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    2024.04.01(月)
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    神奈川県に「町田市道」誕生へ。議会にて全員一致で可決

    <お知らせ>
    この記事は事実に基づいた内容を記載しており、
    エイプリルフールではございません。

    tsurukawa20240401.jpg
    <地図>今回重複認定される道路(公表資料より)

    町田市では、市施行の「町田都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業」に伴って
    町田市境を超えて神奈川県内に整備される道路を「町田市道として認定する議案が
    2024年3月27日(水)の本議会で全員一致で可決されました。

    市境を超えて、神奈川県川崎市内に「町田市道」

    tsurukawa20211112_5.jpg
    <画像>南口交通広場とアクセス道路の完成イメージ。区画整理も進められる。
    小田急線 鶴川駅南口では現在、鶴川駅南土地区画整備事業が進められていますが、
    駅南口へのアクセス道路を町田市境を超えて整備するうえで、神奈川県川崎市側の道路を
    町田市と川崎市が重複して路線認定することになり、両市議会でそれぞれ議案が提出されていました。

    tsurukawa20220416_3.jpg
    <写真>今回重複認定された川崎市内の道路。今後、町田市による拡幅が予定されている。
    今回の議案可決により、既に路線認定されている「川崎市道岡上40号線・55号線・56号線」に加え、
    新たに「町田市道鶴川2144号線」が重複認定され、今後は両市で道路法の手続きを進めていき、
    川崎市にて道路区域変更、町田市にて道路認定・区域決定を行います。

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    <地図>鶴川駅南口アクセス道路のルート・整備内容及びスケジュール(町田市公表資料より)
    重複認定道路の管理区分については、鶴見川橋梁部の区域の道路については「町田市」が、
    鶴見川橋梁部を除く道路の維持、修繕及び災害復旧は、鶴川駅南土地区画整理事業に伴って
    町田市が行う重複認定道路の改築完了後の供用開始翌日から起算して2年が経過する日が属する
    年度末日まで「町田市」が維持管理を行った後、川崎市が維持管理を引き継ぎます。

    なお、同重複認定路線では今後、路線バスが運行できる道幅に町田市が一部を拡幅整備※する計画で、
    今後町田市が川崎市内の用地取得を進めていき、2027年度のアクセス道路供用開始を目指します。
    (※県道と交わる岡上駐在所前交差点については、川崎市が交差点改良を実施予定)

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    [Update] 2024-04-01 12:00:30