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    2013.11.27(水)
    Post:1

    主要交差点の横断歩道に設置されている「自転車横断帯」次々と撤去進む

    jitensha20131125.jpg jitensha20131125.png
    <写真>自転車横断帯が姿を消した「今井谷戸交差点(町田市本町田)」の様子

    日本国内にある主要交差点の横断歩道に設置が多い「自転車横断帯ですが、
    現在は町田市を含む東京都内全域(一部を除く)で撤去が進められています。

    この撤去計画は警視庁が2012年5月に発表したもので、
    都内にある約10,000ヶ所以上の自転車横断帯を、2014年までに撤去していくものです。

    そもそも自転車横断帯は、横断歩道の歩行者と自転車の分離を狙いとして、
    1978年(昭和53年)12月の道路交通法改正で全国的に設置が始まりました。

    設置が始まった当時は、自転車の歩道通行が容認されていたこともあり、
    自転車横断帯は歩道をつなぐ形で設置されているものがほとんどです。

    自転車横断帯が設置されている場所では、自転車はそこを通らなければならない
    ルールとなっていますが、車道を走る自転車が横断帯を通って交差点を渡る場合は、
    一旦左折して横断帯に入り、また右折して車道に戻らなくてはなりません。

    このため、自転車の脇から交差点を左折しようとする車が、
    自転車の側面などに衝突する事故が起きやすいと指摘されていました。
    また、自転車の車道通行を推進するため、自転車横断帯の撤去という
    判断に至ったようです。

    自転車横断帯の撤去後は、車道を走る自転車は直進のまま交差点を通過できるようになり、
    警視庁では自転車と車の接触事故を減らせると考えているようです。

    町田市内ではすでに、鎌倉街道 今井谷戸交差点をはじめ、
    木曽団地東交差点など主要交差点で次々と自転車横断帯の撤去が進められています。
    (※今井谷戸は道路拡幅で2009年に自転車横断帯が新設されたが、わずか4年で撤去に。)

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    コメント
    1件
    1. 町田のたかし (2013年11月30日 23:33)

       いよいよ明日(12/1)から道路交通法が変わりますね。 町田市内に自転車専用レーンが完成し走行しやすい環境になることを願っています。

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