<追記>
矢部駅では、2023年3月15日(水)からホームドア使用開始となります。
(※1番線は2/25~27・3/1、2番線は2/16~19に設置予定)
<写真>矢部駅に設置されたホームドアの一部
ガマさんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
JR横浜線の「橋本駅(JH26)」ではプラットホームの安全対策として
可動式ホーム柵「ホームドア」が、2022年度中に使用開始予定で、
2023年1月からはホームドア本体設置工事が進められています。
→地図を表示(神奈川県相模原市中央区矢部3-18)
横浜線「矢部」と「古淵」で設置時期前倒しに
<上>JR淵野辺駅で2021年2月に使用開始した「スマートホームドア」
<下>2022年度使用開始予定のホームドア整備予定表(JR東日本公式発表より)
当初、矢部駅と古淵駅の2駅は2022年度のホームドア設置計画で設置駅に含まれていませんでしたが、
世界的な半導体不足で、ホームドア整備に必要な部材の調達に遅れが発生した影響で計画が見直され、
2022年度に使用開始予定だった南武線の武蔵溝ノ口駅、登戸駅の2駅で使用開始延期を発表した一方、
矢部駅、古淵駅はホームドアの部材が確保できたことから今年度中に使用開始が前倒されることになりました。
<写真>ホームドア本体の設置工事が始まった「矢部駅」(東神奈川方)
横浜線の相模原市内駅では淵野辺駅、橋本駅に続いて3例目の設置となる見込みで、
横浜線においては快速の通過駅が最も多い区間のため、設置後は安全性の向上が期待され、
先行して矢部駅で本体設置工事が始まりましたが、古淵駅もホーム改良工事自体は完了しており、
今後機器本体の設置工事が始まるとみられます。
なお、JR東日本ではホームドアの形式などにより、必要な部材が異なるため、部材ごとの調達状況を確認しつつ、
準備が整った駅から整備すると発表しており、今後も部材の調達状況を見極めながら、2031年度末頃までに
線区単位の330駅758番線の整備完遂を目指すとしています(横浜線の橋本駅以南区間も含む)
なお、JR東日本では首都圏でホームドアやエレベーターなどバリアフリー設備の整備を進めるため、
2023年3月から旅客運賃に「鉄道駅バリアフリー料金制度」を加算することを既に発表しており、
これにより運賃が実質値上げとなる予定で、JR以外では小田急などでも同様の加算が予定されています。
こんな何もなかった場所にも遂にホームドアが出来るなんて感動だね。
踏切廃止のときにも変更されなかった東神奈川方面構内速度45km/h制限は、整備後いつか信号機共々変わるのかな。
どうせエコに名を借りて70~80程度でチンタラ流して走ってるので、徐行解除したところで大して所要時間変わらないのでしないんじゃないですかね。東海道線みたいに110とか120出せとは言いませんがせめて加減速含めたキビキビと95頭打ちで走って欲しいものです。一部のまともな運転士はしっかり加速しますがほとんどダメ
ただのホームドア工事の記事に所要時間がどうとか運転手にダメ出しとか、やっぱりこの手のファンはあれな人多いですね
開閉に時間を要し、乗車距離が長くなれば成る程所要時分が延びるのは避けて欲しい。
通過駅で速度加の余地が有る駅では、期待したい。
町田駅と橋本駅間で高架化して、踏切が無くなる事による高速化も願うばかり。横浜市内の田舎部分も、土地が買い易い内に買って、経路変更して高速化してくれたら。
資材は高騰しているだろうから、設置・維持費用は高騰していそうだね。障害解消対策費用の乗客への費用負担は、それが影響しているのかな。