<写真>ETC多目的利用サービスが試行される「KFC相模原中央店」(プレスリリースより)
国道16号線・相模原警察署近くの「ケンタッキー・フライド・チキン相模原中央店」では、
NEXCO中日本など計5社共同の取り組みとして、ドライブスルーでのETC決済試行運用を
2020年8月3日(月)~11月30日(月)まで実施します(※決済利用はWEBで要申込)
→地図を表示(神奈川県相模原市中央区中央2-13-1)
日本初のETC多目的利用サービスを、相模原で実施
<画像>ETCによるドライブスルー決済の流れ(プレスリリースより)
これは、従来までのETCサービスを有料道路料金の支払いのみならず、
物販や飲食の決済等に活用することを目的として行う日本初の取り組みで、
沖電気工業、ソニーペイメントサービス、中日本高速道路(NEXCO中日本)、
日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)、メイテツコムの5社が共同で行います。
今回、国内初の実験を幹線道路に面した「KFC相模原中央店」で実施することになり、
期間中(8月3日~11月30日)に同店でドライブスルーETC決済を利用した場合は、
お買い上げの商品を何度でも1割引とする特典を利用できます。
利用には事前登録が必要。今回の実験で効果を検証
<写真>ドライブスルーでのETC利用イメージ。黄点線枠囲みはETCアンテナ(プレスリリースより)
このドライブスルーETC決済(ETC多目的利用サービス)をケンタッキーにて利用するには、
ETCカードの所有と利用車両に「ETC車載器(二輪車用やETC2.0も可)」の搭載に加えて、
事前にWEB上で「ETCモニター」への登録が必要で、既に7月29日(水)から申し込み受付が始まっています。
なお、今回の実験を通して、ETC多目的利用サービスに伴うキャッシュレス化による利便性向上や、
決済処理の効率化などの効果を検証し、今後のETC多目的利用サービスの普及促進に活用する方針です。
対面販売しないで済む、ということね。注文した時点で決済してあるから受取口では客は置いてある商品をピックアップするだけで済む、つまりは対面で会話する必要がなくなるから感染するリスクが軽減されるということですかね。