<追記>補足資料として、2040年度の町田地区・南地区通学区域資料を追加掲載。
<写真>2025年に廃校が想定されている「町田市立本町田小学校」
町田市では、老朽化が進む学校の建替えや改修工事を計画的に行うため、
学校施設の老朽化状況を整理した「町田市立学校個別施設計画」を公表し、
その中で一部の小中学校は統廃合を行って校舎の建て替えや施設改修を進めます。
早ければ2025年度にも一部学校が統廃合を想定
<画像>町田市立学校の生徒数と市の人口推移・将来推計(町田市公表資料より)
これは2021年5月に策定された「町田市新たな学校づくり推進計画」とともに公表されたもので、
市内では出生数の減少の影響で小学生は2010年度、中学生は2016年度をピークに減少に転じ、
2020年度の市内児童・生徒数は、小学生が約2.1万人、中学生が約1万人まで減少していますが、
今後の推計では2040年度には小学生が約1.5万人、中学生が約7千人と約3割の減少が見込まれます。
<画像>町田市立学校の建築・改築の経過(町田市公表資料より)
そうしたことからも生徒数の変動に柔軟に対応できる新たな学校づくりを推進することを必要としており、
加えて町田市立小・中学校では、2021年4月時点で築42年を超える学校が62校のうち41校あり、
施設自体の老朽化が進んでいるため、建て替え等の費用を削減・平準化しながら、長期的な視点で
建て替えや改修する学校施設の優先順位を検討し、計画的に更新していくものです。
<画像>建て替え・増築等を行う学校一覧(町田市公表資料より)
この計画の中で、統廃合の対象となっている公立校は小学校31校、中学校10校の計41校とし、
統廃合によって小学校は現行の42校から26校に、中学校は現行の20校から15校に再編され、
一部学校では早ければ2025年度にも統廃合を想定しています。
<画像>2040年度の町田地区・南地区通学区域(町田市公表資料より)
2025年度に統合を想定しているのは、本町田東小+本町田小、南第二小+南成瀬小で、
いずれも現在各学年1~2学級の小学校が対象で、2025~2027年度に校舎建替に着手し、
2028年度に新校舎に全面移転というスケジュールで、建替期間中は片方の学校の既存校舎もしくは
仮設校舎に移転して授業を行い、本町田東小+本町田小に関しては2028年度の新校舎完成時に
同じ町内の町田三小も統廃合して計3校を統合した新設校に生まれ変わる予定です。
<画像>長寿命化・中規模改修を行う学校一覧(町田市公表資料より)
市ではこうした統廃合を2025~2039年度までに段階的に進めていき、
統廃合対象外の学校については単独建て替えや長寿命化改修を進め、
校舎の老朽化に対応する予定です。
<写真>2021年9月から使用開始予定の町田一中新校舎
なお、現在建て替えが進められている「町田市立町田第一中学校」では、
新校舎が概ね完成し、2021年9月から新校舎で授業開始を予定しており、
今後は約20年後の2042年を目途に校舎の中規模改修工事を行う計画のほか、
今回の建て替えには含まれていない「体育館(1992年竣工)」は設備更新を含め、
2023年を目途に改修工事を進める方針です。
→地図を表示(東京都町田市中町1-27-5)
一部学校は運動場や公園用地に校舎建設を想定
<写真>中学校建設候補地となった木曽団地内の「木曽山崎グラウンド」
また、町田三中と山崎中の統廃合では町田木曽住宅内の「木曽山崎グラウンド」が、
つくし野小と南つくし野小の統廃合ではつくし野3丁目の「つくし野セントラルパーク」が、
