<追記>
神奈中バスで2023年4月から開始される「小児IC運賃一律50円」ですが、
神奈中タクシーへの路線移管後も適用されることが発表されました。
また、交通系ICカードやバスロケサービスも引き続き利用可能です。
金森コミバス「かわせみ号」南中学校東経由を朝夜にも拡大。途中停留所の新設もの続きです。
市から委託を受けて「神奈川中央交通東 大和営業所」が成瀬駅南口前と金森地区を循環運行する
「町田市金森地区コミュニティバス(かわせみ号)」が、2023年4月1日(土)から運行事業者変更となり、
変更後は「神奈中タクシー 座間営業所」が運行を担当します。
大和市、座間市に続き、町田市も神奈中タクシーに移管
かわせみ号は、町田市、金森地区コミュニティバス運行協議会、神奈川中央交通東の
3者協働で立ち上げたコミュニティバスで、成瀬駅ルートは2007年3月25日(日)に運行開始し、
GPSを用いてバスの運行情報が確認できる「バスロケーションサービス(バスロケ)」に対応しているほか、
PASMOやSuicaなどの交通系ICカードも利用でき、平日32本、土休日27本が運行されています。
<写真>2022年4月に神奈中タクシーへ移管された座間市の「ザマフレンド号(Cコース)」(写真は移管前)
今回路線移管先となる「神奈中タクシー」は、2019年より子会社のタクシー会社「海老名相中」が担当していた
「大和市コミュニティバス やまとんGO(相模大塚地域を除く全路線)」を引き継いだことで路線バス運行に参入しており、
以降は神奈中東からの移管が順次進み、2019年10月には「大和市コミュニティバス やまとんGO(相模大塚地域)」が、
2021年4月には「座間市コミュニティバス ザマフレンド号(Cコースを除く)」といったワゴン車を使ったコミバスが移管され、
2022年4月には「ザマフレンド号(Cコース)」が移管されたことで小型バス「ポンチョ」の路線も担当するようになりました。
これまで多くのコミュニティバス路線を運行してきた神奈川中央交通東 大和営業所ですが、
これで同営業所の担当路線は、日野・ポンチョによる「大和市コミュニティバス のろっと」のみとなります。
<地図>営業所の配置図。移管後は町田市のコミバスで最も遠い営業所になる見通し。
いずれの移管路線についても、座間市ひばりが丘の「神奈中タクシー 座間営業所」が運行を担当しており、
かわせみ号も近隣の町田第二や大野営業所ではなく、コミバス運行を一手に引き受ける座間が担当しますが、
現在の「神奈川中央交通東 大和営業所」と比較して、成瀬駅~車庫間の回送距離が1.3倍長くなります。
(※但し乗務員交代は社用車を使って成瀬駅南口前で行うため、車両の出入庫は原則始発と最終のみ)
【神奈川中央交通東 大和営業所】→地図を表示(神奈川県大和市下鶴間2775-1)
【神奈中タクシー 座間営業所】→地図を表示(神奈川県座間市ひばりが丘5-24-3)
(2023/06/05 00:20)
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