• 町田市堺・忠生
    町田市堺・忠生
  • 町田市鶴川・町田
    町田市鶴川・町田
  • 町田駅周辺
    町田駅周辺
  • 町田市南部・相模原
    町田市南部・相模原
  • ホーム
    2022.02.16(水)
    Post:10

    本町田「町田3・3・36号線」今年も整備始まる。周辺では多摩モノレール延伸の看板も

    <追記>
    工期が変更されました(2022年8月上旬→2023年1月下旬)

    m3336-20220213_1.jpg
    <写真>本町田のコイン洗車場横から見た、今回の施工区間

    東京都が2007年9月に事業着手して整備を進め、町田街道のバイパスとして役割をもつ
    都市計画道路 町田3・3・36号線(木曽団地南~町田市民病院東交差点)」ですが、
    本町田の住宅地内にて「街路築造・電線共同溝設置工事が、2022年1月下旬から着工しました。
    →地図を表示(東京都町田市本町田)

    住宅街で、街路築造工と電線共同溝設置工始まる

    m3336-20220213_2.jpg
    今回着工したのは、2021年11月に入札が行われた東京都発注の
    街路築造工事及び電線共同溝設置工事(3南東-町田3・3・36旭町)」で、
    地元の「多摩住起建設(株)」が担当し、今回は2022年8月上旬まで工事を行います。

    m3336-20220213_3.jpg
    <写真>工事車両出入口となる木曽団地南交差点。工事事務所もこちら側に配置。
    今回の工事では、本町田小学校南側の住宅地で前回施工されなかった箇所を中心に
    道路本体整備に向け、電線類の地中化に使う「電線共同溝」を地中に埋設するほか、
    歩道などを整備する「街路築造工事」をあわせて行います(週休2日制工事)

    旭町陸橋は上り線の架設進む。初夏から仕上げ工事も

    m3336-20220213_4.jpg
    <写真>町田市民病院側斜面の旭町陸橋(仮称)建設現場
    一方、2021年10月上旬から工事が始まっている(株)安部日鋼工業施工の
    旭町陸橋(仮称)PCけた製作・架設工事(2南東-町田3・3・36旭町)」は、
    前回取材時(2021年12月)から1ヶ月半ほどが経過し、順調に架設作業が進み、
    工期は2022年11月上旬までの予定です。
    →地図を表示(東京都町田市本町田~旭町3丁目)

    旭町陸橋では今後道路開通に向けて、道路標識や街路灯、落下物防止柵などを設置する
    旭町陸橋(仮称)上部仕上げ工事(3南東-町田3・3・36旭町)」が2022年初夏ごろに着工予定で、
    2022年2月の入札で施工業者が「黒須建設株式会社(東京都八王子市)」に決定しており、
    工期は2023年2月末頃までを予定し、早ければ2023年中に全線開通になるとみられます。

    m3336-20220213_5.jpg
    一方で町田市民病院側では、道路整備の支障となる電柱などを移設する「電気設備移設工事」が
    東京電力パワーグリッド発注、関電工施工で2022年1月下旬~2023年3月上旬まで実施されており、
    開通に向けた準備が着々と進められている印象です。

    tama-monorail20220213.jpg
    東京都では先月、多摩都市モノレール町田方面延伸の具体的なルート案が示されましたが、
    町田市では早速、沿線(市有地)の各所に「モノレール延伸予定ルート」と書かれた看板が設置され、
    現在整備中の道路工事現場からも程近い、町田木曽団地の「木曽橋」付近にも設置されており、
    モノレール延伸に対して町田市民の機運を高める狙いがあるものとみられます。

