図師町の「山並橋」付近で鶴見川直線化整備に伴って、新橋梁の設置進む、
芝溝街道「図師大橋」鶴見川直線化整備に伴って、将来架け替えへの続きです。
町田市図師町の一級河川「鶴見川」に架かる「山並橋」の周辺では現在、
川の直線化と拡幅を行う「河川改修事業」が東京都によって進められていますが、
2013年2月の前回取材から工事が進み、新設橋梁「並木橋」がほぼ完成していました。
→場所はコチラ(東京都町田市図師町)
並木橋は山並橋の北側に新設された鶴見川の新河川に架かる道路橋で、
新設河川よりも先に橋だけが完成し、一部がすでに供用開始済みとなっていました。
今回完成した並木橋につながる市道は決して道幅が広いわけではないですが、
橋の幅員が非常に広く、おそらく新河川設置で分断されることになる生活道路との
接続を考慮して、このように橋の道幅を広くしたのではないかと思われます。
<左>蛇行してる鶴見川宮川橋下流 / <右>宮川橋下流手前まで完成した新河川
そして、2013年2月時点では工事が行われていなかった町田市道 忠生33号線に架かる
「宮川橋」でも橋架け替え工事が、2013年後半から着手されました。
→場所はコチラ(東京都町田市図師町)
<左上>工事で設置された宮川橋仮設橋 / <右上>撤去された宮川橋跡地
<左下>工事で切り回しされた車道と歩道 / <右下>拡張工事中の宮川橋上流
工事に伴って、従来の宮川橋が撤去された代わりに、仮設道路と仮設橋が設置されました。
なお工事の影響で、この付近は急カーブとなっていますので、走行時には注意が必要です。
<左>宮川橋付近の工事看板/<右>撤去される前の宮川橋(2010年3月撮影)
今回の工事では、現河川の大幅な拡張と橋の架け替えを中心に行われ、
自転車歩行者用道路(書類上は管理用通路)の設置は次回以降の工事で行われる予定です。
宮川橋付近では鶴見川整備事業の用地取得がすでに完了していた為、
今回ようやく着工となりましたが、宮川橋付近と並木橋付近の工事が完了すれば、
宮川橋から横浜市鶴見区までが自転車歩行者用道路で1本につながることになります。
(2023/03/20 20:22)
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