相模大野駅・町田バスセンター・南町田グランベリーパーク駅を発着する
神奈川中央交通グループの「中距離高速バス」が緊急事態宣言を受けて
2021年2月1日(月)から全便運休となります(羽田空港線を除く)
河口湖線、御殿場線、木更津線が、2月から全便運休
<写真>富士急湘南バスの富士急ハイランド・河口湖線(町田バスセンターにて)
神奈川中央交通グループと共同運行事業者各社では、「緊急事態宣言」が再発令されたことを受けて
1月半ばから一部便で運休や減便などを行ってきましたが、2月から追加で運休・減便を行うことになり、
相模大野・町田に発着する中距離高速バス3路線が新たに運休されることになりました。
【2月からの運休路線】
・相模大野・町田・南町田~三井アウトレットパーク木更津・木更津駅線(アクアラインバス/小湊鉄道と共同運行)
・相模大野・町田~御殿場プレミアムアウトレット・ホテルクラッド/木の花の湯線(神奈中の単独運行)
・南町田・町田・橋本~富士急ハイランド・河口湖駅線(富士急湘南バスと共同運行、※藤沢発着便も対象)
<画像>町田バスセンター・ターミナルの高速バス運行状況(1/30時点)
これにより、橋本駅・相模大野駅・町田バスセンター・南町田グランベリーパーク駅を発着する
神奈中の高速バスは、後述の羽田空港線を除いて当面の間、全便運休することになり、
多くの高速バスが乗り入れる町田バスセンター・ターミナルでは神奈中以外の運行路線も
ほとんどが運休の状態で、運行されているのは関西方面を結ぶ一部のみとなっています。
羽田空港線は、2月から追加減便
<画像>2021年2月1日からの「相模大野・町田-羽田空港線」運行ダイヤ。赤い部分が運休便。
さらに、リムジンバス「相模大野駅・町田バスセンター・南町田グランベリーパーク駅~羽田空港線」では、
2021年1月14日(木)の減便に続き、2021年2月1日(月)から羽田空港発の追加減便が発表され、
この減便ダイヤは当面続くことになりそうで、通常ダイヤに戻る見通しは立っていません。
【空港リムジンバス・運行本数(曜日問わず同一本数)】
<羽田空港線(相模大野駅・町田バスセンター・南町田グランベリーパーク駅)>
・駅発→空港行・・・1日22本 → 1日17本(5本減便、1/14時点) → 追加減便なし
・空港発→駅行・・・1日27本 → 1日23本(4本減便、1/14時点) → 1日19本(4本減便)
ちなみに羽田空港線では、田村車庫・本厚木・東名大和線が2021年1月14日(木)から運休しているほか、
戸塚・港南台・上永谷・東戸塚線も2021年2月1日(月)から当面運休の措置が取られます。
また、神奈中と京成が共同運行する成田空港線は、相模大野・町田線、田村車庫・本厚木線ともに
2020年4月から空港利用者の減少で運休が続いており、こちらは現在も運行再開の目途が立っておらず、
1年近い運休措置は路線開設以来初の出来事となります。
本日 高幡不動尊へ行き 疫病退散の祈願をしてきました。 憎き糞コロナが終息することを願います。