Pochiさんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
相模大野駅前のコンビニ「ポプラ 相模大野南口店」閉店へ。市内一般店舗が消滅にの続きです。
JR町田駅南口・ときわスポーツ隣のコンビニ「ポプラ 町田駅前店」が、
ローソン・ポプラへの転換に伴い、2021年1月10日(日) 14時をもって閉店します。
→地図を表示(東京都町田市原町田1-1-3 ハイストーンビル1F)
広島発祥・町田市内最後のポプラ単独店が消滅
ポプラは、広島県広島市に本社を置く業界6位の中堅コンビニエンスストアチェーンで、
自社の主力ブランド「ポプラ」以外には、大学や公共施設内などに多く展開する「生活彩家」や、
元セブンイレブンオーナーらが立ち上げた「スリーエイト」など、様々な屋号で展開しているのも特長で、
店で炊きたてごはんを詰める「ポプ弁」といった独自商品も販売しています(町田駅前店でも取扱い有)
町田駅前では他社と比較しても、古くから存在するコンビニの一つで、
ポプラ単独店では町田市内唯一の店舗ですが、今回の転換に伴って、
市内からポプラの単独屋号で営業する消滅することになりました。
2021年から「ローソン・ポプラ」の関東進出で、転換が加速へ
ポプラでは2020年9月、ローソンと経営体制強化を目的として共同事業契約を締結し、
自社のコンビニ「ポプラ」「生活彩家」「スリーエイト」ブランドで営業している460店舗のうち、
140店舗を対象に順次「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランド店舗に転換したうえで
そのうち126店舗を株式会社ポプラが設立する株式会社ポプラリテールが継承し、
同新会社がローソンとメガフランチャイジー契約を結んでいます。
これまで、山陰地方でポプラ既存店から転換する形で出店を進めてきた「ローソン・ポプラ」ですが、
今回の契約締結で、2021年3月以降は関東地方などにも同屋号の店舗が進出することになり、
2021年6月までに対象店舗の転換を終える予定で、今回のポプラ町田駅前店についても
「ローソン・ポプラ町田中央南口店」として、2021年3月18日(木)にオープン予定です。
<写真>ポプラといえば、長らく「楽天ポイント」が利用できたが、これも使えなくなる。
店舗転換によって、ポイントカードなど各種サービスも変更されることになり、
ポイントカードは「楽天ポイント」「dポイント」から「Ponta」「dポイント」に変わるほか、
ATMは「E-net」から「ローソン銀行」に、宅配便は「クロネコヤマト」から「ゆうパック」に変更されます。
ローソンとの共同ブランド店舗といえば、首都圏では「ローソン・スリーエフ」が有名で、
町田市内でも6店舗を展開し、2020年6月には転換店以外では初の新規開業店舗を
町田市つくし野2丁目にオープンしたことが話題となりましたが、こうした共同ブランド店では
ローソンの商品やサービスを取り扱いつつ、共同ブランド相手の商品も一部取り扱っていることが特長で、
今回転換される町田駅前店でも、ポプラの看板商品「ポプ弁」が引き継がれるかが注目されます※
(※基本的にはローソン・ポプラでも「ポプ弁」を扱っている店舗は多い)
駅から自宅までの唯一のコンビニで重宝してたけど残念だな
でもまた同じようなコンビニに代わるならまあいいか
ラブホ行く前によく使ってたなあ。