<追記>
拡幅工事が完了し、2022年11月19日(土) 朝6時より運用開始となります。
https://kawariyuku-machida.com/article/54120.html
<写真>東名高速道路下り線の横浜町田IC付加車線整備区間(20.1KP付近)
東名高速道路「横浜町田IC」の名古屋方面合流部では渋滞対策として
道路を拡幅して「付加車線」の整備工事が、2021年1月から進められています。
→地図を表示(東京都町田市鶴間7丁目)
NEXCO中日本が進める東名の渋滞対策工事
<写真>東名高速道路下り線の横浜町田IC付加車線整備区間(20.1KP付近)
これは道路を管理する中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)が
「東名高速道路大和地区付加車線工事」として進める渋滞対策工事の一つで、
横浜町田IC下り線では合流部から0.5kmに渡って加速補助車線の整備が進められています。
<写真>東名高速道路の高架下部分(20.3KP付近)
この工事に伴い、町田市道南117号線が通る鶴間7丁目の東名高架下では、
2021年1月12日~9月30日までの予定で「車両通行止」の規制が行われており、
高架下は現在、歩行者・自転車のみが通行可能で、自動車は大きく迂回が必要です。
→地図を表示(東京都町田市鶴間7丁目)
渋滞の名所「大和トンネル」でも8車線化の拡幅進む
<動画>大和トンネル拡幅工事の説明動画(NEXCO中日本公式チャンネルより)
施工は準大手ゼネコンの西松建設が担当し、車道の路肩を拡幅することで付加車線を整備し、
東名ではここ以外にも、渋滞の名所「大和トンネル」への付加車線整備(約4km)も進めており、
こちらも西松建設が施工し、トンネルの拡幅工法などをわかりやすく動画でも紹介しています。
→地図を表示(神奈川県大和市上草柳)
横浜町田IC~海老名JCT間は、東名の中でも交通量が多い区間として知られ、1日13万台が通行し、
特に途中の「大和トンネル」はトンネル付近が緩やかな下り坂から上り坂となる「サグ部」にあることや
トンネルに入って照度が落ちることで、車両の速度低下が起きることなどが渋滞の要因とされており、
8車線化は悲願とされ、NEXCOでも今年度中の完成を目指し、工事が進められています。
<写真>今回開通する「綾瀬スマートIC」の南側出口(画像提供:綾瀬市)
最近では厚木IC~横浜町田IC間に、ETC専用の「綾瀬スマートIC」が
2021年3月31日(水)に開通したことでも話題となった東名高速ですが、
一刻も早い渋滞解消が急務となっています。
【綾瀬SIC・上り出入口】→地図を表示(神奈川県綾瀬市小園)
【綾瀬SIC・下り出入口】→地図を表示(神奈川県綾瀬市小園)
(2023/02/06 15:55)
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