<写真>4月の新学期から使用を開始する「桜美林芸術文化ホール」
木曽団地の「桜美林大学 東京ひなたやまキャンパス」概ね完成。朝に連節バス便新設かの続きです。
町田木曽団地内に2020年4月開校のキャンパス「桜美林大学 東京ひなたやまキャンパス」に
大学キャンパス内施設「桜美林芸術文化ホール」が、2022年4月から使用開始となります。
→地図を表示(東京都町田市本町田2600-4)
公立小中学校跡地に、2020年4月開校して2年が経過
<写真>山崎団地東交差点角に面する東京ひなたやまキャンパスの校舎棟「啐啄館」
東京ひなたやまキャンパスは町田市が団地再生の一環として、団地内に私立学校を誘致することを決め、
2015年に市の公募型プロポーザルで「学校法人 桜美林学園」が事業者に選ばれて開設されたもので、
キャンパス名の「ひなたやま」は同キャンパスの近くにあり、近隣住民の憩いの場として親しまれている
「町田市立日向山公園(子ども創造キャンパスひなた村併設)」から引用したものです。
同キャンパスは、団地の少子化に伴って廃校したJKK町田木曽住宅(木曽団地)内の
「旧市立本町田中学校(2011年3月閉校)」と「旧市立本町田西小学校(2002年3月閉校)」跡地に
2018年10月~2020年1月にかけて鹿島建設施工による「第1期工事」で校舎を新築する形で開設され、
演劇、ダンス、音楽、ビジュアル・アーツなどを学ぶ「芸術文化学群(旧・総合文化学群)」が使用しています。
キャンパス第2期工事で進められていた「ホール」が完成
<写真>約1年半の工期を経て完成した「桜美林芸術文化ホール」
今回完成した「桜美林芸術文化ホール」は学生が使用する4階建ての演劇・音楽スタジオ棟として
キャンパス第2期工事(鹿島建設施工)で整備されたもので、2020年7月15日(水)に着工し、
高さは校舎(地上3階建て・高さ15.95m)を超える約20.3mとなります。
2022年3月21日(月)には学園・施工関係者を交えて定礎式・奉献式などの式典が開かれ、
施設内部にはパイプオルガンを備えた約400人収容の「プロビデンスホール(音楽ホール)」、
約250人収容の「ストーンズホール(演劇ホール)」の二つの本格的なホールを備えるほか、
大型展示可能なギャラリー、近隣住民との交流を目的としたラウンジスペース等も併設します。
(2023/02/04 10:56)
(2023/02/04 10:40)
(2023/02/03 23:14)
(2023/02/03 22:24)
(2023/02/03 20:08)
(2023/02/03 19:33)
(2023/02/03 18:48)
(2023/02/03 14:21)
(2023/02/03 00:15)
(2023/02/02 23:10)