金井小と藤の台小の統廃合では「金井スポーツ広場」といった運動場や公園が
学校建設候補地となっています。
<写真>元々学校用地として確保された「金井スポーツ広場」。小学校建設候補地に選定された。
これらは統廃合後の通学距離や立地条件(高低差や面積、建ぺい率など)などを検討したうえで
候補として挙がったもので、このうち「金井スポーツ広場」は元々学校用地として確保された市有地を
暫定的に運動場として活用しているものですが、その他の土地は公園用地を学校に転用するものです。
<写真>小学校建設候補地となった「つくし野セントラルパーク」
木曽山崎グラウンドといえば、例年夏にかけて開催されてきた「団地祭花火大会」の花火打ち上げ場所として、
つくし野セントラルパークは地域の憩いの場および震災対策用応急給水槽を設置した避難広場にもなっており、
一部住民の間では学校建設に賛否が分かれそうです。
小中一貫校「ゆくのき学園」では廃校見直しの請願も
<写真>ゆくのき学園の校門。左手に大戸小、右手の武蔵岡中が立地する。
町田市相原町には、大戸小学校・武蔵岡中学校を母体とした町田市唯一となる
小中一貫校「ゆくのき学園」がありますが、これら学校は2012年に小中一貫校化されたもので、
元々校舎が隣接していた立地を利用し、施設一体型小中一貫校ならではの特長を生かして
児童・生徒一人一人にきめ細やかな9年間の継続的な指導を行う「小規模特認校」して、
学校・保護者と地域が力を合わせて築き上げてきました。
【大戸小】→地図を表示(東京都町田市相原町3765-3)
【武蔵岡中】→地図を表示(東京都町田市相原町3865)
<画像>2040年度の堺地区通学区域(町田市公表資料より)
今回策定された「町田市新たな学校づくり推進計画」ではこの小中一貫校も廃校の対象で、
大戸小学校は相原小学校と、武蔵岡中学校は堺中学校との統廃合が計画されていますが、
校舎はいずれも統合先の校地を使用する計画であることから、統廃合後はバス通学が必須となり、
大戸地区に住む多くの子育て世帯は遠距離通学の解消を求めて同地区を離れることが予想され、
大戸地区の高齢化・過疎化が進むことを危惧されています。
ヤギを飼育するふれあい広場や学校林、ホタル生息地を擁する同校は環境にも恵まれていますが、
廃校によってこうした教育環境が無くなり、学園の存続が危ぶまれていることを知った保護者有志では、
市に対して廃校の見直しを求めて署名運動に取り組み、町田市長への要望書提出に加えて、
3,469筆の署名とともに教育委員会に請願書が提出されています。
課題の一つとなる廃校舎の「跡地利用」
<写真>旧緑ヶ丘小学校跡地に、2017年建設された「町田消防署本署」
ちなみに市内で大規模学校統廃合といえば、2000年代初頭に市内大規模団地である
木曽・山崎・境川の各団地内にあった小学校が少子化に伴って統廃合されて以来のことですが、
これら統廃合で発生した廃校舎の多くは、その後公共施設用地として様々な形で土地が活用されています。
【木曽・山崎地区の廃校舎活用一覧】
・旧木曽小学校(2001年3月閉校)・・・校舎を改修し、木曽境川小学校として使用。
・旧忠生第四小学校(2001年3月閉校)・・・校舎を改修し、町田市教育センターとして使用。
・旧忠生第五小学校(2003年3月閉校)・・・校舎解体済。跡地は山崎保育園などが使用。
・旧忠生第六小学校(2003年3月閉校)・・・校舎は現存。暫定的にグラウンドを地域開放。
・旧忠生第七小学校(2003年3月閉校)・・・校舎を改修し、七国山小学校として使用。
