<追記>
街路築造工事&橋台設置工事は、2020年5月中旬まで工期延長となりました。
入札ウォッチャーさんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
町田3・3・36号線下で整備中だった生活道路「旭町陸橋下トンネル」開通へ、
町田3・3・36号線(木曽団地南~町田市民病院東) 2018/12/24工事状況の続きです。
町田市民病院北側斜面で整備予定の「町田3・3・36号線 旭町陸橋(仮称)」では、
橋を支える「橋台設置工事(下部工)」が、2019年5月上旬から工事着手となりました。
→地図を表示(東京都町田市本町田・旭町3丁目)
今回着工したのは、2019年2月に入札が行われ、多摩住起建設が施工する東京都発注の
「街路築造工事に伴う構造物設置工事及び電線共同溝設置工事(30南東-町田3・3・36旭町)」で、
町田市民病院北側の斜面に、前回工事で未完成だった「旭町陸橋A2橋台(逆T式)」を設置するほか、
コイン洗車場横の交差点周辺で街路築造工事や電線共同溝設置工事を行います(工期は2020年3月まで)
なお、街路築造工事と電線共同溝設置工事が施工される現場では現在、2017年12月下旬から着工した
「街路築造工事に伴う擁壁設置工事(29南東-町田3・3・36旭町)」が2019年5月13日(月)まで行われており、
この工事が完了して業者が撤収次第、こちら側の工事も本格的に取り掛かることになります。
→地図を表示(東京都町田市本町田)
<写真>町田市民病院東棟9階から見た「旭町陸橋予定地」の様子
元々A2橋台は、2016年4月~2019年2月に行われた「旭町陸橋(仮称) 下部工工事」で施工予定でしたが、
施工業者「株式会社エム・テック」の倒産で工事が中断し、その後に引き継がれた工事でも橋台は建設されず、
そのまま工事が終了していました。
既にA1橋台と6基の橋脚は完成済みで、残りわずかというところでA2橋台が完成しないままとなったことで、
2018年度内に完了予定だった旭町陸橋の下部工は工事スケジュールの見直しを迫られることになり、
橋台の完成は2019年度にずれ込むことになりました。
なお、今年度は橋桁を架設する「旭町陸橋上部工(工期は1年半程度)」と
道路整備に向けた「擁壁設置工事(工期は約10ヶ月)」が予算に盛り込まれており、
開通は早くても2021年以降になる見通しです。
町田の道路工事は都心のに比べてビックリする程遅いと感じますね。橋一つ作るのに工事開始から完成まで10年掛かりそうです。
駅までのモノレールの導入路なんて30年以上掛かるはず。
名無し氏
旭町 高ケ坂間が200件程度の用地取得が必要とのこと(市議会議事録にて)なのでかなり時間を要します
管理人さんの予測通りに完成して欲しいですね
開通できない、と誰しも感じています。
道路の東京都の第4次事業化計画への掲載や、シンポジウムでの山田市長の2032年実現発言と進んでいるように見えたのですが、橋の進捗状況からすると疑問を持つようになりました。やるとは言っているが現実との乖離を感じます。
市は本年度から予算もつけたようですし、本当にやる気あってやっているのか市、都の動きを見ていきたいと思います。
上記、山田副市長と訂正します。
モノレールを町田に呼ぶためのビラが32年位前から配られても、未だ開通しません。
結局、モノレールを町田駅まで延長するってのは
こう言う計画がありますってことだけで、いつまでに実施するかは全く未決定・・・
なのに選挙前になると、なぜか、すぐにでも実現可能なような雰囲気になってくる
30年以上これの繰り返しである
なんか、今はない旧郡絡みの地域性も有るのかねえ。
南多摩郡が廃藩置県の騒動の過程で、神奈川から東京になった絡みも・・・って、さすがに無いかw
ただ、私は邪推したくなるねw
まあ開通できるなら、それは良い事だけどね。
とりあえず、市民病院前までの暫定開業が現実的かなと。
バス路線の再編と一体で行えば、それなりの利便性は確保できると思う。
片側1車線なのに、橋梁部分が上下線別々と言うのが嫌なんだよね。
橋梁部分で事故が起きて通行不可能になると、消防車、救急車の移動が妨げられる可能性が有るからそれが心配。
協和発酵は、建て直しの際に道路用地になる事が前提となった様な造りになっているけれども、それ以外の部分は体育館脇くらいだよね、用地が確保されているのは。金森から町田天満宮周辺に掛けた区間と似た、土地収容の難所となりそうだね。
現在建設中の区間も、まだ1軒だけ立ち退いていない家が在った様な。
>やっすぃさん
橋梁部に関してですが、片方を封鎖しても緊急時であれば、警察の交通誘導の下、片方の橋で交互通行できる道幅が確保されています。
これは橋梁部だけでなく、その他の部分についても同様です。
既に供用されている忠生公園大橋も同様の構造ですが、何年か前にこの橋で橋梁修繕工事を行った際に、片方の橋を通行止めにして、もう片方の橋で交互通行する措置が取られたことがあります。その名残で、しまむらの先には今でも中央分離帯を撤去した箇所が残されていますね(Googleマップで確認できます)
それと用地取得の件ですが、予定地に1軒だけ残っていた家ですが、この度住民の方の退去が完了したようで、今夏中には取り壊して用地取得が完了するとみられます。
>情報屋さん
今日見たら更地になっていました
この間電柱が立っていたところの区間で道路方に基礎があった部分も解体されていました
現場の近くを通ると数人の作業者がいる程度。なぜこんなに時間がかかるのか市は状況説明するべきだと思うのは私だけでしょか。都から舐められてお金持ってこれないでしょうかね。
>名無しさん
都の事業なので、市に説明責任はありません。
市役所に聞いたとしても市は原則、本体工事には関知しないので、都に聞いてくださいと言われるだけです。
それと、作業員が少ないのは、街路築造の工区と橋台設置の工区で作業員の人手を割いている為です。
まぁ税金で進める道路工事というのは、どこもあの程度のスピードですよ(だいたいどこもノロい)
都も都内数十か所で道路整備をしているので、町田だけ特例で予算を割くことはできませんので・・・。
現場のすぐ近くに住んでますが、以前橋脚工事をどんどん長引かせた挙句に倒産した会社の工事に比べたら、今の工事は格段に早く感じます。
>>名無し氏
掘削は終わって土留璧ありますし
破産した事業者と違い早いとは思います
市民病院から旭体育館までの測量が始まってますし 鶴川街道付近まで測量してるようなので 近年ではかなり改善されてます