鎌倉街道 旭町体育館-菅原神社、中央分離帯の設置工事がついに着工への続きです。
鎌倉街道 市立旭町体育館~菅原神社交差点間で進められている道路拡幅事業ですが、
2013年12月から開始されている中央分離帯などの設置を行う道路築造工事に伴って、
2014年4月7日(月)~4月19日(土)に「鶴川街道分岐点」が通行止となっていましたが、
既に通行止は解除され、鶴川街道分岐点付近には新しく中央分離帯が設置されました。
→場所はコチラ(東京都町田市旭町3丁目)
拡幅工事当初に設置された完成予想図では、鎌倉街道から鶴川街道への車両進入は、
拡幅前と同様に鎌倉街道から分岐して一時停止せずに進入する形とされていましたが、
横断する歩行者の安全を考慮してか、完成予想図とは異なるT字路の交差点になるようです。
また、この鶴川街道の舗装工事以外にも、この区間では工事が着々と進んでいますが、
鵜野森方面側の歩道が2014年春から新しいものに作り直されています。
これは前回の工事で車道が嵩上げされ、歩道も車道の高さに合わせるためのようです。
その為、2011年春から使用されてきた暫定歩道の半分以上が重機で除去されました。
ちなみに新しい歩道は街路樹の設置を考慮して、暫定歩道時代よりも幅員が広めです。
新しい歩道は遅くても2014年夏までには供用開始されるのではないかと思われます。
それにしても、2008年秋の着工から既に5年半が経過していますが、
この様子だと、全面供用開始は早くて1~2年後といったところでしょうか。
旭町の体育館脇の交差点から、鵜野森交差点を通って相模原愛川I.C迄の区間も、4車線化すべきだよな。