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    2022.06.02(木)
    Post:4

    相模原市初のシェアサイクル「HELLO CYCLING」始まる。町田市内への乗り入れも

    <追記>
    大型物流施設「GLPアルファリンク相模原(中央区田名字赤坂3700-1)」に
    2022年7月下旬よりサイクルステーションが新設されました(一般利用可)

    hello-cycling20220601.jpg
    <写真>JR古淵駅タクシー乗り場横に設置されたサイクルステーション
    。さんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
    町田市などで展開中のシェアサイクル「HELLO CYCLING」4月から利用料金値上げ
    シェアサイクル「HELLO CYCLING」町田市で3/1(火)サービス開始。他市で返却可にの続きです。

    電動アシスト付き自転車が借りられるシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING
    相模原市内で実証実験を行うことになり、2022年6月1日(水)からサービス開始し、
    同サービスを実施する他市での自転車返却も可能となります。

    相模原市が初のシェアサイクル実証実験

    hello-cycling20220601_2.jpg
    <写真>ずらりと自転車が並んだ相模大野駅北口(ボーノ前)のサイクルステーション
    相模原市では今回、2022年6月1日(水)~2024年5月31日(金)までの2年間、
    社会実験の一環として市内の一部でシェアサイクルサービスの実証実験を行うことになり、
    OpenStreet株式会社が手掛ける「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を採用します。
    (※導入車種はヤマハ発動機製の「PAS Nature(バッテリー容量12.3Ah、3段ギア)」)

    hello-cycling20220601_1.png
    <写真>相模原市内の設置ステーション(2022年6月1日時点)
    2022年6月のサービス開始時点で、相模原市内のJR横浜線・小田急小田原線の駅周辺や
    主要公共施設など計23ヶ所にステーションを設置(緑区2ヶ所、中央区9ヶ所、南区12ヶ所)し、
    まずは駅から公共施設への新たなアクセス手段として利用を想定していることが伺える配置で、
    今後市内ステーションの順次拡大を計画しています。

    利用料金は他のHELLO CYCLING導入自治体と同様に「最初の30分130円(税込)」で、
    「延長15分毎に100円」掛かり、最大12時間までは最大料金1,800円(税込)が適用されます。

    周辺の町田市などへの乗り入れも可能に。移動エリア広がる

    hello-cycling20220601_2.png
    <地図>シェアサイクル導入済の周辺自治体(2022年6月~)
    HELLO CYCLING(ハローサイクリング)の導入自治体は、本格採用した「町田市」をはじめ、
    社会実験中の八王子市や横浜市や川崎市、稲城市など周辺自治体で広く採用されており、
    各自治体間で自転車の相互乗り入れができ、今回の導入で相模原市にもそのエリアが拡大します。

    また、自治体として未導入の「東京都多摩市」や他社のシェアサイクルを採用する「神奈川県大和市」でも
    シナネンモビリティPLUS(ダイチャリ)や江ノ島電鉄(SHONAN PEDAL)といった民間事業者が主体となって
    独自に「HELLO CYCLING」のステーションを新設する動きが徐々に広がっています。

    特に大和市に関してはアパマングループのシェアサイクル「ecobike」を自治体として採用していることから
    サービスの競合が予想され、今後市側がecobikeからHELLO CYCLINGに切り替えるのか注目されます。

    紆余曲折を経て導入。当面は市の「レンタサイクル」と併存。

    sagamihara20220601.jpg
    一時期、相模原市では市内観光地の少なさ、シェアサイクルの採算性などを理由に
    一部市議会議員から「シェアサイクル導入の必要性を全く感じない」などと否定的な意見が出され、
    委員会でも議論が噛み合わない状況となっていましたが、最近では自転車ロードレースの大会誘致など
    市として「自転車のまち相模原」を目指す方針を打ち出していることから、他市に先を越される中、
    相模原市でもようやくシェアサイクルの実験導入にこぎ着けた形です。

    sagamihara-rental20161105_1.jpg
    <写真>相模原市が長らく採用する自前の「レンタサイクル」。電動アシストやギアは無い。
    ちなみに相模原市では、自前の「レンタサイクル」を相模原駅(定期・一時利用)と相模大野駅(定期利用のみ)で
    2010年から導入しており、2016年11月には保有する全車両を新車に入れ替えたことでも話題になりましたが、
    当面はこのレンタサイクルとシェアサイクルの両サービスが併存することになる見通しです。

    市ではこのシェアサイクル実証実験の結果検証により、事業の継続性や事業効果が見込まれる場合には、
    シェアサイクルの本格導入を行う予定ですが、今のところレンタサイクルに関しての言及は無い状況です。

     【レンタサイクルとシェアサイクルの違い】
     <レンタサイクル>
      施設で自転車をレンタルし、借りた場所へ返す。相模原市ではギア無し自転車を採用。
      一時利用は一般・学生ともに1日200円と、シェアサイクルより利用料金は格段に安いが、
      一時利用の場合は「6:30~深夜0:00」の利用に限られ、日を跨いだ利用は不可。
     <シェアサイクル>
      路上などのステーションで自転車をレンタルし、他のステーションで返却可能(いわゆる乗り捨て)
      車両は全車、3段ギア付き電動アシスト付き自転車を採用(一部スポーツタイプの自転車有)するが、
      利用料金は最初の30分130円(税込)、延長15分毎に100円とレンタサイクルよりは割高。

    (※みそくんさん情報ありがとうございます)

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    コメント
    4件
    1. 匿名 (2022年06月01日 20:01)

      HELLO CYCLINGは先日、最大12時間の利用料金が値上げされてしまって利用迷う。

    2. カニサンダー (2022年06月02日 02:29)

      12時間もバッテリー保たないし、使わないで置いとくにしても返却時困るよ。
      これ南区の21 – 23に返したい人が集中したら大変そうだね。空いてなかったら八王子多摩町田大和に頼るみたいなこと出来ないから。

      もし、利用する人がいたら使い始めより返却場所を決めることに難儀するサービスだから事前にわかってるなら場所の予約取るのをおすすめするよ。

    3. やっすぃ (2022年06月02日 05:57)

      駐車数の偏りが問題だよね。
      横浜駅東口前のドコモバイクを利用した事が有るけれど、車庫数以上に且つ車庫区画からはみ出るくらい駐車されていた。
      このハローも実質的には車庫が満杯でも、車庫に並べて駐めてしまう形で利用終了出来るのかな。

    4. 毘沙門天 (2022年06月02日 16:58)

      素晴らしい

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