<写真>町田駅前に登場した都営バス(渋谷営業所所属・B-N296)
町田駅前に都営バスがやってくる「ラグビーW杯イベント」1/19(土)開催の続きです。
JR町田駅正面の町田東急ツインズイースト前・イベントスペースで、
ラグビーワールドカップニューイヤーイベント「東京ラグビーキャラバン」が、
2019年1月19日(土) 昼ごろに開催され、多くの人で賑わって無事終了となりました。
→地図を表示(東京都町田市原町田6-4-1)
町田市を含めた多摩地区・都内6ヶ所で開催
<写真>東京ラグビーキャラバンのイベントリーフレット(町田市HPより)
これは、今年秋に開幕する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の
大会チケット一般先着発売開始日に、大会関係都市の都内6ヶ所を
大会公式マスコットとゲストが都営バスなどに乗ってキャラバン式に巡り、
各会場でトークショーなどを行う大会公式イベントでした。
<写真>JR町田駅前の原町田大通り・レミィ町田横に停車する都営バス
当日は普段、都営バスが走らない町田・府中・三鷹・吉祥寺・調布の多摩地区6都市を
昼から夕方にかけて順に巡るスケジュールで、朝10時に大会組織委員会事務所がある
東京都新宿区の日本青年館前で出発式が行われました。
その後、都営バスはJR町田駅前の原町田大通りにイベント開始時間丁度の11時50分に到着し、
事前に警視庁や関係者が場所を確保していたレミィ町田横の原町田大通り上にバスを停車しました。
トークショーには多くの人が集まる
その後、ゲストらがバスから降り、事前に関係者が準備していた町田東急ツインズ裏に用意された
仮設ステージに移動してトークショーを行いました(スタッフ車両に大会公式ランドローバーが同行)
町田会場のゲストには、元ラグビー日本代表で大会アンバサダーの松田努さんと菊谷崇さん、
92年バルセロナ五輪女子バレーボール銅メダリストで大会サポーターのヨーコ・ゼッターランドさん、
大会マスコットのレンがトークショーに参加し、町田でのイベントは無事終了しました。
都バスの周りでは、多くの人が撮影する一幕も
こうしたイベントで都営バスが町田に乗り入れるのは、2005年9月にJR町田駅の原町田大通りで開催された
「東京都・町田市合同総合防災訓練」以来(※但しこの時は元都営バスの廃車体を使用)のことになり、
普段は目にできない姿を一目撮ろうと、バスの周りでは多くの人が写真撮影を行っていました。
<写真>JR町田駅前交差点で、神奈中バスとすれ違う都営バス(写真はイベント終了後)
町田市内の路線バスといえば、真っ先に思い浮かべるのは市内全域を走る神奈中バスというのが
市民にとっては当たり前の光景になっていますが、そんな中を都営バスが走行するという姿は、
非常な貴重な光景となりました。
<写真>ラグビーワールドカップのラッピング車両側面(写真は都営バス)
なお、町田市内では今後、市内も走行する「小田急バス」でも、都営バスと同様のラグビーW杯ラッピングバスが、
4営業所に計5台(うち町田営業所は1台)が2019年1月下旬から導入予定で、大会終了まで運行されます。
イベントやっても地味 大会もどこまで盛り上がるのか?杞憂だといいけど
都営バスが走ると町田も東京だなぁと実感しますね。
市内の大部分は神奈川中央交通ですし。