    工事情報
    街路築造工事及び電線共同溝設置工事
    (3南東-町田3・3・36旭町)
    施工場所: 東京都町田市本町田
    工期:2022年1月下旬~2022年8月上旬(予定)
    施工概要:街路築造工事
     土工 一式
     路床盛土工 1,030㎥
     自立式擁壁 一式
     プレキャストL型擁壁 一式
     縦断街きょ 336.5m
     縦断街きょ桝 18基
     境石工 190.7m 
     舗装工 2,731㎥
     撤去・処分 一式
    電線共同溝工事
    管路材設置工(電力・通信) 1063.6m
     ボディ管設置工        141.9m
     共用FA管設置工       144.0m
     プレキャストボックス設置工   3組
    事業主:東京都南多摩東部建設事務所
    施工業者:多摩住起建設株式会社
    ※いずれも2022年02月16日時点での情報です。
    地図
    閉じる
    全画面
    鉄道
    多摩モノレール町田延伸計画(鉄道)
  • 鉄道
  • 多摩モノレール町田延伸計画(鉄道)
  • 投稿者
    シェアするリンクタグ
    
    1
    コメント
    10件
    1. だまち (2022年02月15日 20:19)

      地図でみるとつくづく無駄な蛇行だな

    2. 町田のたかし (2022年02月15日 21:25)

       モノレールが通る広告を目にしたのが今から35年ほど前、当時私が高校生ぐらいのとき、いよいよ工事が始まる。
      まず、町田駅まで一気に開通させず、部分的に開通させればいいでしょう。

    3. みつお (2022年02月15日 22:32)

      開通したら常盤駐在所北交差点が滝ノ沢のように渋滞しそう。
      一応北からの左折専用車線は拡幅するようですがこちらも併せて工事お願い。

    4. (2022年02月16日 06:35)

      私が小学生の頃、木曽橋の下はジャングルのようになっていて子供の遊び場でした。用地が確保されていても実際の道路になるのはそこから20年かかりました。

      まだ用地確保されていない新町田街道を芹が谷まで開通させてモノレールがくるとしたらあと30年はかかるでしょう。私が生きている間に開通するかどうかは微妙ですね。せめて多摩センター〜木曽山崎まででも部分開業できればいいのですが。

    5. 日本人 (2022年02月16日 08:47)

      「モノレール延伸予定ルート」の看板
      選挙終わっても外すなよ!

    6. こば (2022年02月16日 09:48)

      自転車で実家に行くとき、この道が開通したら行きやすくなります。
      楽しみ~

      モノレール、工業高校の生徒のために学校近くに駅ができると勝手に思っていました。
      そこだったら実家にも近いし乗る機会があるかも。。。と。

      実際はちょっと遠いらしいので乗る機会はないかな。

    7. まちおん (2022年02月16日 23:29)

      市長選のパフォーマンスじゃなくてモノレール、頼むよマジで。

    8. だやん (2022年02月17日 09:22)

      時は金なりと言うけれど、やると決まったなら着々と工事進めて早く開通させないと税金も無駄にかかって利用者の運賃に跳ね返ってくるから、早く延伸してほしいなぁ
      工事反対している地権者が値上がった分の運賃や工事費負担してくれるわけでもないでしょうし

    9. 都市計画 (2022年02月25日 20:20)

      そもそも本件のような都市計画って、計画・認可・実施まで何十年もかかるのが普通。
      この計画が特別遅いわけじゃない。
      立ち退きだって、都市計画決定後はそもそも地上に家を建てるときに「都市計画線上に建つ許可を得ています(53条許可)」って業者も許可取得必須だし、買い主にも説明されてるから、何もおかしな話ではないんだよ。
      自分たちが生きてる間に完成出来なくても、後世の子どもたちに利便性の高い暮らしを引き継いで住みやすい町田で暮らして欲しい。

    10. まーくん (2022年11月28日 13:40)

      多摩格差でないと言うのなら、早くモノレール開通させてくれ
      神奈中バスでの移動渋滞は、もうウンザリする。

    このコメント機能は、上記の記事に関する話題のみとさせていただいております。
    (※URLを本文中に書き込むことはできませんので、ご注意ください。)

    お名前
    (必須)
    ※赤い項目が未入力の為、投稿できません。
    コメント
    ※誹謗中傷やなりすまし等の不適切な書き込みはご遠慮ください。
    この内容でコメントを投稿しますか?
    コメントを投稿しています。しばらくお待ちください。
    記事以外の話題は、当サイトの掲示板をご利用ください。
    掲示板
    管理人はコメントへの返信を行っていませんので、管理人宛てのメッセージは、メールをお送りください。
    お問い合わせ
    [Update] 2022-02-16 00:00:58