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    2022.01.16(日)
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    玉川学園地区の「玉ちゃんバス」大幅赤字で、大規模減便。南ルートは8割削減

    tamachan20211212_1.jpg
    <写真>玉川学園8丁目・松見ヶ丘地区のカーブを曲がる「玉ちゃんバス南ルート」
    玉川学園地区の「玉ちゃんバス・北ルート」ダイヤ改正で、路線開設以来初の減便への続きです。

    町田市玉川学園地区のコミュニティバス「玉ちゃんバスでは、コロナ禍による利用者減少の影響で
    長らく維持してきた黒字運営が赤字に陥ったことから、2022年1月16日(日)にダイヤ改正を実施し、
    北ルート・東ルート・南ルートの全路線で減便となります。

    開設以来黒字だった「玉ちゃんバス」初の赤字に

    tamachan20211212_1.png
    <画像>玉ちゃんバス全ルートの路線図(2021年現在)
    玉ちゃんバスは、町田市・玉川学園コミュニティバス推進委員会・小田急バスの
    三者協働で立ち上げたコミュニティバスで、運行は小田急バス町田営業所が担当し、
    一般的な路線バスが運行できない住宅地内を縫うようにして運行されていることから
    地域住民の足として2018年度まで運行事業補助金無しで黒字運営を維持してきました。
    (※運賃は全線一律。現金大人180円、小児・障がい者90円、IC大人178円、小児・障がい者89円)

    tamachan20211212_2.png
    <グラフ>玉ちゃんバスの年度別利用状況(2018~2020年度実績)
    全国的に赤字が多いコミュニティバスでは数少ない、利益を出す優等生だった玉ちゃんバスですが、
    コロナ禍後は同バス利用者数が30%以上減少したことで、運営状況が黒字から初の赤字に陥り、
    2019年度からは初めて市の運行事業補助金が投入されたものの、今後も路線維持をするために
    やむなく大幅減便に踏み切り決断となりました。

    北ルートは2年連続の減便。今回は6本を削減

    tamachan20220115_1.png
    <画像>玉ちゃんバス北ルートのダイヤ改正概要と年度別利用状況
    玉ちゃんバスで最初に開設された北ルート(2005年運行開始)は、学園西側と金井を時計回りに結ぶ循環路線で、
    昨年には運行間隔の見直しで日中2本が減便されましたが、今回の改正で35本→29本運行(6本減)に減便され、
    主に利用者が減る日中の「さくらんぼホール経由」の運行本数が半分程度に削減されます。

    これで2年連続の減便ですが、全体の2割近い本数削減は路線開設以来初のことで、
    この他にも出入庫の区間便は運行時刻が見直され、朝の金井小学校始発は5分繰り下げに、
    玉川学園前駅発有楽入口行きの最終バスは、現行の21:50発から21:30発に繰り上がります。

    東ルートは初の大幅減便。薬科大始発の新設も

    tamachan20220115_2.png
    <画像>玉ちゃんバス東ルートのダイヤ改正概要と年度別利用状況
    玉ちゃんバスで最も利用者数の多い東ルート(2007年3月運行開始)は、駅南口から東玉川学園、成瀬台方面を
    反時計回りに結ぶ循環路線で、交通空白地帯を多く回ることから年間で約36万人(2019年度実績)が利用し、
    シルバーパス利用者も3割未満(他ルートは4割前後)と、玉ちゃんバスの運営を支える大黒柱のような存在で、
    2017年7月には大幅な増便も行われました。

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    <リスト>玉ちゃんバス東ルートの年度別利用状況(2016~2020年度実績)
    しかし、コロナ禍に突入した2020年度は年間利用者数が約24万人まで減少したことから、
    今回の改正で現行の平日48本、土休日38本から、改正後は平日38本、土休日27本まで減らし、
    こちらも主に日中便の削減を図り、こすもす会館経由は本数が半減します。

    tamachan20211212_2.jpg
    <写真>1便目と平日2便目の始発となる「昭和薬科大学」バス停。神奈中も乗り入れている。
    また、これまで循環便以外は設定されていませんでしたが、改正後は北ルートのような出入庫の区間便を設け、
    1本目と朝方の一部は「昭和薬科大学」始発に、夜間の一部と最終バスは「東玉川学園二丁目」止まりとし、
    循環便の一部を置き換え、最終バスは北ルートと同様に時刻繰り上げます(現行22:00→改正後21:30)

    南ルートは8割減らし、平日5本・土休日4本のみに

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    <画像>玉ちゃんバス南ルートのダイヤ改正概要と年度別利用状況
    2016年2月に運行開始した最も新しい路線「南ルート」は運行距離が約2.6km(循環運行)と
    玉ちゃんバスおよび市内コミュニティバスの中で一番短く、1周12分程度(ダイヤ上は20分)で結びますが、
    開設当初から1便あたりの利用者の少なさが指摘され、2017年7月には約3割の本数が削減されました。

    この改正で本数が減った分、1便あたりの乗車人数は微増(改正前は平均4人、改正後は平均6.5人)したものの、
    コロナ禍後は利用者が減り、1便あたりは2020年度は平均4.5人、2021年度は10月時点で平均4.7人で、
    営業距離1kmあたりの利用者は1.8人という状況です。

    tamachan20211212_3.jpg
    営業距離1kmあたりの年度利用者2.7人を下回った場合には市のコミュニティバス運行廃止条件とされていますが、
    これまでも南ルートは開設以来、利用者数がこの基準のギリギリの数値かそれを下回るといった状況が長らく続いており、
    道路環境の悪さから南大谷地区への路線拡大許可が下りなかったことも、利用者伸び悩みの原因となっています。

