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    2021.03.13(土)
    Post:4

    神奈中「淵22・淵野辺駅北口~古淵駅」橋本から相模原に移管。ポンチョが専属車に

    <追記>
    2023年12月16日(土)付けで再び「橋本営業所」に担当営業所が戻されました。

    kanachu20210313_1.jpg
    <写真>新たに専属車となった「さ87」。雨が降りしきる中、第1便から運用に就いた。

    神奈川中央交通東 橋本営業所(峡の原車庫)が運行している
    バス路線「淵22・淵野辺駅北口~ニュー相模団地~古淵駅線
    2021年3月13日(土)に橋本営業所から相模原営業所へ路線移管され、
    新たな専属車「日野・ポンチョ(さ87)」も運行開始となりました。

    橋本→相模原に移管。橋本の古淵駅乗り入れ路線が消滅

    kanachu20210312_2.jpg
    <写真>橋本時代の専属車「も137」。チョロQのような外観が特長的。
    淵22系統は、淵野辺駅から町田市境付近の「ニュー相模団地」を通って古淵駅に至る
    約5.3kmのバス路線で、運行区間の一部はすれ違い困難な狭隘路となっているため、
    専属の小型車もしくは中型車が運用に就いています。

    kanachu20210312_1.jpg
    <写真>以前はコミュニティバスとして導入も多かった車両だが、2007年の販売終了で数を減らしている。
    同路線でこれまで専属だった小型車(も137)は、2014年に「神奈川中央交通 綾瀬営業所」から転属した
    三菱ふそう製の「エアロミディME(2005年式)」で、元々綾瀬時代には藤沢市湘南台地区にて運行される
    連節バス「ツインライナー」と慶応大学で乗り継ぎ接続するフィーダーバス「ふじみ号」として導入の車両ですが、
    ふじみ号は利用低迷で路線廃止され、その余剰車両が橋本営業所(当時の峡の原操車所)に転入したものです。

    も137は、綾瀬時代の導入から既に16年が経過し、橋本営業所の車両で2018年度に改造が進められた
    白色LED行先表示器の改造対象からも外れ、神奈中からの引退も近いとバスファンの間で噂されていましたが、
    今回の路線移管で同路線の運用からは外されたようです。

    なお今回の路線移管で、古淵駅前ロータリーに乗り入れる橋本営業所担当路線が消滅したほか、
    同営業所の小型車路線は相模原市コミュニティバスせせらぎ号と大野北地区コミュニティバスのみとなりました。

    路線移管で、新たな専属小型車「日野・ポンチョ」を導入

    kanachu20210313_2.jpg
    <写真>新たに専属車となった「さ87」の前面LED。白色LEDではなく、従来の橙色LED。
    相模原営業所(麻溝車庫)には路線移管前に、茅ヶ崎から「日野・ポンチョ2ドアロング(2011年式)」が転入し、
    その動向が注目されていましたが、路線移管後は同路線の専属車「さ87」として初日から運用に就いており、
    相模原営業所唯一の小型車ならび小型車運用路線となっています。

    kanachu20160623_3.jpg
    <写真>2016年引退の「さ32」。ダックスフンドに似ていることから「ダックス」の愛称で親しまれた。
    側面には、神奈中の小型・中型バスに描かれていることでおなじみとなった謎のアヒルキャラクターをあしらい、
    アヒルブルーの車両投入は、相模原営業所では2016年6月に引退した「さ32」以来とみられます。

    今回の路線移管に伴う運行時刻変更は無く、引き続き第1便は淵野辺駅北口発、
    最終は淵野辺駅北口着のままで、終日毎時1本運行(1日9往復)となっていますが、
    小型車が検査等で使用できない場合は、従来通り中型車が運用に就くとみられます。
    (※中型車「いすゞ・エルガミオ」の保有台数は、橋本より相模原の方が圧倒的に多い)

    ちなみに相模原市内路線では2021年3月13日(土)より、相模大野駅北口~上溝を結ぶ「大15系統」が
    相模原・橋本共管から相模原単独運行に変わり、同時に相模大野駅で乗り場変更(2番→1番)されたほか、
    田名バスターミナル~半原を結ぶ「田01系統」については、橋本営業所から厚木北営業所に路線移管されています。

    路線情報
    [淵22] 淵野辺駅北口~ニュー相模団地~古淵駅
    運行区間: 神奈川県相模原市中央区淵野辺3丁目~
    神奈川県相模原市南区古淵2丁目
    (淵野辺駅北口~ニュー相模団地~古淵駅)
    改正日:2021年3月13日路線移管(橋本→相模原)
    運行本数:
      往路:平日9本土曜9本休日9本
      復路:平日9本土曜9本休日9本
    路線延長:5.30km
    所要時間:14~15分
    運賃:現金:大人180円~200円
    IC:大人178円~199円
    運行担当:[3/12まで] 神奈川中央交通東 橋本営業所
    [3/13から] 神奈川中央交通東 相模原営業所
    ※いずれも2021年03月13日時点での情報です。
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    コメント
    4件
    1. たか (2021年03月13日 14:34)

      懐かしいですね。

      このナンバー668のバスが回送中に淵野辺郵便局の交差点から青山学院大学方面の細い路地を走っていて一時停止を怠って衝突しそうになり、
      バス会社に連絡した時に興味本位で免許路線以外の道を走ってもいいのかと聞いたら、回送では法的には一応問題がないそうで、
      とはいえあんな道を走れるほどコンパクトなのかと別の意味で感心したものです。

    2. 黒船 (2021年03月13日 23:34)

      >田名バスターミナル~半原を結ぶ「田01系統」については、橋本営業所から厚木北営業所に路線移管

      また厚木北に戻ったんですね。田名ターミナル設置当時からしばらくは厚木北担当でしたが、その後橋本に代わり再び厚木北へ戻った形ですね

    3. よそ者 (2021年03月14日 10:40)

      >元々綾瀬時代には

      このタイプは足立区綾瀬に本社のある日立自動車交通の綾瀬駅発着のコミュバスで良く目にしたもので内心苦笑してしまいました

    4. 木曽の民 (2021年03月15日 11:26)

      古淵折返場時代は大型車で運行されていたし、やろうと思えば今でも出来るんじゃないかな
      それだけの需要があるかは別にして

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