小田急線「小児IC運賃一律50円」いよいよ開始へ!小児用通学定期なども割安にの続きです。
小田急電鉄では、相模大野駅をはじめとした小田急線7駅において、
完全個室ベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」を新たに設置し、
2023年3月1日(水)から使用開始します。
小田急が進める子育て応援の一環で設置
<画像>完全個室ベビーケアルーム「mamaro」(プレスリリースより)
これは、子育て世代に小田急線をより快適に利用してもらう取り組みの一環として
代々木八幡、下北沢、登戸、相模大野、秦野、大和、鶴間の計7駅に設置され、
利用時間は7:30~19:00ですが、時間外でも駅係員に申し出れば利用可能としています。
Trim株式会社の設置型・可動式の完全個室型ベビーケアルーム「mamaro」は、
1.28㎡の空間にソファやスツール、コンセントを完備し、授乳をはじめ、おむつ替えや離乳食、
寝かしつけや着替えなど子供連れの保護者であれば誰でも利用でき、幅広い赤ちゃんケアに対応し、
今回は乗換駅や駅構内に多目的スペースが無い駅などから選定し、今後状況に応じて常設箇所を検討します。
子育て関連の設備が多く導入される「相模大野駅」
<写真>小田急線の通勤車両3号車(一部車両を除く)に設定された「子育て応援車」
小田急電鉄では2021年秋に掲げた「子育て応援ポリシー」をもとに、子育てしやすい沿線環境の実現に向け、
「小児IC運賃(ICカード限定)全区間一律50円」や「子育て応援車設置」など様々な政策を実施しています。
相模大野駅では広々とした駅構内スペースを活用し、改札内コンコースに「こどもトイレ」の設置をはじめ、
2022年7月からベビーカーシェアサービス「Share Buggy(シェアバギー)」が新たに4台分導入されていますが、
mamaroはベビーカーシェアの隣(新宿方面階段付近)に設置され、子育て関連の設備導入が多い駅として
今後も子育て支援の様々な取り組みが期待されます。
いいですね!
町田はよ
木の雰囲気良いですね。
町田はJRの所にベビー授乳室(だったかな)のブースを見かけますが、稼働してるんですかね。
>たまごさん
JR町田の方は、コロナ禍になってから閉鎖が続いていますね。
良き良き
一部車両は東京メトロ車とJR東日本車かな?
>名無しさん
公式発表を見た限りだと、おそらく自社車両の4両+4両の連結編成などは運用の都合上、設置対象外みたいですね。
>情報屋さん
ありがとうございます。
自社車両の4両+4両の連結編成など
自社車両ではない直通先の東京メトロ16000系、JR東日本E233系2000番台は設置対象外なんですね。