<画像>小田急アプリの「列車毎のリアルタイム運行情報画面」(プレスリリースより)
小田急電鉄では、公式スマートフォンアプリ「小田急アプリ」を
2022年2月21日(月)に大幅リニューアル(バージョンアップ)し、
新たに「列車遅延予測」などの新機能を追加しました。
アプリリニューアルで新機能追加。一部機能は廃止に
<画像>リニューアルされた「小田急アプリ」のロマンスカー情報画面(プレスリリースより)
2017年6月から配信を開始した小田急電鉄のスマートフォン向け無料アプリは
2022年1月末時点で約50万ダウンロードを記録(iOS、Android合算)しており、
リアルタイム運行情報や列車走行位置などを確認できる多彩な機能を搭載していますが、
配信開始から5周年を迎えるのを前に、今回大幅なアップデート(バージョン3.0.0)を行いました。
今回のアップデートでは、直近の輸送実績から列車毎の混雑を予測して6段階で表示する「列車混雑予報」や
小田急線のリアルタイム遅延情報に加えて、以降の遅れ幅の変化を予測してアプリで知らせる「列車遅延予測」、
特急ロマンスカーが走る風景を親子で一層楽しんでもらいたいとの想いから「ロマンスカー情報」などを追加したほか、
デジタルチケット購入サイト「EMotオンラインチケット」への遷移機能も設け、デジタル箱根フリーパスなどの
電子チケットの購入をスムーズに行えるよう工夫されています。
<画像>アップデートで廃止された小田急アプリの「駅改札混雑状況」(プレスリリースより)
一方で、駅構内カメラのデータを解析して各駅改札口の混雑具合をリアルタイムで確認できた「駅混雑状況」など
一部機能は今回廃止され、同社では引き続き生活に役立つアプリとして機能の改善や拡充を図るとしています。
駅混雑状況(通称:駅視-vision)の提供は、今回機能が廃止された小田急電鉄以外にも、
JR東日本(町田駅など主要駅に限る)や東急電鉄など首都圏などの一部鉄道事業者で提供されています。
アプリ有ったんだね…知らなかったよ。
リアルタイムの位置情報と遅延、既に便利なので、そこから予測追加は面白いな…