<写真>2018年2月~3月にかけて運行された「あいはらシャトル丸山団地号」
相原駅西口~丸山団地間で「あいはらシャトル丸山団地号」2/1(木)実験運行開始の続きです。
町田市では、JR相原駅西口ロータリー~丸山団地間を結ぶ
タクシーの小型乗合交通「あいはらシャトル丸山団地号」が
2018年10月1日(月)から実証運行開始となります。
【丸山団地】→場所はコチラ(東京都町田市相原町)
これは、相原地域の主な交通空白地区を解消し、移動に不便を感じている住民の移動支援を目的に、
丸山団地小型乗合交通運行委員会(地域組織)、飛鳥交通ニュータウン株式会社(運行事業者)、
町田市の三者が協働して行う実証実験運行です。
<写真>前回使用された「あいはらシャトル丸山団地号」の相原駅西口停留所
2018年2月~3月に実施した前回の実証実験運行では、一定の需要を確認することができたものの、
乗車人員の更なる確保が必要といった課題も明らかになったことから、今回行われる実証実験運行では、
前回の運行から得られたデータや要望を反映し、より利用者のニーズに即した運行内容に見直されました。
前回の運行を踏まえ、運行内容を見直して再運行へ
<地図>あいはらシャトル丸山団地号の運行経路(町田市HPより)
運行経路は、相原駅西口行きが丸山団地から相原駅西口に直行した後、
駅周辺の「中村」「いなげや東」を経由して再び相原駅西口に戻ってくるルートで、
団地西行きが「中村」の停留所から出発し、相原駅西口を経由し、丸山団地方面に向かう形で、
路線バスと同じように、あらかじめ定めたルート、時間どおりに運行する「定時定路線型」の運行です。
<地図>あいはらシャトル丸山団地号の時刻表(町田市HPより)
今回の運行期間は、前回よりも大幅に期間が長くなり、2019年3月29日(金)までの約半年間で、
1日6.5往復の平日限定で運行(土曜日・日曜日、祝日および年末年始は運休)します。
運行には「飛鳥交通ニュータウン」のセダン型タクシー車両(乗車定員4名)を使用して、
車両のボンネットには路線愛称が書かれたステッカーを貼り付けて運行し、
車両に乗りきれない場合は、続行便を無線手配して対応します。
あいはらシャトル丸山団地号・運行概要
<運行経路>
【相原駅西口行き(所要時間:約10分)】
団地西→団地北→団地中央→団地入口→相原駅西口→中村→いなげや東→相原駅西口
【団地西行き(所要時間:約10分)】
中村→いなげや東→相原駅西口→団地入口→団地中央→団地北→団地西
※相原駅西口は2番乗り場(東京家政学院行き乗り場)より乗車。
※あらかじめ定めた経路、時刻に沿って運行する定時定路線型で運行
<運行期間>
2018年10月1日(月)~2019年3月29日(金)の平日限定(土日祝・年末年始は運休)
<運行時間(1日6.5往復運行)>
相原駅西口行き(団地西発):8:00、8:45、9:30、10:15、12:45、13:30
団地西行き(中村発):11:42、13:12、14:02、15:12、15:42、16:42、17:42
<運賃>
一律200円(現金のみ、小人・障害者手帳所持者も同額)
※未就学児は有料利用者1人につき1人まで無料(2人目から200円)
<運行事業者>
飛鳥交通ニュータウン株式会社
町田市では昨今、小山田桜台地区でワゴン車を用いた検証運行を開始するなど、
交通空白地帯の解消に向けた取り組みに少しずつ力を入れてきており、
このタクシー車両による実験運行もその取り組みの一つとなります。
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