<画像>2022年度のポスター。今年もゴジラさんが採用された(公式サイトより)
JR相模原駅北口の「在日米軍相模総合補給廠一部返還地」と「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」で、
九都県市などと連携した「令和4年度相模原市総合防災訓練」が、2022年9月4日(日)に実施することになり、
今年は3年ぶりに市民が参加できる総合的な訓練を行うほか、一般参加可能な「防災フェア」も開催します。
→地図を表示(神奈川県相模原市中央区小山2652ほか)
3年ぶりに一般参加可能な大規模訓練・防災イベントに
<写真>はしご車を使った相模原市総合防災訓練の様子(報道発表資料より)
これは首都直下地震や南海トラフ地震等、首都圏に大きな被害をもたらすことが懸念される
大規模地震を想定し、市民、防災関係機関及び国と連携・協力して行う総合防災訓練で、
2020年のコロナ禍以降は感染拡大防止に伴って関係者のみでの開催となっていました。
今回、3年ぶりに市民が参加できる総合的な訓練(避難、初期消火、応急救護)を行うほか、
一般参加可能な「防災フェア」も復活し、啓発物品展示・配布や体験コーナーなどを設けます。
<写真>今回の主な訓練内容(公式サイトより)
当日ははしご車などを使った「消火訓練」やヘリコプターで医療物資や被災者を搬送する「航空機訓練」、
事故車両、がれき等の除去を行う「緊急交通路確保・道路啓開訓練」などの各訓練を一般公開し、
参加機関・団体は約100機関・団体、訓練参加者・訓練観覧者は約2,000人になる見通しです。
【主な訓練内容】
・さがみはら1分間行動訓練(その場で姿勢を低くし、頭部を手や荷物で保護します。)
※大規模地震発生時のはじめの1分間に、落ち着いて適切な行動をとるための訓練。
・市民による訓練(避難、初期消火、応急救護)
・情報収集活動訓練(車両、無線を使用)
・緊急交通路確保・道路啓開訓練(事故車両、がれき等の除去)
・救出救助・消火訓練(消防隊等による救出救助)
・医療救護訓練(災害現場におけるトリアージ、医療救護)
・航空機訓練(ヘリコプターによる医療物資輸送や被災者搬送)
・救護所運営訓練(傷病者のトリアージ、応急手当、搬送調整)
・現地合同調整所運営訓練(訓練参加部隊相互の情報共有と活動調整)
・ライフライン復旧訓練(電力ガス水道復旧、応急仮設住宅建設)
・救援物資輸送訓練(救援物資の受け入れ、仕分け、輸送)
・防災フェア(啓発物品展示・配布、体験コーナー)
【主なスケジュール】
09時00分 防災フェア開始
10時00分 訓練開始 さがみはら1分間行動訓練・市民による初期消火訓練
10時05分 情報収集活動訓練
10時10分 緊急交通路確保・道路啓開訓練・航空機訓練①
10時20分 救出救助訓練・消火訓練
10時30分 救護所等運営訓練・航空機訓練②
10時50分 救援物資受入れ訓練
10時55分 ライフライン復旧訓練
11時05分 応急危険度判定訓練
11時15分 航空機訓練③
11時25分 一斉放水
11時30分 訓練終了
12時00分 防災フェア終了
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