<追記>
工事の遅れから、2022年12月下旬に完成予定が延期されました。
<写真>「(仮称)町田木曽住宅地域活動拠点施設」の建設予定地(給水塔跡地)
高さ42.3m・山団センターの「町田木曽住宅第2給水塔」解体完了。半世紀の歴史に幕の続きです。
山崎団地センター前にある大規模集合住宅「公社町田木曽住宅」のハ号棟内給水塔跡地に
コミュニティスペース・生活サービス拠点施設「(仮称)町田木曽住宅地域活動拠点施設」が
2022年夏ごろにオープン予定で、2021年7月上旬から工事着工します。
→地図を表示(東京都町田市本町田2523-26)
JKKによる新たな交流施設。ヤマト運輸が運営へ
<画像>「(仮称)町田木曽住宅地域活動拠点施設」の完成イメージ(JKK東京より)
これは町田木曽住宅を管理する「東京都住宅供給公社(JKK東京)」が新たに設置する施設で、
若年層や子育て世帯の入居促進と様々な世代が安心して快適に暮せる環境づくりを目的に
コミュニティスペースを併設する生活サービス拠点を整備することになりました。
施設では、暮らしの相談窓口を設けるとともに、買い物支援や家事代行等の生活サービスを提供予定で、
地域住民と連携してコミュニティイベントの開催や居場所づくりに取り組むことで、居住者の暮らしをサポートします。
施設運営は、クロネコヤマトでおなじみの宅配大手「ヤマト運輸株式会社」が行うことが決定しており、
同社はこれまでも、 都市再生機構(UR)と共同で多摩ニュータウンなどでコミュニティ拠点を活用した
暮らしのサポートサービスを提供する「ネコサポステーション」などの実績が評価され、事業者選定に至りました。
給水塔跡地に建設。2022年5月までに完成目指す
<写真>山団センター前にあった「町田木曽住宅第2給水塔」(写真は解体前の様子)
今回の建設予定地は、2020年10月~2021年6月にかけて解体された
高さ42.3mの団地給水施設「町田木曽住宅第2給水塔」の跡地で、
市内給水塔跡地に新たな施設が建設される初の事例となります。
<写真>クロネコヤマトの「宅急便センター」看板イメージ
新施設は、地上1階建ての鉄骨造平屋建て(延べ面積252㎡、高さ5.4m)で、
コミュニティスペース2室、生活サービス拠点施設(宅急便カウンター・荷捌所)を設置し、
これまでのネコサポステーションと同様に、ヤマト運輸の「宅急便センター」を併設予定で、
荷物の持込発送や受取が可能となりそうで、団地の利便性が大きく向上しそうです。
2021年3月の入札で千代田区の「建設塗装工業株式会社」に施工業者が決定しており、
工期は2022年6月中旬までと予定し、2022年5月半ばまでに施設完成を目指し、
工事期間中はハ号棟内に現場事務所と工事車両駐車場を設けます。
多摩ニュータウンのネコサポステーションの実例もありますし、高齢化が目立つ山崎団地にとってみれば必置とも言えるサービスでしょうね
永山団地ではヤマト運輸による通信機能付きのLED電球を利用した高齢者見守りサービスの実証実験も行われ、その後全国で実用化に至っているのでこうしたサービスの拠点にもなる感じでしょう
ヤマト運輸の宅配センター併設ですか。
最近、宅配には縁が無いのですが、
これが出来れば、電話で呼ばなくても直接持ち込みが出来そうですね。
期待しています。
うちは団地の5階だから荷物の受け取りは家まで持ってきてくれないとキツいな
小物は実店舗で買って、大きな物とかお米は通販で買ってるから
営業所での受け取りは利用しないかな。申し訳ないけど。。
あとは団地全般にエレベータつければいいね
コミニティーの場を作っただけで若年層の子育て世代が集まるとは思えないですね。既存の施設で対応できるのでは。今までと何か違うのだろうか、老人の溜まり場になるだけです
pudoがあの辺にできるだけマシかな クロネコスタンドみたいのを作って欲しかった