<追記(11/12)>
大型商業施設「グランベリーパーク」のプレオープンレポートは、以下URLをご参照ください。
記事URL:https://kawariyuku-machida.com/article/27733.html
<写真>建設が進む大型商業施設「グランベリーパーク(中央街区)」
南町田駅前に、新たな大型商業施設「グランベリーパーク」2019年秋open!の続きです。
東急田園都市線 南町田駅周辺の再開発地区「南町田グランベリーパーク」では、
2019年秋のまちびらきまで残り約半年ほどとなり、着々と工事が進められています。
この再開発事業は、町田市と東京急行電鉄が約600億円をかけて、2017年から進めているもので、
大型商業施設の旧グランベリーモール跡地と鶴間公園を含めて、一体的な再整備が行われています。
大型商業施設「グランベリーパーク」は、建物の大部分が完成間近
<写真>大型商業施設「グランベリーパーク」の完成予想イメージ(現地看板より)
2017年2月に閉鎖された旧グランベリーモール跡地(2017年春に解体完了済)では、
新たな大型商業施設「グランベリーパーク」が、2019年秋のグランドオープンに向けて、
施設建設が急ピッチで進められていますが、施設の大部分が完成に近づいています。
【駅前街区】→地図を表示(東京都町田市鶴間3-3-1)
【中央街区】→地図を表示(東京都町田市鶴間3-4-1)
2019年2月15日(金)・16日(土)に同施設の大店立地法届出に伴って地元で開催された
「グランベリーパーク大規模小売店舗立地法に基づく説明会」では、延べ175人が説明会に参加し、
届出内容に関する説明(施設概要など)が行われました。
<写真>建設が進む大型商業施設「グランベリーパーク(駅前街区)」
このうち、駅改札口に面した「駅前街区(敷地面積7,232㎡)」には建替前と同様に、
食品スーパー「東急ストア」などが入居予定で、施設の地下1階と1階に駐輪場や駐車場を設け、
2階には東急ストアなどの物販店舗(東急ストアは敷地西側の棟に入居予定)や非物販店舗が、
3階には非物販店舗やバックヤード、従業員用スペースなどを中心としたフロア構成になる計画で、
駅前街区では届出上は朝7時~深夜1時まで営業可能(個々の営業時間は未定)で、
2019年夏より後述の駅構内通路変更に伴って、一部が通行可能になる見通しです。
<写真>建設が進む大型商業施設「グランベリーパーク(中央街区)」
そして、駅前街区の南側に位置する「中央街区(敷地面積76,537㎡)」は、
地下1階~3階までは大部分が店舗に、地下1階~5階、屋上までが立体駐車場になり、
駐車場は最大1,787台(但し今回の届出上は1,398台)が収容できるようになっており、
グランドオープン時には映画館「109シネマズ グランベリーパーク(仮称)」も開館予定です。
また、グランベリーモール時代と同様に、グランベリーパークも閉店時間帯も敷地内通路は24時間通行可能とし、
既に駅前街区と中央街区を結ぶ「歩行者デッキ」の架け替えも完了しています(但し通行はまちびらき時より)
南町田駅の「新駅舎」今夏から一部使用開始へ
南町田駅が「南町田グランベリーパーク駅」に駅名変更へ。急行も終日停車に。、
再開発が進む「南町田駅」南北自由通路整備など、駅舎改良工事が開始の続きです。
東急田園都市線 南町田駅では、再開発工事にあわせて駅舎リニューアルを進めていますが、
屋根の設置は半分以上が完了し、新駅舎は2019年夏から一部使用開始を予定しています。
→地図を表示(東京都町田市鶴間3-3-2)
<写真>南町田グランベリーパーク駅の完成予想イメージ(現地看板より)
新駅舎はたまプラーザ駅のような吹き抜け構造になり、エスカレーターやホームドアも新設される他、
正面口改札前に店舗などの「駅前利便施設(いわゆる駅ナカ店舗)」を配置予定です。
2019年夏の通路切り替えでは、新たな南北自由通路と新改札口(計2ヶ所)、
