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    2025.05.17(土)
    Post:14

    町田市民病院横に、家族葬斎場「エンディングハウス町田」オープン&見学会

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    町田街道沿い・町田市民病院横の「アイワ広告ビル」跡地に
    葬儀場「エンディングハウス町田」が、2025年5月にオープンすることになり、
    2025年5月18日(日) 10~15時にオープン見学会を開催します。
    →地図を表示(東京都町田市旭町1-21-14)

    サニーベッカリーの旧店舗ビル跡地に「葬儀場」完成

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    <写真>2024年5月までこの場所に存在した「アイワ広告本社ビル」
    この場所は以前、野立て看板などを手掛けた地元企業「アイワ広告」の本社ビルがあり、
    本社ビル1階では同社が立ち上げたパン屋「サニーベッカリー」が一時期営業していたものの、
    2024年3月に古淵への移転に伴って閉店し、同年5月にはアイワ広告本社も近隣への移転で退去し、
    2024年7月にはアイワ広告株式会社から旭町クリエイティブ株式会社に商号変更して事業を続けていたものの、
    その後事業継続が困難となり、2024年9月13日付けで破産手続きを開始しています(負債総額17億円)

    ending-haus20250516_2.jpg
    2024年5月下旬からは旧アイワ広告本社ビルの解体が始まり、同年9月には葬祭業を手掛ける
    「燦ホールディングス株式会社(本社:大阪市)」が跡地利用として敷地面積555.43㎡の土地に、
    木造1階建て(高さ4.239m)の葬儀場を建設する計画が市の規定に基づいて現地で公表され、
    その後葬儀場の建設工事が進められていました。

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    今回出店するエンディングハウスは、燦ホールディングス傘下の「株式会社公益社」の小規模葬儀場で、
    近年主流となった小人数での「家族葬」に特化した会館(斎場)として首都圏と大阪で展開しており、
    近隣では相模原や東林間などに会館があるものの、町田市内はこれが初出店となります。

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    今回オープンに先立ち、エンディングハウス町田では「オープン見学会(10:00~15:00)」を5月18日(日)に開催し、
    見学会は事前申込不要で、来場の先着50世帯限定で「お花の小鉢」または「フェイスパック」をプレゼントするほか、
    アンケートに回答の先着50世帯限定で「切って煮込むだけ”カレーセット”」または「タマゴ2パック」をプレゼントし、
    事前のお申込みで葬儀費用がお得になるキャンペーンも実施します。

    業界で「ご葬儀街道」と呼ばれるほど競争激しい町田街道

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    町田市内では近年、ロードサイドの空き店舗や空き地への「小規模葬儀場(家族葬向け)」の開業が増加し、
    閉店したコンビニエンスストアの建物を改修して使用するケースが増えているほか、特に市内では町田街道沿いの
    市民病院周辺に出店が集中する傾向が強く、業界関係者の話では「ご葬儀街道」や「斎場通り」と呼ばれるほど
    近年は小規模斎場の新規出店が相次いでいる状況です。

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    一方で、葬儀場は都市計画上の用途地域で「第一種低層住居専用地域」「第二種低層住居専用地域」
    「第一種中高層住居専用地域」「田園住居地域」「工業専用地域」に指定された地域では出店できないため、
    「町田3・3・36号線(いわゆる新町田街道)」沿いの一部も第一種低層住居専用地域のため出店不可なほか、
    団地の大部分が第一種中高層住居専用地域の町田木曽団地内なども出店不可となっています。
    (※田園住居地域と工業専用地域については市内に指定地域が存在しない)

    昨今は高齢化や葬儀に対する意識の変化から、家族・親しい近親者のみで葬儀を行う「家族葬」や
    告別式のみを行う「1日葬」が人気になっていることから、葬儀市場では葬儀の小規模化が進んでおり、
    今後も全国的にこうした小規模葬儀場の開業が増えていくとみられています。

    店舗情報
    エンディングハウス町田
    業種:葬儀場
    所在地: 東京都町田市旭町1-21-14
    アクセス:町田バスセンターより「町田市民病院」バス停下車
    もしくは「市民病院前」バス停下車徒歩
    -- その他情報 --
    開店日:2025年5月(予定)
    前身:・アイワ広告ビル(オフィス・店舗)
     (2002年~2024年4月)
    ・トヨタ部品東京共販 町田営業所(オフィス)
     (2002年以前)
    用途地域:
    • 近隣商業地域
    ※いずれも2025年05月17日時点での情報です。
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    コメント
    14件
    1. 古参 (2025年05月17日 11:43)

      時代といえば時代なんだろうけど
      町田内ではコンビニ跡地に乱立して、コンビニより多い印象
      これから日本人の数が減少していくんだから、
      こうした施設は無くなるのが、火を見るより明らかだよね
      採算取れるのかな…?

