田グランベリーパーク駅1番乗り場から発車)
南町田グランベリーパークがまちびらきした2019年11月13日(水)から運行が開始され、
開業直後の2019年11月13日(水)~15日(金)の3日間は往路・復路ともに16本ずつ、
オープン後初の週末以降は現在に至るまで往路・復路ともに32本ずつ運行されていましたが、
2020年2月22日(土)には初のダイヤ改正が実施され、往路25本、復路24本に減便されました。
約4ヶ月ぶりの運行再開。本数は大幅減便に
しかし、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発出で、施設が全面休館(一部を除く)となったことから、
同路線も2020年4月5日(日)の運行を最後に運休し、施設再開後も感染対策の観点から運休していましたが、
約4ヶ月ぶりに運行再開にこぎ着け、同時にダイヤ改正も行い、往路8本、復路14本に大幅減便されます。
これにより、往路(相模大野→南町田)は9時台と10時台が各3本、11時台が2本と午前のみの運行となり、
復路(南町田→相模大野)は12時台以降に毎時1~3本の運行で、こちらは午後のみの運行に変更され、
運行は引き続き土休日のみとなります。
<写真>直行バスの車内。リクライニングシート完備の観光バスが使用される。
元々、定員50人前後の観光バス(エアロエース)に対して、利用者数は1本あたり平均数人程度と
運行開始当初から利用者の少ない状況が続いていたことから、皮肉にも必然的に座席間隔が空くなど
ソーシャルディスタンスが保たれていましたが、今回の大幅減便で路線自体の廃止も近いかもしれません。
(2023/02/06 09:24)
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