新設されるエスカレーター(各ホーム2基ずつ)など、新駅舎の一部が使用開始予定です。
内部では徐々に新改札口は出来上がりつつある他、南北自由通路は急ピッチで工事が進み、
ホームを結ぶエスカレーターの設置も確認できます(まちびらき時に大部分を使用開始予定)
<画像>19年度に予定されるダイヤ改正で、終日急行停車駅になる「南町田グランベリーパーク駅」
なお、南町田駅では2019年度中に「南町田グランベリーパーク駅」への駅名改称が決定している他、
同年度のダイヤ改正後は、土休日限定で停車していた急行が終日停車することも決定しています。
南町田駅北口広場は、今年度より屋根設置に着手へ
南町田駅北口に、神奈中バス等の「空港連絡バス・高速バス」7/1(土)乗り入れ開始、
バス・タクシー乗り場「南町田駅北口広場」が使用開始。町89は大型化・津01は延伸の続きです。
また、町田市が工事を発注する形で、北口のバスロータリーに屋根を取り付ける
「南町田駅北口広場バスシェルター設置工事」が2019年度中に着工予定で、
2019年4月の入札で、施工業者が「株式会社イワヲ建設」に決定しており、
2020年3月までの工期で施工される予定です。
→地図を表示(東京都町田市鶴間1丁目)
2017年4月1日(土)から使用開始した「南町田駅北口広場」は、一般路線や高速バス、
空港連絡バス(リムジンバス)が発着しますが、同広場では駅前再開発工事の支障となる為、
供用開始当初は屋根が設置されませんでしたが、使用開始から約3年でようやく屋根設置が実現し、
雨天時でも傘を差さずに利用することが出来そうです。
余談ですが、北口広場では2019年3月から一部でマンホール交換作業が実施され、
町田市が設置を進める「デザインマンホール蓋(カラーバージョン)」に交換されており、
同時期には市内各所で同様の交換作業が行われました(市内全52ヶ所)
隣接する「鶴間公園」は、園路や遊具など大部分が完成
2018年4月から再開発に伴う公園再整備で全面閉鎖中の「町田市立鶴間公園」では、
遊具や案内板の設置、園路整備など整備の大部分が完了し、2019年11月に再開園予定で、
現在は土壌の仮置き場となっている「多目的広場」などの整備が今後は進められる見通しです。
→地図を表示(東京都町田市鶴間3-1-1)
一方、鶴間パークウォークを挟んで公園と隣接していた「鶴間第二スポーツ広場」跡地では、
町田市発注の「公園整備工事」と「鶴間公園複合施設新築工事」が現在進められており、
この複合施設は「カフェ・クラブハウス棟」として使用予定です(複合施設の施工業者は若林工務店)
→場所はコチラ(東京都町田市鶴間2-5)
国内唯一の「スヌーピーミュージアム」は、施設の基礎工事進む
<写真>整備工事が進むエリア「パークライフ・サイト」
南町田駅前に「スヌーピーミュージアム」2019年開館へ。既存の六本木から移転に。の続きです。
2018年10月22日(月)で一部区間が廃止された「市道南1604号線」の跡地の一部では、
グランベリーパークのシネコン棟と鶴間公園に挟まれたエリア「パークライフ・サイト」として整備中で、
建物2棟や広場などが整備されます。
<写真>南町田に開館する「スヌーピーミュージアム」の完成予想イメージ(プレスリリースより)
このうちの1棟(A棟・ミュージアム棟)は、六本木から移転してくる美術館「スヌーピーミュージアム」となり、
2018年11月から着工し、2019年秋以降のオープンに向けて、現在は施設の基礎工事が進められており、
新施設は六本木時代の約2倍の規模となり、オリジナルグッズを販売する「ミュージアムショップ」などを併設します。
→地図を表示(東京都町田市鶴間3丁目)
<写真>建設が進むパークライフ・サイトエリアの「B棟・パークライフ棟」
残り1棟(B棟・パークライフ棟)については、市の公共施設としての機能が中心で、
本を媒介に人と人とのコミュニケーションを図る「まちライブラリー」や子どもクラブ(児童館)、
スヌーピーミュージアムが運営する「ピーナッツカフェ」などを併設します。
