<写真>AETA前の原町田大通りバスベイ跡で設営が進む実験区
べってんさんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
町田駅前の商店街「原町田中央通り」無電柱化へ。舗装や街灯など通りのリニューアルもの続きです。
JR町田駅前で、沿道を活用した「2021原町田大通り滞留空間創出社会実験〜もしも原町田大通り」と
商店街の軒先空間を活用した「原町田中央通り社会実験2021 ENJOY!STREET!」を
2021年11月20日(土)~12月20日(月)まで実施します。
→地図を表示(東京都町田市原町田4丁目・6丁目地内)
原町田大通りでは、旧バスベイに「パークレット」を設置
<写真>原町田大通り社会実験2021のチラシ(町田市HPより)
これは町田市が「賑わいや交流に溢れるまちの実現」に向けた取り組みとして進めているもので、
今回はその一環で行う社会実験で、原町田大通り(市道)では株式会社町田まちづくり公社と共同で
車道の一部(旧バスベイ跡)に休憩や飲食ができる空間「パークレット」を設置(利用時間8時~18時)し、
「まちだの未来、実験中。」という巨大文字看板が目印です。
<写真>原町田大通り社会実験2021のイメージ(プレスリリースより)
パークレットの外側をガードレールで囲い、歩道側にはウッドデッキを敷設、ベンチやテーブル等を配置し、
その他トレーラーハウス・芝生エリアを設け、待ち合わせや自由に遊べる「憩いと賑わいの滞留空間」としての
日常的な使われ方を約1ヶ月間に渡って検証します(期間中は平日も実施)
原町田中央通りでは「軒先空間活用実験」を実施
<写真>原町田中央通り社会実験2021のチラシ(町田市HPより)
原町田中央通りでは、商店街の道路と店舗の間の店先を活用した「軒先空間活用実験」を実施し、
多様な使い方のアイデアを試すことで新たな賑わいや魅力を検証し、沿道の使い方と仕組みづくりにつなげます。
<写真>軒先貸出スペース一覧(計4ヶ所/町田市公表資料より)
軒先貸出スペースは、ローソン原町田六丁目店前、川原商店前、ソフィア町田前、市民フォーラム前の計4ヶ所で、
実施時間は11~17時で、出張販売やワークショップなどの活用を想定して軒先利用者の一般募集が行われました。
ホコ天実験など、近年は様々な社会実験を実施
<写真>2020年2月に実施された「原町田大通り」歩行者天国実験の様子
市では近年、町田駅周辺における社会実験を毎年度実施しており、
2020年2月には原町田大通りを「歩行者天国」にする社会実験が、
2021年2月には原町田大通りと原町田中央通りで交通規制実験が行われ、
この他にもペデストリアンデッキへの「カウンターテーブル付き緑化コンテナ」の設置など
様々な取り組みが行われています。
<写真>無電柱化が計画されている「原町田中央通り」
今回の実験場所となる原町田中央通りも今後、電線類を地中化する「無電柱化」を進め、
建物のセットバック空間活用のほか、舗装や街路灯など通り全体のリニューアルを計画しています。
キッチンカーのエリアがあるといいなと思います。
昨日旧109側を歩いて気が付きました!
いつも路駐が多いので、憩いの広場のほうがいいような感じを受けました。
帰りに見て帰ろうと思ったのに、忘れちゃった!