<追記>
玉川学園前駅デッキは工事契約の遅れに伴い、当初スケジュールより大幅にずれ込み、
2020年6月1日着工、2021年9月使用開始予定となります(※開所には間に合いません)
最新記事:https://kawariyuku-machida.com/article/33209.html
<画像>玉川学園コミュニティセンターの完成予定図(町田市資料より)
玉川学園前駅北口の公共施設「町田市玉川学園コミュニティセンター」が、
現施設の施設老朽化に伴って、2019年3月から建替工事開始となるのを前に
2018年12月28日(金)をもって貸出施設利用と児童図書貸出が中止となりました。
→場所はコチラ(東京都町田市玉川学園2-19-12)
1974年の開館から45年が経過した同施設
玉川学園コミュニティセンター(旧称:玉川学園文化センター)は、
町田市の地域センター第1号として1974年5月に開館した町田市の公共施設で、
旧館2階に市役所連絡所「町田市役所 玉川学園駅前連絡所」を併設しています。
1991年に新館が増築されたものの、初期に建てられた旧館は築45年を迎え、
施設の老朽化と手狭であることから、以前から建て替えが計画されていました。
工期は約2年。建替中は市役所連絡所も一時移転。
現施設は旧館が地上3階建て、新館が地上2階建てというフロア構成ですが、
建替後の施設は建物が一つになって地下1階・地上3階建ての施設に生まれ変わり、
地下1階にエントランスやロビー、多目的ホール、1階に市役所連絡所、図書コーナー、
2階に多目的室(計5室)、3階に屋上テラスと市営駐輪場を設ける計画です。
新コミュニティセンターは2021年5月に再開館する予定で、
施設建設は株式会社松尾工務店が施工予定です。
<写真>玉川学園駅前連絡所の仮設事務所が設置される「玉川学園購買部ビル」
前述通り、館内の貸出施設利用と児童図書貸出は2018年12月28日(金)をもって終了しますが、
「町田市役所 玉川学園駅前連絡所」は、2019年2月8日(金)まで現施設で窓口業務を行った後、
近隣の玉川学園購買部ビル1階に設置される仮設事務所へ2019年2月12日(火)に一時移転して、
2021年4月末ごろまで使用予定です(※移転による業務時間、休業日、電話番号等の変更は無し)
→地図を表示(東京都町田市玉川学園2-18-35 玉川学園購買部ビル1F)
2丁目駐輪場も建替の影響で、2月から近隣に一時移転へ
また、この建替事業では玉川学園コミュニティセンター裏手にある
市営駐輪場「町田市玉川学園二丁目自転車駐車場(自転車194台、バイク93台)」も
事業区域に含まれていることから、現駐輪場は2019年1月31日(木)をもって閉鎖予定で、
建替後は新コミュニティセンター3階に市営駐輪場を併設予定です。
→場所はコチラ(東京都町田市玉川学園2-19-8)
<写真>駐在所そばに整備された「町田市玉川学園五丁目臨時自転車駐車場」
工事期間中の代替施設として、玉川学園駐在所近く(町田市消防団器具置場裏手付近)に
駐輪場「町田市玉川学園五丁目臨時自転車駐車場(自転車60台、バイク60台)」を設置し、
臨時駐車場は2019年2月1日(金)から使用開始予定です。
→場所はコチラ(東京都町田市玉川学園5-3966-16)
<写真>歩行者デッキが設置予定の北口駅舎となかよし坂の階段付近
町田市内でも有数の丘陵地帯であり、坂が多いことで知られる玉川学園地区ですが、
同公共施設も傾斜地に建てられており、駅側からのアクセスは階段しかない状況です。
<写真>歩行者デッキの完成予想模型と歩行者デッキ設置位置
そこで、今回の建替計画ではこの施設建替工事と併せて、地域のバリアフリー化等を目的に、
北口駅舎と施設前を結ぶ「歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)」を新設することになり、
建設工事は2019年夏ごろに着工し、2021年2月に使用開始を予定しています。
→場所はコチラ(東京都町田市玉川学園2丁目)
