町田3・3・36号線など、木曽・山崎界隈内で「交差点名称」続々新設の続きです。
2009年4月ごろに、町田市内のいろいろな交差点に、
交差点の名称が書かれた「地点名標識」が設置されましたが、
2010年も同じように「交差点名称」がいろいろと付けられています。
まず、2007年10月に開通し、それから約2年半が経過した
町田3・3・36号相原鶴間線の本町田小学校近くの交差点にも、
待望の交差点名称が設置され、ここは「木曽団地南(きそだんちみなみ)」となりました。
同じ通りには「木曽団地東」交差点(※現在、標識は撤去されたまま)もあり、
なんとなく名前が混同しそうです。あと、こことは全く違う場所になりますが、
町田駅前通りの「木曽南団地」バス停も若干紛らわしいですね。
ちなみにこの町田3・3・36号線といえば、2009年4月にクリエイトSD町田山崎店前の
信号機に「上山崎入口」交差点という名称が付いたばかりでしたね。
<町田3・3・36号相原鶴間線>
上山崎入口 – 木曽団地南 … 町田市民病院東 – 旭町
(※木曽団地南~町田市民病院東は、用地取得中)
→場所はコチラ(東京都町田市本町田)
そして、約10年ほど前に消滅したはずの名称も、今回は復活しています。
それは「山崎団地中央(やまさきだんちちゅうおう)」交差点です。
元々、団地いちょう通りの「山崎団地センター」交差点が登場するまで、
ここは目印として活用されていたもようです(※当時、周辺は無名交差点ばかりだった)
「山崎団地センター」交差点が使われるようになってからは、
意味的にも一緒なこの交差点名称は役目を終え、標識は撤去されていました。
しかし、2年ほど前に信号機が新しいLEDタイプのものに交換され、
今月になり、再びこの「山崎団地中央」という名前が復活しました。
それにしても、「山崎団地センター」と「山崎団地中央」って、
意味的にもほぼ一緒なのに、名前を復活させた意図がよくわかりません。
<団地いちょう通り>
山崎団地入口 – 山崎団地中央 – 山崎団地センター – 本町田中学校入口
→場所はコチラ(東京都町田市山崎町)
そして上と同じ、団地いちょう通り上にもう一箇所、交差点名称が付きました。
ここは「山崎団地入口(やまさきだんちいりぐち)」交差点です。
町田3・3・36号線へつながる忠生1159号線と団地いちょう通りが交わる場所です。
バス停でも既にこの名前が存在し、距離もそこまで離れていないため、
この名前にはとくに抵抗もないですかね。
<団地いちょう通り>
木曽 – 山崎団地入口 – 山崎団地中央 – 山崎団地センター
→場所はコチラ(東京都町田市山崎町)
このように2010年もいたるところに、交差点名称が付けられています。
もしかしたら、今回紹介した場所以外でも、新たに付けられている可能性は、
十分にあると思います。
とりあえず今回は、町田市が主導で設置を行っているもようなので、
新しく付けられているのは、市道が対象ということでしょうね。
交差点に名称をつけることは、非常に便利です。
道案内や交通事故が起きてしまった場合、救急車や警察などの連絡に非常に便利です。
以前、交通事故で私の車がぶつけられてしまって、警察などの連絡するにも名称がない交差点ときは、住所を調べることから始まるので、ぜひ名称をつけることは賛成です。
しかし、同じような名称で、分かりづらい名前はやめて欲しいです。
○○ケ丘中央や東西南北をつければいいやといった安易な付け方は、つまらないですね。
当方も町田のたかしさん同様に色々な意味で(たとえば道案内とか)交差点名表示看板つけたほうが良います。
余計な豆知識ですが、交差点で事故が発生して110番するときに交差点名称無く場所が伝えられない場合は電柱についている信号制御版?をみてみましょう。
数字で○○○ー○○○と書いてあります(警視庁だけだとは思いますが,,,)。
これを110番さんに伝えれば場所が判明!!。
ちなみに町田警察署管内は数字の最初に(884)と書かれています。
つまらない豆ですいません