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    <画像>ダイヤ改正後の玉ちゃんバス南ルート・運行時刻表。過疎地路線に近い状態に
    こうしたことから、現行の平日25本・土休日24本から、改正後は平日5本・土休日4本のみの運行と
    約8割の大幅減便を行って路線維持を図ったものの、改正後は2時間に1本の間隔でしか運行されないほか、
    今後は1本目以外は北ルートと共通の車両で運用されるため、小田急線の踏切障害等が発生した場合、
    大幅な遅延や運休が発生する場合があるとしています(※北ルートの一部便も同様)

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    コメント
    11件
    1. 黒船 (2021年12月18日 19:38)

      優等生とみられていた東・北ルートですら大減便で本当に生き残りをかけたやむを得ない縮小策といえるでしょう。
      南ルートにおいては実績からして廃止されてもおかしくなかったはずで、5便まで削減されたとはいえ生き残れたのは奇跡とも言えます。完全に土俵際ですね

    2. 元西新井住民 (2021年12月19日 10:54)

      南ルートはなんとかして大谷原あたりに抜けられれば採算が取れるのでしょうがね

    3. 若者 (2021年12月21日 08:22)

      バスがなくても住みやすい場所に住むのが一番ですね。

    4. 元地域関係者 (2021年12月26日 13:02)

      ここのコミバスは住民の意見が強すぎ、そもそも実際の乗車数が反映されないシルバーパスの利用者数をもって「混んでるから黒字」とされてきたものです。
      実際には人件費の計上を誤魔化すことで支出を抑え、それで黒字に見せかけていました。
      ムーバスの例に倣い「100円で」という住民の要請に対し「ならばシルバーパスは使えないが」と返せば要望を引っ込めるどころか「東京都が悪い」と言い出す老害も多く、エゴが多すぎます。
      これまでシルバーのようにタダ同然の人ばかり乗ってたから今となり赤字で、真の意味で黒字になったことは開業以来ないと思われます。

    5. 町田のたかし (2022年01月15日 20:25)

      今は、コロナ禍で、移動するには、集団感染しやすいバスより、マイカーで一人で移動するほうが
      安心。
      車のない人は、自転車での移動も多くなった。
      しばらくは、この状態が続くのか。 感染元であろう中国からの謝罪も一切ない。
      日本から中国に賠償請求すべし。

    6. あす (2022年01月15日 20:44)

      シルバーパスという考え方が時代に合ってないようにも思えます
      年配はお金あるからバス代くらいケチらないけど、若者や現役世代はお金がないからバスに乗らずに歩いたり自転車使ったり

      むしろ若者向けに安いパスを作った方が時代に合ってるのでは?

    7. まる (2022年01月16日 14:45)

      本来は年齢限らず歩いたり、自転車使ったりが出来ない人を補助の対象にするべき。一律に年齢で区切るよりは収入状況なんかも加味して判断が理想ですが、そこまでやるとまた公平不公平の意見がてできそうで、実行するのは厳しいかな。

    8. hari (2022年01月16日 21:31)

      南ルートはほんと住民のエゴですわ。(まぁ私もその地域住民なんで地域の老人どもが恥ずかしくて仕方ないですが。。。)
      減便繰り返している町92高ヶ坂団地の神奈中をコミュニティバス化して、町田ー高ヶ坂団地ー南大谷小ー町田の循環にして、南ルートは廃止が望ましいでしょうね。

      しかし、南ルート道に開設時に設置した「対向車注意」の標識が歩行や車両通行の邪魔でしかない気がしているのは私だけ?

    9. まちびと (2022年01月17日 11:00)

      高齢者の免許返上もあり、坂道の多い玉川学園駅周辺でのコミュニティバスの運行は非常に有意義なのです。ルートを工夫すれば、乗車する人も多くなるでしょう。東ルートの場合成瀬台4丁目の人たちから延伸してほしいという意見があります。横浜市に隣接しているので、ルートの選定が難しいのかもしれませんが・・・・。
      シルバーパスは住民税非課税の人は年1000円、課税の人は20510円支払っています。
      乗車ごとに記録され、運賃相当分を補助されています。
      横浜市は収入に応じて4ランクに分かれていますが、最高でも2万円は払っていません。

    10. 元運転手 (2022年01月17日 14:29)

      >まちびとさん
      シルバーパスの運賃相当分を補助されているという点ですが、この補助金は税金なので上限額があり、実際には上限額を上回った運賃分は補填されないため、赤字に陥っている路線が結構あります。

      町田市金森のコミュニティバス(かわせみ号)もこれによって赤字が解消できず、シルバーパスが利用不可となり、代替措置として乗車時に運賃100円が必要となる高齢者専用の「サルビアカード」というものを導入しています。
      ただ、結果として利用者数が減ったという事実もあるので、どちらが良いのかなというのも検討課題みたいですが。

    11. まちびと (2022年01月19日 10:10)

      かわせみ号を時々利用しますが、100円徴収されるようになりましたね。
      乗車率があまり高くはありませんし、まあ100円なら安いと思います。
      玉ちゃんバス東ルートの夕方は、買い物客もあり、相当込みますが、便数が少ないので、いつも不満を感じています。
      道路が狭く、行き違いができないなど、ダイヤ編成は苦労があろうと思いますが、なるべく等間隔にしてほしいです。次便8分後出発はもったいないです。

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