東京都が道路拡幅事業を進める鎌倉街道 菅原神社~木曽団地東交差点間ですが、
現在まで長年に渡って、道路拡張に必要な用地取得が難航していることから、
東京都では「土地収用法」による用地買収に踏み切ることを発表しました。
そもそも道路拡張時の用地取得は、土地所有者と合意し進められた
売買契約によって土地取得が進められる「任意買収」が原則ですが、
土地取得の合意が得らず、長年に渡って用地取得が難航した場合に
この「土地収用法」が適用され、土地所有者の合意がなくても、
土地取得が進められる法律です。
町田市内では過去に、町田市中町で用地取得が難航していた
都市計画道路「町田3・4・33号森野大蔵線」でこの法律が適用され、
用地買収が行われたことがあります。
鎌倉街道も交通量が多い割には道幅にあまり余裕がなく、頻繁に渋滞が発生しており、
これによる緊急車両の通行妨げにもなっており、事業の早期完成が求められていました。
この土地収用法により、一日でも早く工事に着手できるといいですね。
(2023/06/03 15:05)
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