<画像>玉川学園前駅デッキの完成予想図(町田市資料より)
歩行者デッキは橋長約40m、通路幅員約3.5mで、通路部分には全て屋根を設け、
コミュニティセンター側の歩道にエレベーター1基(ストレッチャー対応)を設置します。
(※駅舎側には既に駅舎に設置されたエレベーターがある為、新たな設置は行わない)
当初は2017年秋から既存施設を解体し、2019年7月には再開館予定だったコミュニティセンターは、
前述の歩行者デッキの建設計画で近隣住民などから反対意見が出された為、再検討などを行った結果、
当初の計画より約1年半ほどスケジュールが遅れ、2019年3月から約9ヶ月かけて既存施設を解体し、
2019年秋から新施設の建設に着手する予定です(2021年5月に再開館予定)
歩行者デッキ!いいですねえ。玉川学園前も鶴川も、谷の底に駅があるのでこうした取り組みはバリアフリー的に重要ですね。さらに、デッキの末端に、送り迎えの車が発着できるようなスペースができると、駅前の渋滞解消に有効な気がしますね。
町田市の納税ドル箱?玉川学園地区
本当に必要な施設とデッキですか?桜の樹は伐採されますし。住民税の無駄遣いかと。
そりゃあ、5丁目の人たちにとってみれば必要ないでしょうね。施設や駐輪場を利用する時くらいしかデッキを使わないでしょうから。
でもね、我々2丁目の住人にとってはこのデッキは必要なんですよ。駅に直で行けるなんて、非常に有り難いわけで。
施設だってもう40年超えてるんだから、いつかは建て替えが必要でしょうよ。大地震でぶっ壊れて中の人がどうなっても良いというなら別ですが。
この計画が無駄だというのであれば、玉ちゃんバスの南ルートの方も無駄なので、さっさと廃止しましょうか。
路線を作れと言っておきながら、いざ運行開始になったら停留所設置に反対する沿線住民(これについては市議会でも取り上げられています)
あまりに考えが自己中過ぎて、聞いたときは愕然としました。
このままで行けば、この町は一生発展しませんね。
もう少し、未来のことを考えられる住民が増えてくれることを祈るばかりです。
歩行者デッキを作ることに反対はしませんが、北口の階段を何とかしてほしい。
降りてきた玉川学園の生徒と、改札へ上がる人が階段下で交差するので、以前交番があった方面へ玉川学園の生徒を学校側に流すような階段を設置とか、上りホームに直接出入りできる臨時改札とかができれば、だいぶ変わると思うのですが。
賛成とか反対とかこんなに揉めるなら、いっそ施設自体は廃止しちゃえば?
こんなことで計画が2年もずれ込むようでは、本当に建て替えできるかどうかも疑わしいし。
ペデストリアンデッキって小田急とJRの町田駅つないでる歩道でしょ
あれを狭い玉学駅北側に作ったら、ひどく狭苦しい感じがするよね
でも、ふれあい坂の階段は確かに心臓やぶり、しんどすぎる。
あれば助かるに決まっているでしょう。
桜のことが本当ならば残念な話ですが、あの階段を使わないといけない住人にとっては、
桜と秤にかけても、本当にいい話だと思いますよ。
中止でもいいだなんて、そんなことを考えるのは駅をほとんど利用していない人だけで、
地域全体を利便性を見ていないだけの、短絡的な意見に過ぎないと思います。
玉川学園の桜も、もう寿命でしょうw冗談はともかく、駅から校門の池まで学生用のデッキを作る計画があると聞いたことがあるのだけど。。。このデッキと一緒に作ったら北口の人の流れも、安全性も格段によくなるのだろうけど、役所仕事なのだろうか。。。
完成を心待ちにしている者です。
色々ご意見や議論がなされている様ですが最近の進捗は
どの様な状態かご存知な方いらっしゃいますか?
工事現場の方へ直接伺いましたが、コミュニティセンターの工事中で
ペデストリアンデッキの工事請負業者とは異なるので分からない。との回答でした。
計画としては残っているし建設予定だとも付け加えて下さいました。
>ペデストリアンデッキさん
本日、デッキ整備工事の入札が行われ、施工業者が地元の石井工務店に決まりました。
ですので、おそらく春ぐらいから工事が始まると思いますよ。