<写真>2014年に用地取得が完了したコイン洗車場付近
コイン洗車場「クリーンプラザ本町田」4/26(土)リニューアルオープン!、
町田3・3・36号線(木曽団地南~町田市民病院東) 2013/12/29周辺状況の続きです。
2007年9月に事業着手された町田3・3・36号線 本町田区間ですが、
2014年4月にもお伝えしたB地区内のコイン洗車場の一部と工事資材置き場が立ち退き、
その後東京都が正式に土地を取得し、B地区の用地取得率はA地区と同様に9割を超え、
道路予定地の北側半分は、一部を除いてほぼ用地取得完了となっています。
→撮影場所はコチラ(東京都町田市本町田)
2013年5月に暫定歩道が完成したA地区(本町田小学校エリア)ですが、
こちらは2013年と変化はなく、用地取得率も2012年末と変わらず、97%のままです。
<写真>2014年に用地取得が完了した工事資材置き場跡地とコイン洗車場付近
そして前述紹介したB地区(コイン洗車場エリア)は、今まで一戸建て住宅のみが
取得完了という状況でしたが、2014年春のコイン洗車場の改築に伴う一部立ち退きと、
工事資材置き場の立ち退きにより、用地取得率は2014年末時点の65%から99%になり、
残る未取得部分は一戸建て住宅が所有している倉庫部分の立ち退きのみとなっています。
それにしても、コイン洗車場と土木業者が大部分を占めていたエリアなだけに、
この1年で一気に用地取得が進みましたね。
<写真>橋梁が建設される予定の「本町田ひまわり児童遊園」付近
一方、C地区(ひまわり公園エリア)は2013年末と同様に、用地取得が一切進まず、
用地取得率は未だに0%のままです。用地取得対象である土地の約9割が農地ですが、
このエリアには農地の他に、一戸建ての借家が存在します。
そしてD地区は町田街道 町田市民病院東交差点前にあった
坂倉会計事務所が立ち退き、2014年11月下旬に建物がすべて解体されました。
→場所はコチラ(東京都町田市旭町2-14-34)
2015年初頭にはこの付近で、道路建設の支障となる市道の付替工事を行う予定です。
工事件名は「街路築造工事に伴う市道付替工事(26南東-町田3・3・36旭町その2)」で、
2014年12月に入札が実施され、施工業者も確定しています。ちなみに本来ならば、
2014年内に工事が着工しているはずでしたが、一度目の入札が不調に終わった為、
工事内容を見直して2ヶ月後に再入札が行われ、そこでなんとか業者が決定しました。
その為、この場所では最初の工事ですが、件名が「その2」と番号が飛んでいます。
<写真>町田市民病院側にあるアパート「ウィンディーコヤマ」の2棟
なお、橋梁を架ける予定の場所に建っているアパート「ウィンディーコヤマ2」と
「ウィンディーコヤマ3」の合計2棟は、今のところ立ち退く様子はないようです。
余談ですが、現在町田3・3・36号線の終点部である「木曽団地南交差点」に、
「未来のまちだにモノレールを!」という横断幕が、町田市によって設置されました。
→場所はコチラ(東京都町田市本町田)
ちょうどモノレール予定地の真横に取り付けられたわけですが、モノレールに関しても、
結局はこの道路整備が進まない限り、実現不可能なわけですから、早く進むといいですね。
記事内のウィンディーコヤマですが、昨日前を通ったところ、
1階の部屋が黒く焼けていました。どうやら火災があったようです。
この時期なので暖房器具等が原因かと思いますが、なんか不吉ですね・・・。
ニュースにもなっていないので、詳細はよくわかりませんが、
この様子だと年内に取り壊しになるかもしれません。
1月5日(月)午前に出火のようで、周辺道路は封鎖となり騒然となっていたようです。原因は分かりません。
別件ですが、昨年には近くの滝の沢交差点での、件のこともあり、穏やかな生活の大切さ、安全・安心の大切さを強く感じます。
立ち退きの関係者が絡んでいない事を願います。
みんな立ち退いて、場所的に目立ちやすかったのでしょうか?
モノレール事業計画は、私が中学生のころから政治家のビラにも載っていましたあれから約30年近く町田市まで未だに着工が進まないことにいら立ちが続いています。
とにかく、町田駅までは今のところ無理であろうが、暫定開通でも、かまわないので早期実現を願っています。
山崎団地せr附近までとりあえず開通させて、町田駅付近は地下化をさせてシールド工法により対応