駅前に新設される「玉川学園二丁目自転車駐車場」定期利用申込開始。バイクも可、
駅舎と新コミセン結ぶ「玉川学園前駅デッキ」6月着工へ。オープンには間に合わず、
「玉川学園コミュニティセンター」来春から建替開始。駅北口に「歩行者デッキ」新設もの続きです。
玉川学園前駅北口の公共施設「町田市玉川学園コミュニティセンター」が
施設老朽化に伴って、2019年3月から建替工事が進められていますが、
2021年5月22日(土)にリニューアルオープンします。
→地図を表示(東京都町田市玉川学園2-19-12)
着工から2年。新施設のオープン日程を発表
<写真>建替前の「町田市玉川学園コミュニティセンター」
玉川学園コミュニティセンター(旧称:玉川学園文化センター)は、
町田市の地域センター第1号として1974年5月に開館した町田市の公共施設で、
1991年に新館が増築されたものの、初期に建てられた旧館は築45年を迎え、
施設の老朽化と手狭であることから、以前から建て替えが計画されていました。
新コミセンは株式会社松尾工務店が施工し、建て替え前は2館体制だった施設が一つにまとめられて
地下1階・地上3階建ての施設に生まれ変わることになり、地下1階にエントランスやロビー、多目的ホール、
1階に市役所連絡所、図書コーナー、地域活動室、2階に多目的室(計5室)、3階に公営駐輪場を設けます。
ホールは2021年2月1日(月)から、多目的室は2021年3月1日(月)からそれぞれ予約が開始されていましたが、
都内で緊急事態宣言が発出された関係で、市内公共施設が宣言期間中は利用中止となっていることから、
玉川学園コミュニティセンターにおいても2021年5月末まで同様の措置が取られることになり、
貸出施設の利用開始は宣言が明ける2021年6月からになる見通しです。
<写真>玉川学園駅前連絡所の仮設事務所が入居する「玉川学園購買部ビル」
建て替えに伴って旧施設に入居していた市役所連絡所「町田市役所 玉川学園駅前連絡所」は、
近隣の玉川学園購買部ビル1階に仮移転していましたが、新コミュニティセンターの再オープンにより、
市役所連絡所も元の場所に戻ることになり、2021年5月24日(月) 朝8時半から業務開始予定で、
同日より児童図書の貸出を再開予定で、新たに「町田市立図書館予約資料受渡しサービス」も開始します。
また、3階の「玉川学園二丁目自転車駐車場」は2021年6月1日(火)にオープン予定で、
管理・運営は公益財団法人自転車駐車場整備センターが行う公営施設となっており、
2021年4月9日(金)~5月5日(水)まで定期利用の事前申込が行われました。
駅舎と新コミセン結ぶ「歩行者デッキ」オープンには間に合わず
なお、駅舎と新コミュニティセンターを結ぶ「玉川学園前駅デッキ(仮称)」は、
3度に渡る入札不調の影響で、工事開始予定が当初計画よりも大幅に遅れたため、
新コミセンのオープンに完成が間に合わず、2021年9月の使用開始を目指しています。
→地図を表示(東京都町田市玉川学園2丁目)
<追記>
玉川学園前駅デッキは、2021年10月28日(木)11時に開通予定です。
https://kawariyuku-machida.com/article/44465.html
2020年6月から始まったデッキ整備工事は、既に橋を支える橋台の設置が一部完了し、
2021年4月下旬に夜間交通規制を行い、クレーン車によって橋桁の架設が施工されました。
なーんでイチョウの木を全部切ってくれなかったの
あそこのぎんなんが落ちて、通る人が踏んだ後の悪臭がきついのに
そしてそれを避けるために、残念な大人たちが横断歩道を渡らない
今度の秋にはデッキの上にもぎんなんが降り注ぐのかな
オス→メスの性転換はできるらしいけど、逆はできないのかな?
>ぎんなんくさいさん
イチョウに関しては、当初は伐採予定でしたが、町内から反対の声が上がり、工事の支障のない部分は残されることになりました。
デッキには屋根も付くので、降り注ぐということは無いのではないでしょうか。
まぁ当初はデッキ建設自体、反対の声が出てたくらいですが・・・。