ゆたかさんから頂いた写真です。ありがとうございます。
新庁舎全面開庁に間に合わず「町田3・4・33号線」工期延長への続きです。
町田市が町田市役所 新庁舎へのアクセス道路として整備を進めている
都市計画道路「町田3・4・33号森野大蔵線(森野中町大通り)」の
旧町田街道 栄通り中央交差点~町田街道 中町1丁目交差点間ですが、
すでに道路の舗装や道路案内標識設置などの工事は完了しており、
すぐにでも通れそうな状況ではあるものの、旧町田街道と交わっている
「栄通り中央」交差点に設置されている信号機の移設が完了しておらず、
現状では車道に出たままの状態になっており、警察の開通許可が下りず、
その為、開通が遅れています。
→場所はコチラ(東京都町田市中町1丁目)
今後、信号の移設が完了し、警察の許可が下りれば供用開始となる予定で、
早ければ2012年8月末までには開通させる方向で、町田市が調整しているようです。
<写真>町田市役所への案内看板が設置された道路(左:栄通り/右:若葉通り)
7月17日に全面開庁した「町田市役所」周辺の道路では、
こうして市役所へ誘導する案内看板が数ヶ所に順次設置が進んでいます。
現在、主に設置が進められているのは、幹線道路の鎌倉街道や町田駅前通り、
比較的に交通量が多い旧町田街道の若葉通りや栄通りなどです。
市役所旧本庁舎が町田街道にあった関係で、
当然ながら町田街道上にも設置はされているものの、
町田3・4・33号線へ誘導する看板になっている関係で、
現在はまだ案内板にシールが貼られ、隠された状態となっています。
それにしても、ネットの一部でも少し話題になったみたいですが、
今回の道路工事で設置された動物型の工事柵が、なかなか可愛いですよね。
この工事では、キリン型の工事柵が設置されましたが、
正式には「単管バリケード きりんガード」という商品だそうで、
これ以外にも、カエル型・イルカ型・ゾウ型・サル型などがあるようで、
地方によっては、シーサー型やシカ型も存在するそうです。
元々こうしたキャラクター型バリケードを開発したのは、
安全保安用品レンタル・販売業大手「仙台銘板」の旭川営業所だそうで、
2006年に行った「旭山動物園(北海道旭川市)」の工事をする際に、
観光客が押し寄せるなか、工事をする必要があり、景観に配慮した工夫の
一つとして、メーカーと協力して開発し、設置したのが始まりだそうです。
こうした工事柵が、町田市内でも広がっていくといいですね。
案内板の写真ですが、「右:若葉通り(トレジャーファクトリ前)
/左:栄通り」です。