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    2007.05.03(木)
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    町田3・3・36号線(木曽山崎)、2007/5/3の工事状況

    今日、工事の状況を見てきました。
    GWということもあり、工事はお休み。付近も人通りが少なかったです。

    20070503_1.jpg
    ↑<No.1>緑ヶ丘入口バス停付近から北方面を撮影

    20070503_2.jpg
    ↑<No.2>木曽橋から南方面を撮影
    木曽団地付近は、ほぼ完成に近い状態ですね。あとは車線と街路灯ですかね。

    20070503_3.jpg
    ↑<No.3>木曽橋から北方面を撮影
    こちらもかなり工事が進んでいます。

    20070503_4.jpg
    ↑<No.4>木曽橋から支線を撮影
    支線は片側のみに歩道があります。

    20070503_5.jpg
    ↑<No.5>木曽団地から支線付近を撮影
    支線の上に新たに柵が設置されました。

    20070503_6.jpg
    ↑<No.6>木曽団地から支線付近を撮影

    20070503_7.jpg
    ↑<No.7>木曽団地から支線を撮影
    団地いちょう通りと支線の接続工事もここまで進んでいました。

    20070503_8.jpg
    ↑<No.8>木曽団地から支線・団地いちょう通りの交差点を撮影
    交差点はこんな感じです。

    20070503_9.jpg
    ↑<No.9>本線・市道33号線の交差点付近を撮影
    クリエイトの辺りでは、右折レーンの設置工事などが行われていました。

    20070503_10.jpg
    ↑<No.10>山崎団地2街区から本線を撮影
    上が一の橋で、下が本線です。今日気づきましたが、歩道に階段が設置されていました。

    20070503_11.jpg
    ↑<No.11>一の橋から南方面を撮影
    山崎団地側もかなりスピードをあげて、工事が進められています。

    20070503_12.jpg
    ↑<No.12>一の橋から北方面を撮影
    前回より工事がかなり進んだ気がします。5月下旬の開通は、はたして実現するんでしょうかねぇ。

    20070503_13.jpg
    ↑<No.13>一の橋から本線歩道取り付け階段を撮影
    これがその取り付けられた階段です。これで開通したときに歩行者が上の山崎団地一街区の道路と、
    本線の歩道を行き来することができます。

    完成予定の5月下旬まであと約3週間。
    はたして間に合うのかが気になりますね。

    木曽山崎工区(web).GIF
    さて、先日当ブログ宛てにこの道路への質問メールが届いたので、
    自分の分かる範囲で回答させていただきたいと思います。

    Q1、この区間の開通はいつ?
    2007年5月下旬の予定です。但し延期の可能性もあります。

    Q2、この区間の距離・幅員・車線数・交差点の数などは?
    <距離>約1025m
    <幅員>全長25m(車道片側5.5m、歩道片側3.5m、中央分離帯7m)
    <車線数>片側1.5車線(通常は1車線ですが、交差点には右折レーンが整備されています)
    <交差点数>本線に4箇所(すべて新設 – 十字路1箇所、T字路2箇所、歩行者用1箇所)、支線に1箇所(十字路 – 元々あった信号を新たに整備)

    Q3、この区間の周辺環境は?
    この区間は道路の周りのほとんどが団地です。
    団地いちょう通りを挟んで、北側の団地が山崎団地で、南側が木曽団地です。
    そのため、当初計画段階では道路建設への反対の声も高かったようです。
    ちなみにこの区間沿いのほとんどの土地が団地ということもあり、
    この区間沿いに店ができる可能性は低いと思われます。

    Q4、この区間の道路構造は?
    市道忠生33号線~北から一箇所目の信号機(新設)付近までは通常の構造で、
    一箇所目の信号機(新設)~木曽団地イ-6付近までが掘割構造(途中に立体交差あり)で、
    その後はまた通常の構造に戻ります。

    Q5、なぜこんなに中央分離帯が広い?
    将来、多摩モノレールを導入するため、広く空けてあります。
    但し多摩モノレールは東京都議会財政委員会に「負の遺産」と指摘されているため、
    導入が本当に実現するかはまだわかりません。

    Q6、相原鶴間線は新町田街道なの?
    ネット上などではそう言われていますが、まだ正式な名前にはなっていません。
    そしてこの道路が「新町田街道」と言われるのにはこのような理由があります。
    ★町田街道のバイパス的な役割があり、町田街道の渋滞緩和が期待されている。
    ★将来、都道47号線を受け継ぐ!?既にこの道路に設置されている街路灯などには、
     東京都の管理ステッカーで路線番号が「47」と記載されている。

    Q7、この道路の全線開通はいつ?
    全線開通は難しいと考えていいと思います。
    ほとんどが住宅街になっていて用地買収が難しいなどが理由にあげられます。
    ちなみに木曽山崎団地から先の本町田区間(緑ヶ丘入口バス停~町田市民病院)は、
    東京都の第三次事業化路線に選定されており、10年以内に着手される可能性が高いです。
    2006年10月にはこの道路についての住民説明会が行われました。

    Q8、この区間の制限速度はどのくらいですか?
    おそらく40km/hになると思われます。

    Q9、この区間内にある交差点に交差点名称は付くのでしょうか?
    今のところ付いてはいないようですが、今後付く可能性は十分あると思います。

    Q10、この区間にはどのような街路灯が設置されるんでしょうか?
    本線上は最近徐々に導入が進んでいる直線形ポールのタイプが、
    支線上は従来型の長円形ポールのタイプが設置されます(画像1、資料1を参照)
    街路灯のポール色は、本線・支線共に「こげ茶色」が採用されています。
    明かりの色は、おそらく「オレンジ色」になると思われます(資料3を参照)
    ちなみに立体交差のトンネル(ボックスカルパート)内の照明については、
    多くのトンネルで見られる「側壁取付 対向配列方式」が採用されました(画像2、資料2を参照)
    街路灯.GIF   トンネル資料.JPG
    <画像1>街路灯  <画像2>トンネルの照明

    <資料1>主な道路照明(街路灯)
    長円形ポールタイプ
    従来の道路に多く設置されているタイプ。
    直線形ポールタイプ
    最近作られた道路などに設置され始めているタイプ。

    <資料2>主なトンネル照明
    側壁取付 対向配列方式
    多くのトンネルで見られるタイプで、トンネルの両側の側壁に照明を配置する。
    通常は両方1つずつ設置するが、走行速度が遅く交通量が少ないトンネルでは、
    照明を千鳥配置するところもあるとか。「写真2」の鎌倉街道 綾部原トンネル(東京都町田市)も
    この方式で照明が設置されています。
    天井取付 中央配列方式
    トンネルの天井中央に照明を設置するタイプ。路面と平行に照明が配置されて、
    路面と壁を有効に照らすことができます。走行速度が遅く比較的交通量が少ない
    トンネルに設置されることが多いとか。

    <資料3>明かりの色
    オレンジ色(ナトリウムランプ)
    少ない電力で明るく照らしてランプが長持ちするそうです。
    主にトンネルや高速道路や郊外の道路に適しているタイプです。
    <長所>スモッグや霧のなかでも明かりがよく見える
    <短所>照らされた物の色が分からなくなる

    白色(蛍光水銀ランプ)
    街の中で歩行者の多い道路などに設置されることが多いタイプだそうです。
    <長所>照らされた物の色がよく分かる(人とかが判別しやすい)
    <短所>スモッグや霧の中では明かりが見にくい

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    [Update] 2007-05-03 16:05:44