駅売店「Odakyu SHOP」町田駅最後の店舗が閉店へ。上りホームは売店全廃に、
「セブンイレブン小田急町田下りホーム店」1/30open! 町田駅内2店舗目の出店にの続きです。
小田急町田駅上りホーム新宿方の売店跡に、町田駅構内3店舗目となる
駅売店型コンビニエンスストア「セブンイレブン 小田急町田上りホーム店」が、
2019年7月17日(水) 朝7時にオープンします。
→地図を表示(東京都町田市原町田6-12-20)
当初の完全撤退から一転し、異例のセブン出店へ
今回の出店場所には元々、小田急電鉄傘下の小田急商事株式会社が
運営を行う駅売店「Odakyu SHOP 町田上りA店」が営業していましたが、
同社の店舗再編に伴って、2019年5月28日(火) 12時をもって閉店し、
セブンイレブンには転換しない方針を示していました。
しかし、町田上りA店は再編計画当初から、閉店発表が二転三転し、
2019年1月の発表では一度、セブンイレブンへの転換が発表されたものの、
その後転換は見送られ、しばらく営業を続けたのちに完全撤退が発表されていました。
ただ、町田駅構内のセブンイレブンは現状、西口改札外と下りホームにしか店舗がなく、
利用者の多い上りホームから物販店舗が一切なくなることから急遽、再編計画が再び見直され、
2019年5月の完全撤退から一転し、セブンイレブン出店に異例の方針転換されることになりました。
<写真>セブンイレブン小田急町田下りホーム店。町田上りホーム店とは売場レイアウトが異なる。
下り側で既に営業している町田下りホーム店は、冷蔵ケースに隠れるような形でレジが配置されていますが、
上りホーム店は下りホーム店とは売場レイアウトが異なり、レジ・冷蔵ケースをともに壁面に配置することで、
下りA店よりも売場がやや開放的な造りになっています。
町田駅構内のセブンイレブンが3店舗体制に
小田急商事といえば、2018年7月5日付けで、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを傘下に持つ
セブン&アイ・ホールディングスと業務提携以降、駅売店とコンビニ業態でセブンイレブンへの転換が進められ、
町田駅でも提携前に7店舗存在した売店の再編が進められ、5月に閉店したOdakyu SHOP 町田上りA店は
町田市内では最後のOdakyu SHOP店舗となっていました。
<写真>2018年9月に閉店し、空き店舗となった小田急多摩線 唐木田駅の「旧Odakyu SHOP」
業務提携前には90店舗近くあったOdakyu SHOPの店舗も、2018年から始まったセブンイレブンへの転換で、
次々と店舗を減らし、転換後はセブンの商品やサービスを利用できるようになったことを喜ぶ声も一部である一方、
普段利用していた店舗が無くなって不便という声も多く、唐木田や柿生などのように店舗自体が無くなった駅もあり、
利用者の間でも賛否の意見が分かれているようですが、同社では残り1年以内にセブンへの転換を終える計画です。
【町田駅構内のOdakyu SHOP再編状況】
<改札外店舗>
・ 町田西口店(2018年10月9日閉店) → 7-11小田急町田西口店(2018年11月28日開店)
・ 町田北口A店(2019年4月16日閉店) → 転換なし
・ 町田北口B店(2019年1月28日閉店) → 転換なし
<ホーム上店舗>
・ 町田下りA店(2018年12月18日閉店) → 7-11小田急町田下りホーム店(2019年1月30日開店)
・ 町田下りB店(2019年2月8日閉店) → 転換なし
・ 町田上りA店(2019年5月28日閉店)→ 7-11小田急町田上りホーム店(2019年7月17日開店予定)
・ 町田上りB店(2019年4月9日閉店) → 転換なし
今回の上りホームへのセブンイレブン出店で、町田駅構内のセブンイレブンは3店舗体制となり、
今月3日には玉川学園前駅構内の駅構内売店もセブンイレブンへの転換が完了した為、
これをもって町田市内の店舗再編は完了となります。
セブンイレブンになってから、一般紙の夕刊を扱わなくなったので、極めて不便です!
小田急商事は本当に迷走してますね。
ここまでいい加減だと、まるで意図的に情報を錯綜させてるようにも見えますね。
今回の件も、利用者から大顰蹙を買って、さすがに無視できなかったのでしょうね。
何せ町田は新宿に次ぐ沿線第2位の乗降客数を誇る駅ですからねぇ。
話を戻しますが、小田急はなぜ東急や京王、JRみたいに売店とコンビニを共存させる道を選ばなかったのでしょうね。
改めて商事の経営の下手さが浮き彫りになりましたね。
いくら売上が減ったとはいえ町田くらいの規模感の駅のホームには売店くらいないとね。1店舗じゃラッシュ時は修羅場と化すでしょ
正直売店(セブンイレブン含む)をなくすのは意味がわからないので、途中経過はまぁ別としても最終的には良い判断かと
まさに迷走。何がしたいんだかわからんわ。利便性落とす真似ばかりして企業努力は見受けられません。働き方改革とかいう怠け政策に踊らされてる感が絶えません。
最近、駅の売店でICカードで決済する事が多くなっていますけど、
小田急のセブンイレブンに転換された売店で
PASMO/Suicaとnanaco、どっちのカードを使いますか?
電車利用ならPASMO/Suicaで決済しがち(特にJR)ですが
町中のセブンではnanaco使う人も多そうですし(ポイントも貯まる)。
どうなんでしょう?
小田急さんは沿線住民を愚弄してる様な行動が多すぎる。
利用客の利便を考えるつもりは無いのだろうか。
これを続けるといずれ破綻してしまう。
流石にホームA店はどちらも残して欲しい。
経営する側としては、この業種では自社営業よりも他社フランチャイジー営業の方が良いのかな。
それにしても小田急グループは小売事業がパッとしないね。
妄想ですが、まずは様子見で1店舗かも!?
売上が伸びれば再び2店舗体制になるのでは?
最近、会社近くのmini stop にセルフレジがあったことに気付き使うようになった。
1品、買っても2品くらいだから自分で商品バーコードをピッとやって
支払方法選択で「交通系電子マネー」ボタン押して、Pasmoをピッと。
Pasmoをピッとやる機器がどこにあるのか最初わかりづらかったけど
慣れたら有人レジより早くて便利。 駅の売店にもセルフレジもあったらよさそう。
全てセブンになっていくのは寂しい気もしますが、売店が無くならなくて本当に良かったです。
本日、ロマンスカーGSEのnanacoは売り出されるのでしょうか?