・旧緑ヶ丘小学校(2002年3月閉校)・・・校舎解体済。跡地は新消防署とグラウンドとして使用。
・旧原小学校(2002年3月閉校)・・・校舎を改修し、本町田小学校として使用。
・旧本町田西小学校(2002年3月閉校)・・・校舎解体済。跡地は桜美林大学の新キャンパスとして使用。
・旧本町田中学校(2011年3月閉校)・・・校舎解体済。跡地は桜美林大学の新キャンパスとして使用。
<写真>旧忠生第四小学校を活用した「町田市教育センター」。今後建て替えを計画中。
多くの廃校舎が取り壊され、校舎が現存しない中、廃校舎を改装して活用した事例もあり、
「旧忠生第四小学校(2001年3月廃校)」は2002年3月廃校の原小学校(現・本町田小学校)から
移転してきた「町田市教育研究所」が2002年4月から忠生第四小学校内に入居していた関係もあり、
廃校後に校舎をリニューアルする形で転用して「町田市教育センター」として2004年6月から使用していますが、
初期に建てられた校舎が1967年(昭和42年)竣工と築50年以上が経過していることから建て替えが計画され、
建て替え後は子ども発達センターとわくわくプラザ町田を教育センター内に移転し、施設を複合化する方針です。
→地図を表示(東京都町田市木曽東3-1-3)
<写真>現在も未利用の状態が続く「旧町田市立忠生第六小学校」(敷地外より)
一方、町田山崎団地内の「旧忠生第六小学校(2003年3月廃校)」のように廃校から20年近く経った
現在も跡地がそのままの場所(校舎も現存)も存在し、今回の計画で大量発生することが見込まれる
廃校舎の跡地利用も今後の課題の一つとなりそうです。
【旧忠生六小】→地図を表示(東京都町田市山崎町1298-1)
<追記>
旧忠生六小跡地には「中学校給食センター」と「体育館(健康増進関連拠点)」を整備予定です。
本小なくすんですねぇ 自分は西小→本小仮校舎(緑校舎)→本小の統廃合期間を経験した身ですが全部校舎がなくなってしまうんですね…(しかもその後本中に行ったので義務教育期間の校舎が全部ないことに(笑 ) 本小まだ新しいほうなんじゃないかと思うのと校舎候補が東小だと三小の子たちめちゃくちゃ遠くないですかね?
山崎中と第三中は統廃合で一緒になっちゃうんだねぇ。
忠生中がいじめ事件でTVを騒がせていた頃、三中/本中/山中が学区が隣接していて、学校単位で不良どもが仲が悪いだの良いだの噂になっていたころを思い出す。
歴史は巡り…全部統合して1つになってしまった(笑
山崎中の北側エリアに住んでる子供達は、一山超えてくる感じになるのかな。
それにしても、候補地が木曽山崎グランド(最近、運動公園として整備されたばかり?)だなんて、学区の広さから考えて、位置が偏っているような。立て替え用に空いている広い土地がそこしかないのかも知れないが、子供側の都合も考えない数合わせのお役所仕事な気がしますね。
それと、本町田小学校は2000年以降の割と最近に木曽団地内のにある3校が統合になった気がするんだけど、また統廃合対象になったのかな。木曽団地から小学校が無くなってしまいますね。これも、子供のことを考えていないような。
つくし野セントラルパークを小学校にするだと?!
どうせ学校跡地は居抜きでパチンコ屋になるんじゃないの?駐車場完備で立地も最高www
わたしが通っていた中学校も無くなるのね
小学校も統廃合でとっくに無い。
母校がなくなるのは 寂しいね。中学の
正門前の桜の木好きだったなぁ。だいぶ大きくなったのに…
それにしても、統合して1番遠くから通う子は何分かかるんだろう? 通学は安全なのだろうか?部活帰りは真っ暗な夜道を帰宅するのかしら?
