<写真>今回出版された「町田の地名 南地区」(プレスリリースより)
町田地域の歴史研究を目的に結成された団体「町田地方史研究会」では、
東京都町田市の南地区の地名の由来をまとめた本「町田の地名 南地区」を
2021年5月15日(土)に発売し、町田ツーリストギャラリーなどで販売しています。
昔から伝わる地名の由来をまとめて本を出版
<写真>会員数約80名の「町田地方史研究会」(プレスリリースより)
これは、普段見慣れた交差点やバス停に記された名称が昔から伝わる地名で
その由来があることを地域住民に知ってもらい、地域への愛着につながるような
歴史財産を残したいという想いで昭和47年から活動を続ける「町田地方史研究会」が
これまで調べてきた市内の地名のうち、南地区を対象として編集し、本を出版したものです。
<画像>町田市の現在の町域(2020年7月時点)
南地区の旧5ヶ村(高ヶ坂、金森、成瀬、小川、鶴間)を対象に「なずな原」や「柳谷戸」など
南地区の地名の由来を中心に新旧地図、村名の由来、沿革、各地にまつわるコラムなどのほか、
今と昔の風景写真、地区別 村高・人口等一覧、町田の人口推移などがA4版64ページにまとめました。
【書籍概要】
<名称>町田の地名 南地区
<サイズ>A4判、カラー64ページ
<発行者>町田地方史研究会
<価格>1冊1,000円(税込)
<発売元>小島資料館
<入手方法>
1:町田ツーリストギャラリー(東京都町田市原町田4-10-20)で販売
2:書店等で申し込みすることも可能(地方小出版流通センター扱い)
3:郵送の場合は小島資料館(〒195-0064 東京都町田市小野路町950)に
書籍代と送料(1冊300円、2冊~5冊500円)の合計金額を現金書留でお送りください。
2019年からまちだ〇ごと大作戦の取り組み「未来へ伝承!町田の地名大作戦」としても活動する同団体では、
今後2年後くらいを目処に全市版の「町田の地名」の出版も計画しています。
面白そう
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同和地区とか部落問題とかやや微妙。
WEB上に公開されている明治初期の古地図などを見てみると、この表紙はセブンイレブン町田小川4丁目店を中心としたあたりですかね。表紙の図の中心に柳谷とあるようですから。
町田は「絹の道」で江戸時代後期から栄えていたもんね。
小田急北口広場に石碑が有る。
早速、町田ツーリストギャラリーにて購入しました。
結構売れているみたいです。
2年間後に出版される予定の物は、今回の南版を完全含有するのかな。
一般流通可能ならば、割引期待してルミネに入る本屋で買おうかな。
歴史マニアにはいい情報ですね。
他の地区(町田地区、鶴川地区、忠生地区、堺地区)も出版してほしいですね。
小田急団地が売りに出された時に買った祖父や父から、まだ開発されていない山林が残っていた周辺の話を聞いてて、それを思い出しながら読んだら面白かった。
わさびだ公園が山葵田園だったこととか、そこから流れてた小川(柳川とも柳橋はそこから?)がどう巡っていたのかとか興味深い。
うん十年前、今は小さな林の入り口でお婆さん達が「昔はここによく山賊が出たもんだよ〜。」としみじみ語っていたのを思い出しました。子供だったので少しびびってしまった。(°_°)
ぽっぽ町田にて購入しました。
かなり細かい字(あざ)や道の名前が現代の地形図に落とし込んであり、非常に見やすいです。
これから熟読致します。
ちなみに私が買った後、棚に残ったのは一冊だけでした。
バックヤードにストックがあればいいですけど、ちょっとそこまではわからないですね。