<写真>今回オープンする「BYD AUTO 東名横浜」の店内(プレスリリースより)
南町田グランベリーパーク駅近くの町田街道と国道246号が交わる町田市辻交差点角に
中国の電気自動車ブランド「BYD」の正規カーディーラー「BYD AUTO 東名横浜」が、
2023年2月2日(木)にオープンします(当面は来店予約制)
→地図を表示(神奈川県横浜市緑区長津田町5814-5)
商用車に続き、乗用車でも日本参入の「中国・BYD」
<写真>2020年3月に富士急バスで導入された電気バス「BYD・K9」(プレスリリースより)
BYD(ビーワイディー)は、中華人民共和国のバッテリーメーカー「比亜迪股份有限公司(BYD)」の子会社である
比亜迪汽車(BYD Auto)の自動車ブランドで、2005年に日本法人「ビーワイディージャパン株式会社」を設立し、
2015年には電気バス「K9」を日本国内で初めて京都市の民間路線バス事業者「プリンセスライン」に納入しており、
以降は日本向けモデルを投入するなど、電気バス車両の日本国内シェアを伸ばしてきました。
<写真>日本市場に投入するBYDのセダン、SUV、コンパクトカーの3車種(プレスリリースより)
2022年には日本国内での乗用車投入も決定し、まずは同年2月から法人向けに販売が始まっていましたが、
同年7月には販売・アフターサービスを担う「BYD Auto Japan株式会社(本社:横浜市神奈川区)」を設立し、
日本市場ではセダン、SUV、コンパクトカーの3車種を投入していき、まずはSUVモデル「ATTO 3(アットスリー)」を
2023年1月31日(火)から一般向けに販売開始しています(その他のモデルは年内販売予定)
【日本国内販売モデル(乗用車)】
・ATTO 3(e-SUV)<2023年1月31日販売開始>
メーカー希望小売価格:440万円~(消費税込)
ボディカラー:ブルー、レッド、ホワイト、グリーン、グレー
車両重量:1,750kg
全長/全幅/全高:4,455mm/1,875mm/1,615 mm
ホイールベース:2,720mm
乗車定員:5名
駆動方式:FWD
モーター出力/トルク:150kW 310Nm
電池容量:58.56kWh
航続距離(WLTC値):485km
・DOLPHIN(e-Compact)<2023年中頃発売予定>
全長/全幅/全高:4,290mm/1,770mm/1,550mm
ホイールベース:2,700mm
乗車定員:5名
駆動方式:FWD
モーター出力:スタンダード70kW/ハイグレード150kW
電池容量:スタンダード44.9kWh/ハイグレード58.56kWh
航続距離(WLTC値):スタンダード386km/ハイグレード471km
・SEAL(e-Sedan)<2023年下半期発売予定>
全長/全幅/全高:4,800mm/1,875mm/1,460mm
ホイールベース:2,920mm
乗車定員:5名
駆動方式:スタンダードRWD/ハイグレードAWD
モーター出力:スタンダード230kW/ハイグレード160kW(フロント)+230kW(リア)
電池容量:82.56kWh
航続距離(欧州WTLP値):555km
南町田に国内1号店。今後3年で100店舗以上出店
<写真>町田市辻交差点角の「BYD AUTO 東名横浜」
今回、その販売店として東京・神奈川で中古車などを販売している株式会社アクセル(本社:調布市)の
自動車販売店「アクセル東名横浜」を改装して日本国内1号店の店舗「BYD AUTO 東名横浜」を開業し、
日本車から海外車まで多くのカーディーラーが集まる東名高速道路 横浜町田IC近くの激戦区という位置で、
当面は三密回避のため「事前来店予約」が必要(※希望者は南町田グランベリーパーク駅より送迎可)とし、
同社では2023年10月を目途に2号店「BYD AUTO港北」を横浜市港北区に出店予定です。
<画像>日本国内のBYD店舗・開業準備室一覧(2023年2月現在)
BYDでは今後もこうした地元自動車店と提携して、2025年末までに全国100店舗以上の出店拡大を目指し、
2023年1月のATTO3発売以降、日本各地に「開業準備室」が設置しており(後に店舗として開業予定)、
国内2号店の店舗として大阪府堺市に「BYD AUTO 堺」が2023年2月23日(木)にオープン予定です。
つまり南町田は神奈川って事ですか?
近くにアウディとメルセデス・ベンツの販売店あったな中国は合弁会社しかないから、どっちが買われたメーカー
神奈川?と思ったら神奈川のカドッコで、お隣の建物は町田だった。
ワーゲンの246越し前ですね。あの一帯ケーユー系のディーラーだらけ(ワーゲンは違うようですが)だけに今回も?と思いましたが違うようですね。
第一号店が町田で大丈夫ですかね…東名インターの近くに魅力を感じられたのかもしれませんが、高規格道路の一方で急カーブ、S字カーブ、急こう配、サグに狭隘道と町田はいろんな道路の宝庫ですからねえ。玉川学園在住者の所有車はブレーキシューの減りが早いといった話も聞いたことがありますし…。
あそこまで長津田なのがびっくりだよ
アクセルも相変わらずだな。
BYD製バスの六価クロム問題で残念なニュースが取り上げられていますが、
乗用車は問題が無いか調査中とのことですしスタートダッシュに失敗でしょうか。
電気自動車なんかよりその先のオートギャラリーでアメ車買おうぜ