    2. 二重橋博士 (2025年05月18日 15:49)

      オープン見学会ってどの層が行くんだ

    3. 老人 (2025年05月18日 19:18)

      やはり、いつお迎えが来てもいいように
      心に準備はしておかないとな

    4. 親介護中 (2025年05月18日 19:38)

      二重橋さんは未だ若いから分からないと思うけど、介護してる親とか治療中の家族が身近にいれば、事前にこういう施設を下見しておいた方がいいのよ。葬儀ってマジで値段がピンキリだからね。
      亡くなってから泣く暇もなくバタバタ準備するよりは、事前にこういう施設があるというのを把握しておくのって結構大事よ(経験上)

    5. 二重橋博士 (2025年05月18日 21:45)

      なるほど
      ありがとうございます。

    6. 町田人 (2025年05月18日 23:36)

      病院近くに葬儀場。もう少し場所考えて欲しいと思うのはおかしいかなぁ?

    7. 町田生活25年 (2025年05月19日 01:27)

      悲しいかな、日本はもう超高齢化どころか超超高齢化社会に突入しつつありますからね。人口が減っていくって事はそれだけ亡くなる方の割合が多くなるという事でもあるんですよ。日本人の平均寿命が高いと言っても五体満足でピンピンしてる後期高齢者ってどれだけいるのかって話。時期にもよるけど、やっぱり不幸が重なる時期っていうのもあって運が悪いとご遺体を預けようにもなかなか空きが無くて、葬儀自体がかなり先延ばしになってしまうケースもあったので、不測の事態に備えて選択肢があるのは良い事かなと。

    8. 境川沿い住人 (2025年05月19日 08:44)

      確かにこの立地は「いかにも」な感じがしてちょっと引いてしまうとこはありますが
      必要に迫られる事態になってしまった人には近くにこういう場所があったほうが良いのかもしれません

    9. ku (2025年05月20日 19:02)

      人口不足が問題というより日本人が昔から何も考えてない人ばかりなのがダメなんですけどね。
      だからあれだけ恵まれてた昭和の時代から一気に転落しているわけで。人口云々じゃなくて、一人一人が賢くならないと同じ結果になるだけですよ。

    10. 思ったこと (2025年05月20日 19:05)

      病院の横に葬儀場を許可するって、どうなんだろうかと思う。
      学校の横の風俗店よりタチが悪い気がする。

    11. 町田生活25年 (2025年05月21日 10:17)

      病院の規模にもよるかも知れませんが、一応理に適っていると言えば理に適っているんですよね。結局切っても切り離せない関係性でもあるし、迅速に事が進むなら、それに越したことは無いのでしょうか。
      北里大学病院なんかもすぐ近くに斎場とか安置所が何件かありますし。

    12. ナマステ🙏 (2025年05月21日 12:35)

      タチが悪い、不快感など心情的には理解できるにしても
      いざ利用する顧客の目線やビジネスとして見たら僻地にあるよりは都合が良いのでしょうね

    13. 老人 (2025年05月21日 19:29)

      人間は3回誕生するんだそうです
      母親の胎内で受精したとき
      母親のお腹から出てきたとき
      そして三途の川を渡るとき
      ・・・お釈迦様、そう説きました

    14. わからずや (2025年05月23日 11:27)

      市民病院の患者さんは幅広い年代の方がおられますが、午後に1Fロビーに集められる車いすの台数はすごく多く、高齢者が多いことを想像させます。上層階に終末期病室があるとも聞きますし、斎場が近いのは有意義なんでしょうが、これは近すぎる気がしますね。
      火葬場の都合で火葬まで時間がかかることが問題視される昨今、どこでどのように保管されるかが今社会問題化してますよね。病院で亡くなられた場合、院内の遺体安置所→病院の契約している葬儀社で保管→火葬場にて告別式→火葬、という流れが一番簡便な方法と思います。コロナ下で実践しました。通夜振る舞い無しか?と言われるかと思いますが、コロナ下炎天下の葬儀は遺族はもちろん遠方からの高齢者の参列においても体調不良を引き起こす恐れがあり、見送りました。
      写真にある左側の建物は遺体保管庫なのでしょうか。わからずやが経験した際には遺体保管には日1万円でドライアイスが必要でしたが、近隣の新しい施設では電気冷蔵庫?冷凍庫?が用意されており、その方が安価でかつご遺体の状態を長く保持できると聞きました。病院契約の葬儀社が毎日交代で当番制だったためドライアイスになりましたが。
      こうなると少子化で空き部屋の多い近隣団地を取り壊してコンパクトな火葬場が建設されるのも時間の問題かもしれないですね。

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