長津田駅前広場整備で退去した「横浜銀行 長津田支店」新支店建設始まるの続きです。
東急田園都市線 つくし野駅西口の地方銀行「横浜銀行 つくし野支店」が
長津田支店内への移転に伴い、2023年6月16日(金) 18時をもって閉鎖されます。
→地図を表示(東京都町田市つくし野1-29-1 つくし野第2ビル1~2F)
1971年の支店開設から、51年の歴史に幕
<写真>現在の「横浜銀行 つくし野支店」。初代店舗跡地に建設された2代目にあたる。
つくし野支店(店番933)は、市内3番目の有人店舗(支店としては2番目)として
つくし野駅開業から3年半後の1971年11月25日(木)にオープンしたもので、
約51年に渡って営業してきました。
支店開設当初は同地で独立した建物として営業していましたが、
つくし野第2ビルの建設に伴い、1980年2月に近隣の仮店舗へ移転し、
同年12月に元の場所に完成したビルに入居する形で営業を再開しました。
今回、隣駅の長津田駅南口に建設が進められている「横浜銀行 長津田支店(建て替え)」に
ブランチ・イン・ブランチ(店舗内店舗)として2023年6月19日(月)から店舗機能を移転するのに伴い、
ATMコーナーも含めて閉鎖が決まり、これによってつくし野駅前から有人店舗の金融機関が消滅しますが、
横浜銀行では今後、つくし野駅周辺に新たなATMコーナーを開設予定です。
同行が町田市内の駅前から有人店舗を撤退させるのは1997年撤退の「玉川学園出張所(有人店舗)」、
2021年10月に撤退したばかりの「鶴川支店」に続き、これが市内3例目のこととなりますが、
2021年1月には「町田支店」をマルイ横の駅前一等地から別の場所に移転縮小させるなど
特にコロナ禍以降は店舗集約や規模縮小を加速させるなど、店舗再編を進めていました。
今後は十日市場支店とともに、長津田に店舗集約
<写真>2022年6月から建設が始まった「横浜銀行 長津田支店」
移転先の「横浜銀行 長津田支店」は、横浜市の「駅前広場整備事業」に伴う用地買収で一旦撤退し、
営業再開に向けて建替工事が行われていましたが、2023年5月22日(月)に再オープンすることが決まり、
地上4階建ての新支店建設が進められています(施工は大洋建設)
→地図を表示(神奈川県横浜市緑区長津田5-3-4)
<写真>2023年5月で閉鎖が決まった「横浜銀行 十日市場支店」
2020年10月から長津田支店がBinBで窓口を置くJR横浜線 十日市場駅南口の「横浜銀行 十日市場支店」も
長津田支店のオープンにあわせて、2023年5月22日(月)から長津田支店内に窓口をBinB移転させることに伴い、
2023年5月19日(金) 18時をもって閉鎖予定(ATMコーナーを含む)で、こちらも近隣にATMを設置予定です。
→地図を表示(神奈川県横浜市緑区十日市場町805-2)
これで十日市場・つくし野の両支店が長津田駅前に集約されることになり、
他の地域でも店舗再編が進められており、町田市内でも今後店舗減少が予想されますが、
これら支店で開設した口座やキャッシュカードについては移転後もそのまま利用可能です。
(※のそのそさん情報ありがとうございます)
ひと昔前、神奈川、東京近辺に住むなら銀行数も多いし便利よと勧められて口座を作ったが、もう見る影もない。サブバンク扱いで使っているが、年々、現金が必要な時にATMを探すのも一苦労、どこで卸しても手数料は一丁前に取るわ小銭は扱わないわ、入金も締め切り時間は早いわ土日有料だわ、ネット機能は使いづらいわ、著しく利便性も低くなるだけで、まさしくなんでまだ大手銀行顔して存在してるの?と言いたくなる有り様。付き合いで利用していたがもう今年で終わるので清々する思い。ネットバンクに移行するにも一般人が地銀を利用するメリットはないから、さようなら。
成瀬支店は、大丈夫ですかね?
原町田・横浜銀行跡地は楽園・パチンコ店
長崎屋の跡もPIAパチンコ店だらけ。