<写真>イベントの展示バス。各営業所から出張してきた「ラッピングバス」が一堂に会した。
(左から11-A9317、08-E9257、19-C9412、08-C9286。奥は綱引き用の08-F9297)
小田急バス「新百合ヶ丘営業所はじめましてマルシェ」開催。町田の移転閉鎖を前に、
22年10月開所「小田急バス新百合ヶ丘営業所」町田を移転へ。市内路線は運行継続の続きです。
2022年10月16日(日)に開所を控える「小田急バス新百合ヶ丘営業所」で、
小田急バス主催イベント「小田急バス新百合ヶ丘営業所 はじめましてマルシェ」が
2022年10月10日(月)に開催され、3連休最終日ということもあって多くの人で賑わいました。
→地図を表示(神奈川県川崎市麻生区王禅寺西4-14-5)
開所まで1週間を切った「新百合ヶ丘営業所」で初イベント
<写真>新百合ヶ丘営業所の施設外観。事務所棟と車庫との間に川があるため、地続きではない。
2022年10月15日(土)をもって閉鎖される「小田急バス町田営業所」が
全面移転する形で新たに開設される「小田急バス新百合ヶ丘営業所」ですが、
営業所開設に先立ち、同営業所の敷地を使ったイベントが今回初めて開催されました。
<写真>会場の様子。土地利用計画の一部変更で、給油設備や洗車機はゴルフ場側に配置。
イベントでは感染対策の観点から、全3部の時間指定入場制(10時、11時半、13時)に分けて行われ、
バス関連の催しの他、射的やワークショップ、キッチンカーなども用意され、休憩・飲食スペースも完備し、
雨が降ったり止んだりする中、三連休最終日ということもあり、多くの家族連れなどで賑わいました。
会場ではバスの製品・グッズ販売は無かったものの、小田急バスのマスコットキャラクター「きゅんた」の袋に
オリジナル組立スマホ・ペンスタンドやきゅんたステッカーなどが封入された入場者特典がプレゼントされました。
バスの催しは大人気。各営業所から展示車両も集結
<写真>バスに乗って洗車機体験に使用された「きゅんたラッピングバス(08-D9298)」
バス関連の催しとして、事前予約制の「空港リムジンバスによる周遊」や「バスと綱引き」のほか、
予約なしで参加ができる「バスに乗って洗車機体験」も人気を博し、車両には狛江営業所所属の
「きゅんたラッピングバス(08-D9298)」が使用されました。
また、展示車両として吉祥寺(11-A9317)、登戸(08-E9257)、武蔵境(19-C9412、08-C9286)の
各営業所から計4台のラッピングバス(きゅんたラッピング、創立70周年記念ラッピング)がこのイベントに出張し、
1台は乗車体験に利用されたほか、もう1台は自動でフルカラーLED行先表示が変わる仕様で展示され、
展示車両以外にも町田のきゅんたラッピングバス(08-F9297)は前述の「バスと綱引き」に使用されました。
吉祥寺の「11-A9317」は前述通り、自動でフルカラーLED行先表示が変わる仕様で展示され、
普段はなかなか見られない免許維持路線や鉄道代行輸送、社名表示、イベント限定表示など、
珍しい表示が盛りだくさんとなりました。
野津田からバスが移動するときは小田急バスが列を成すのでしょうか。それとも朝町田を出庫して新百合に帰庫するのでしょうか。
> よそ者様
多摩ナンバーから「川崎ナンバー」への付け替えがありますから、どうなんですかね。
恐らく、金曜日までに使わない車両から移動していき、土曜日は営業しない車両は新百合に移動し、営業運行する車両は町田出庫で新百合帰庫ではないのかな。