新病棟「町田市民病院 南棟」で、4/12(土)に内覧会を開催!の続きです。
2005年ごろから着工し、約3年近くに渡って工事が行われてきた
町田市民病院 南棟(新病棟)が、2008年5月1日(木)にオープンしました。
→場所はコチラ(東京都町田市旭町2-15-41)
今回の業務開始に伴って、病院入口が変更され、受付方法の一部も変わりました。
また、今日から電子カルテシステムが始まるほか、会計が自動支払機で行えるようになり、
利便性が向上されます。ちなみに駐車場と駐輪場に関しては、今のところ変更ありません。
また、旧棟にあったATMコーナー「八千代銀行 町田支店町田市民病院出張所」は、
東棟に引越しの準備を進めているようで、現在はまだ「工事中」と書かれていました。
そのATMコーナーの移転と南棟の業務開始に合わせて、院内売店も改装工事を行い、
ガラス張りになってリニューアルしていました。
そして正面玄関付近には「定礎板(ていそばん)」の石板もありました。
ちなみに、この定礎板の裏には定礎箱というのが埋められており、
その中には、発注者や施工者名を記した板や設計図など、
建築物にとって記念になるものが入れられていて、
建物が壊されるときまで取り出すことはできません。
さて、町田市民病院 新病棟内覧会で紹介した
診察室前の液晶画面は、このような表示がされていました。
診察番号が表示される仕組みとなっているようです。
ちなみに旧棟は、2008年4月いっぱいで閉鎖となっており、
現在は旧棟内にある設備関係の撤去が行われているようで、
計画では2008年6月中旬ごろに解体着工となる予定です。
この解体に先立ち、旧棟南口前にある郵便ポストは、
東棟の救急入口付近に移設される予定です。
旧棟の解体工事を含めた第4期増改築工事は、既存の旧病棟(A棟・C棟)を解体後、
旧病棟跡地に自走式2層3段(延べ5006㎡、約300台収容予定)の駐車場棟を建設し、
2009年10月ごろに完成予定です。
そう言えばそうだった!
すっかり使用開始日を忘れていました
これからは内覧会でもなく、恒久的に誰もが入ることが出来るのですね
個人的には「庭」がどんなものか気になります
立体駐車場の1階は緊急車輌の常駐駐車スペースになって欲しい気もします
病院によっては、消防組織側とは独立した救急車を所有しているところもありますしね
あとは何か大流行したときのための、対策ワクチンなどの保管庫など
また市立看護学校や隣接する職員住宅は建て替えるんでしょうかね?
今日の広報まちだにも掲載されていたようですね。
庭園は一般の人が自由に入れるのかが、いまだに謎です・・・汗
独立した救急車をもっている病院ありますよね。
旧市立看護学校でも最近引越し業者が出入りして何かやっていましたが・・・どうなんでしょう?
あそこは学校自体が既に閉校しているため、あの建物を今後何に使うのかがとても気になります。