母校両方消えるのかよ…マジかよ… 三中制服新しくして去年体育館にエアコンついたばかりだし、本町田小も芝生と今年これから体育館にエアコンつけるのにマジかよ… 都市計画道路も学校前提で作ってるから今後どうなるのか気になるな
>今の町田じゃなあさん
あえてマジレスすると市内学校のほとんどが法律上、パチンコ店の出店できないエリアにあるため、そういうことは基本ありません。
うおーーーマジか
母校なくなる…(泣)
小生の母校はどちらも残ります(というより中学は既に別の場所に移転)が、少子高齢化がすべての面において影響していますね。
忠生はかつて第七まであったのが嘘のように統合や改称され、旧忠生第一小を名乗っていた忠生小も人口増で分割したはずの図師小に吸収。
その一方で、人口増が続く小山・小山ヶ丘・小山中央小は維持されるという…
学校に通っていた頃とは考えもつかなかった現象です。
連投になりますが…
あと、バス停の名称も学校名称を入れたものも多く存在しているため、(将来的な話になりますが)変更が必要になる訳で、
・小山田小学校前
・真光寺中学校入口
・金井小学校入口
・金井小学校(玉ちゃんバス)
・第三小学校前
・南大谷小学校入口
といったところでしょうか(抜けはご容赦)。
あと、統合された学校名が改称することも予想されるのでどうなるかわかりません。
山崎中と三中の新校舎は
旧忠生第六小学校跡地でいいんじゃないかと
両校の通学範囲を知らない部外者が言ってみる。
忠生六小跡地って形状が微妙なんですよね。
隣の小公園も敷地に編入するとしても、校舎+体育館+プールをそれぞれ建てたら、グランドのスペースが狭くて200mトラックをギリギリ確保。野球部とか思い切り打てず練習にならないでしょうね。
体育館とプールを立体にしてもグランド狭い!ってな感じかも。
高齢者優先の今の町田じゃ子供を育てたい町からは程遠いし
子供が減ったのは少子高齢化だけが原因じゃないですよ
ご参考まで。
map expert 学区 町田 でググると、学区の状況が分かります。
で、
google mapで徒歩の距離を確認すると、学区の端から通う子は片道25~30分とか出てきますが、
この30分は大人の速足(不動産屋が物件評価を盛るための謎の基準)が前提ですから、小学一年生が大きなランドセルを背負いながら雨の日も風の日も毎日歩く距離としては、どーなの?ってことになりますね。過疎地の分校じゃないんだから、子供の人権を考えてあげて欲しい。
中学校の場合は、往復30分以上かかる子は自転車通学も認めるなど、柔軟な対応で。
町田は鉄道空白地帯が多いし、そういった所が廃れていくのは時代の流れですね。
新しい交通網でも作らなきゃ子育て世帯は来ないよ。
廃校を再利用するのは良いですが、わざわざ建て替えてまで『…センター』とするのはどうかと思います。統合後の跡地は今後の財政の為にも民間に売却をした方が良いかと。
これは、国が少子化対策内容が愚策なので、しょうがないのです。
日本がこれだけ生涯未婚者たちに目を向けなかったことが、いろいろな所で影響しているのです。
これは自民党が悪いのです。
50過ぎて未婚の人は周りに結構いるし、
これからは同性愛者同士の結婚も認めようって
社会を、日本は目指してるんじゃないかな?
少子化の件は今の団塊の世代の高齢者がいなくなれば、
さほど問題にならないのでないかと、、、
子供を産んで増やそうって発想にはならないんですね。
徒歩通学前提の小学生にはかなり厳しい施策では。
子供の事故のニュースはもう聞きたくないのです。
小中一貫校って効果としてはどうなんでしょうね。
乱暴に小学校同士・中学校同士をつぶしてまとめるよりは、近くの小・中学校を小中一貫校化していくほうが通う生徒の事を思えば優しくないですか。
三小から原小組のおっさん涙目
私の母校(忠生五小、本町田中)なんかとっくに無いし、これも時の流れなのかと…
母校なくなる寂しすぎて死ぬ…
てか統廃合されて新しくなった学校に行くまで結構距離あるんだけど…通う子どもたち大丈夫なのかな?
そういうこと考えてるのかな?
でも候補地だからこれからまた変わるのかな?
そしてつくし野セントラルパークはなくなるの?
自分の通った公立校も整理され無くなったけど、特にどうのってない。たまたま家から通えるから入った訳で。学生時代より社会人になってからどう生きるか、が重要だと思っているし。
>まぁさん
私の母校(緑ヶ丘小、本町田中)もとっくになくなりましたね
昔は緑小が市内の中でも、マンモス校で道路向かいの桑畑を潰して原小を造ったのに
この有様だよ(ちょっと言葉が乱暴だったか)
それはさておき、グランドは元々汚水処理場だったんだよねぇ
夏場は凄く匂いが臭くて団地住民の苦情が凄くてグランドにしたんだったかな?
