町田市相原町の公共宿泊施設「町田市大地沢青少年センター」では、指定管理者制度の導入により、
2023年4月1日(土)にリニューアルし、施設名が「Nature Factory 東京町田」に変更されます。
→地図を表示(東京都町田市相原町5307-2)
指定管理者制度に移行し、お酒提供など新サービスも
大地沢青少年センターは、町田市直営の公共宿泊施設・アウトドア施設で、
市内最高峰の草戸山(365m)などの山々に囲まれた緑豊かな場所に位置しており、
青少年の野外活動や市民のレクリエーションの場として1978年(昭和53年)に開設され、
その後は施設の拡張が進められ、1991年6月には宿泊施設を備えた本館がオープンしました。
今回同施設では、運営を民間に委託する「指定管理者制度」を導入することになり、
町田市大地沢青少年センター条例(現・町田市大地沢自然交流サイト条例)が改正されたほか、
公募で「大地沢魅力づくり協働体(NPO法人国際自然大学校、日本メックス株式会社)」に決定し、
民間活力の導入で、青少年向けの施設から大人など幅広い世代も利用できる施設へと生まれ変わります。
<写真>緑に囲まれた大地沢青少年センターのキャビン。奥には工芸小屋がある。
2023年4月の指定管理者制度移行後の変更点として、バーベキュー用食材や朝食用軽食の販売開始や
貸出用キャンプ用品などの充実(バーベキューコンロ等)、アメニティグッズの販売開始(タオル、歯ブラシ等)、
インターネット予約開始、クレジットカード決済開始、ビール等お酒の販売開始などを予定しているほか、
これまで施設で実施してきた「陶芸教室」などの体験プログラムに加え、「親子でアウトドアクッキング」、
「コーヒー焙煎教室」、「親子で里山味噌づくり」など、季節ごとに新たな体験プログラムも実施します。
停留所名も変更へ。現在の行先表示は見納めに
今回の施設名改称に伴い、津久井営業所路線(橋63ほか)と町田営業所路線(町28)が停車する
最寄停留所である神奈中の「青少年センター入口」バス停についても名称変更が予定されており、
2023年4月から「ネイチャーファクトリー東京町田」バス停に変更されます。
【大戸方面】→地図を表示(神奈川県相模原市緑区川尻)
【相原方面】→地図を表示(神奈川県相模原市緑区川尻)
また、平日で運行される「町28・町田ターミナル~青少年センター入口(町田市民バス「まちっこ」)」も
停留所名称変更にあわせてLED行先表示が変更されることになり、現行先表示での運行については
2023年3月いっぱいで見納めとなりそうです。
大地沢は青少年センターだから、持ち込みでも呑めない制約が大きかったので…元々場所ポテンシャル高いのでこの改革はステキかも…!4月以降行く!
市内最高峰の草木山。
何年か前に行きました。
詳細がわからないからセンターの人に質問したら行ったことないし全然わからないって言われて
なんだかな~と思ったな。
東京町田っていいですね。町田って治安が悪いやガラが悪いなどイメージが良く無いので呼び方を変えてみるのは良いと思います。
町田と言っても八王子と相模原との分水嶺ですけどね
昔はセンター設置の公衆電話も市外局番入れないと相模原市内に発信されてた記憶
市外局番って町田も相模原も同じじゃないですか?