→地図を表示(東京都町田市鶴間3丁目)
前述のスヌーピーミュージアムなどを建設する「パークライフ・サイト」エリアの整備工事に伴って、
同部分横の歩行者専用通路が、2019年4月10日(水)正午ごろから切り替えが実施され、
公園内の一部完成した園路を通るルートに変更されています。
再開発に伴って閉店した「ケーズデンキ」は解体進む
南町田駅前の「ケーズデンキ 横浜町田インター店」再開発事業で、2/17(日)閉店への続きです。
国道246号線 東名入口交差点近くにあり、同再開発事業に伴って中央林間に移転した
家電量販店「ケーズデンキ 横浜町田インター店(2019年2月17日閉店)」の店舗跡は、
2019年春から店舗解体工事が進められており、2019年夏までに更地になる見通しです。
→地図を表示(東京都町田市鶴間3-14-1)
店舗跡地北側では施設解体にあわせて「南1631号線道路整備工事」を施工予定で、
現況幅員6mから車道拡幅・歩道新設を行って幅員9.5mに広がる計画です。
→地図を表示(東京都町田市鶴間3丁目)
跡地利用について、再開発事業計画では「複合利用ゾーン」としていますが(南側の一部は広場に転換)、
現状では具体的な計画は示されておらず、同地は2019年秋のまちびらき以降に事業化を予定しており、
本格的な整備はグランベリーパークのまちびらき以降になる見通しです。
言っても仕方ないけど前の平屋建ての異国っぽい街並みが好きだったな〜
前はワンコが沢山散歩に来ていたからほんわかしてたのよね〜。
スヌーピーも来るし、今度の施設も一部ではそんな雰囲気になるのかしら?
どちらにしても楽しみ〜。
いろいろな施設を建てて人を集めすぎると
犬の散歩どころじゃなくなるのが心配。
町田駅周辺みたいにはならんでしょうが。
OPENが、待ち遠しいですが、モンベルがまた再開してくれることを祈っています。
もうアウトレットモールではなくなる?前の雰囲気、良かったですよね。
だから周回道路だった裏の道、パン屋サンポタマージュからそのまま真っ直ぐスヌーピーミュージアムで勝手に行き止まりにしといて、せめてグーグルマップくらい行き止まりに修正しとけよw4、5台まとめて突っ込んでったらどーすんのよw
モンベルのサイクル販売と修理もお願い。
他店に持ち込むと整備料金が高過ぎるから、横浜と千葉でしか修理受け付けてないなんて行くの大変なんで…閉店1年前購入時は閉店建て替え知るよしもだったし。
店員は、建て替えた後同じ面積貰えるか?で自転車取り扱い?って言っていたけどお願いです。
>2389さん
グーグルマップは最近、国内大手のゼンリンを切り捨てて、自社マップに移行したので、そのせいもあって修正が追い付いていないみたいです。
私もあの箇所が気になったので、結構前に修正の申請を出したのですが、申請した場所のうち、あの箇所だけ未だに修正されていないところをみると、おそらく却下されたんでしょうね。グーグルには困ったものです。
町田の中心街から遠いのがアクセス的にきついけど、たまに行くならありだよね南町田
車で行くにも結構面倒くさかった記憶が・・・
16号からはゴルフ屋の交差点かニトリ(横浜方面からのみ)からだし
246号からの出入りは微妙、あと境川のせいでつきみ野側から入れない
昔より改善されたとはいえあの辺りは屈指の渋滞スポットだしね
>>地図マニアさん
前周回道路、現グランベリーウォーク、のグーグルマップがサンポタマージュからスヌーピーミュージアムにかかかる所で行き止まりで周回出来ないようにに修正されてました、申請ありがとうございました。
>2389さん
いえいえ、とんでもないです。
先月あたりに、再度申請を送ったところ、ようやく申請が通って修正されました。
どうやら、再開発地区の公式サイト内にある図面のURLを一緒に送ったことで、申請が通ったようです。
公式の図面がネット上にあれば、情報の信憑性も高まり、申請の通る確率が飛躍的に上がるようですね。私もやってて勉強になりました。