今は団地祭の花火の打ち上げ場所にもなっているからどうするのかな?
三徳の商店街で本中生が「山中狩り」と称して恐喝行為をしていたのも遠い昔の話になってしまった
30年ぐらい前、まだまだ山崎団地や木曽団地も活気があった
夜は爆竹が鳴り響き、暴走族が走り回る
迷惑だったけど、いまにして思えばそれだけ若い子がいた証拠
私の母校、忠生小の楠木はどうなっちゃうんだろうなぁ。
創立100年超えだけれど、そこでストップですね。
親子ともに忠生小の人もいるので残念・・・。
今は学区越えで通学している子もいるから、家からの距離とか関係ないんでしょうね。
結構先だけどいずれ母校も無くなっちゃうんだなあ…
原小出身としては、今まで名前を変えながらも頑張って残ってた本町田小がなくなるのは非常に寂しい。
原の森はどうなるのかな、残してほしいけど難しいだろうなぁ
>まぁさん
たぶん、同年代か先輩ですかね。私も忠5-本中です。弟妹が本中ではなく山崎中に行きましたが。
ともかく、いろいろ変わるのは仕方ない事かと。
私の父も町田の小学校教師をしていましたが、最後に勤めた小学校が取り敢えず残る事、なんか複雑ですね。
我が母校の鶴川三小は四方を団地に囲まれて、絶対に安泰だと思っていたのに!
今の若い家族は団地なんか住まないし、そもそも子供が減ってるし、ということでしょうか。
鶴二中と真光寺中も合併とのことですが、そもそも真光寺中は二中の生徒が増えすぎたんで
分家した学校なんですよね(笑)それをまたくっつけるのか(笑)
鶴三小、鶴二中、坂下幼稚園と、3つ並んで立地していたので、団地の子は12年間同じ場所に
通えたのに坂下幼稚園はすでになく、鶴三小も消えるのか・・・50人5クラスもあったのにな。
いっそのこと、小中一貫にしてしまえ!
町田生まれ町田育ちの70代の人に聞いたら、それこそ統廃合後の学区より遠くに通っていた(その後分校ができた)とかで、何か一周回ったのか?と…
母校があったとて、昔みたいに卒業後に校庭に入って遊んだりできないからなあ ぶっ潰されたところで寂しくもなんともないね
久しぶりに帰ってきたら駅前もお年寄りばかりになっているし、若者向けの店ができるわけでもなし、子育て世帯含め若者が住みやすい町じゃなくなってるのは確かだよなぁ。
なんか若者や子育て世帯が住みやすいところにするための開発よりも、早々に諦めて学校減らすこと計画してるところが町田市の残念なところ…。
結局のところ、皆さんの感想は懐かしの学び舎が無くなって寂しい。というご意見が大勢なのでしょうか。
子供が減っているから統廃合する。ってストーリーは安直すぎる。
小中学校は、大規模災害が発生した時に、地域の中核的な避難先・防災拠点にもなりますし、子供が少なくても、たくさん人が住んでいる地域では必要だと思うんですよね。グランドだけでも残しておけば住宅が壊れるような災害の時に仮設住宅の敷地として使えますし、残しておいた方が良いのではないか。特に、木曽団地、山崎団地・藤の台団地は築50年を超えているので、関東大震災クラスの地震が来た時、倒壊しないにしても何棟が立ち入り禁止で住む場所に困る人が出てくるやら。
自分は、既に町田の住人ではないので、現在お住まいの方々はその辺も含めて真剣に考えた方が良いですよ。計画が撤回できる早い段階で騒いでおいた方が良いかと。
その為に、様々な問題も起きています。
廃校になって建物を民間に売ってしまった為、避難所が遠のき、沢山増えてきた高齢者が避難困難になってしまいました。
これからどんどん高齢者が増えて来ます。
若い人達も良いですが、高齢者に優しい町にしてほしいものですね。