雑貨店「ITS’DEMO 相模大野ステーションスクエア」が閉店。18年の歴史に幕の続きです。
小田急線 相模大野駅直結の商業施設「相模大野ステーションスクエア」のA館3階・コンコース側に
「成城石井 相模大野ステーションスクエア店」が、2022年11月16日(水)にオープンします。
→地図を表示(神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1)
成城石井が市内2店舗目・南区初出店
<写真>食品スーパー「成城石井」の看板イメージ
成城石井は、世田谷区成城に本店を置く(本社は横浜市西区)スーパーマーケットで、
店名は創業地の「成城」と当時の社長の苗字「石井」を組み合わせたことが由来となっており、
2004年からは牛角やしゃぶしゃぶ温野菜などを展開するレインズインターナショナルのグループに収まり、
2011年に三菱商事系ファンドへの譲渡を経て、2014年からローソンの完全子会社となっています。
<写真>相模原市内唯一の店舗である中央区の「成城石井 相模原イッツ店」
1990年代は標準サイズの高級スーパーとして駅周辺の商業ビルを中心に展開していた同店ですが、
2006年以降は小型店舗の誕生により、駅ナカや商業施設の一角への出店事例も増えていきましたが、
相模原市内ではJR相模原駅前の「成城石井 相模原イッツ店(2018年開業)」のみとなっていました。
<地図>近隣の成城石井。近年は駅ナカ店舗としての出店が目立つ。
これまで、近隣の成城石井は町田駅前の小田急百貨店内にある2店舗が最寄りでしたが、
これが相模原市内2店舗目で、南区内では初出店を果たします。
今回の出店場所は、2022年7月下旬に入居テナントが相次いで撤退となっていた
雑貨店「ITS’DEMO」と不動産仲介店「小田急不動産」と催事物産店「日本うまいものめぐり」跡の
計3区画分が入居していた場所で、売場面積は141.49㎡(42.8坪)とやや小さめとなっており、
近隣の町田小田急ぷらっとテラス店(49坪)や南町田グランベリーパーク店(45坪)より小さく、
市内の相模原イッツ店(42.01坪)とほぼ同等の売場面積となります。
出店に先立ち、施設では2022年8月に大規模小売店舗立地法における営業時間変更の
届出が公表されていましたが、営業時間は8:00~22:00で、駅ナカならではの時間設定となりました。
これまで小田急グループの商業施設にも積極的に出店していましたが、相模大野ステーションスクエアといえば、
B館3階に食品スーパー「Odakyu OX」が既に入居しており、これで施設内でスーパーが2軒営業する形で、
店舗規模こそ違えど、一部商品においては競合することも予想されます。
成城石井は、直営2号店こそ青葉台店でしたが直営3号店は成瀬店、セントラルキッチンは当初青葉台店わきの美容室イメージアの場所(一時石井直営の料理店だったこともあるはず)、その後はずっとセントラルキッチンは南町田という町田に縁の深いスーパーのはずですよ。
いつか成城石井が来るとしても、なんとなく新しくできるタワマンに入ると予想していました。
いずれにしても、新しいお店が相模大野にできるのは嬉しい傾向ですね。
細かい話をすると海老名には海老名SAにもあるから2店舗だけどね
>あ様
海老名SA上り店については海老名駅から2km以上南に位置し、駅前店舗には含まれず、地図上に別途記載を検討しましたが、残念ながら入りきらなかった為、記載を省略させて頂いております。予めご了承ください。
大野店ができて町田店がなくなるいつものパターンはやめて
大野の方が改札前で立地の利便性が圧倒的に高いからなぁ…
まあ町田市民が積極的に買いに行けばそうそう潰れないで住み分けが出来るんじゃない?
昨日行きましたがめちゃくちゃ立地よかったですね
夕方に行きましたが入店待ちの行列ができてました。
開業特価期間と、館の小田急ポイント5倍期間が重なっていたのに、行き損ねたのが悔やまれる、笑。